アジュガのちょっと変わった増やし方、葉挿しをご紹介~garden note

金子三保子

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アジュガは日陰の庭のグランドカバーとしても人気の花もかわいい常緑多年草。アジュガの増やし方で一般的なのは株分けですが、今回はそれ以外の方法での増やし方をご紹介します。

目次

アジュガとは?

アジュガは日陰の庭のグランドカバーに最適!

アジュガの増やし方

アジュガとは?

アジュガはシソ科の植物の常緑多年草。暑さ寒さに強く、子株のついたランナーを旺盛に伸ばし、日当たりのよくない場所でもよく増えます。アジュガは地面を覆うように生長する「匍匐性」の性質でグランドカバーとして、最近とても利用されています。  アジュガの花は、春になると株元から花茎が伸びて、紫やピンクの小花をいっせいに咲かせます。写真のように満開時のたくさんの花は、とても目を引き地面が華やかに彩られます。

アジュガはシソ科の常緑多年草。暑さ寒さに強く、子株のついたランナーを旺盛に伸ばし、日当たりのよくない場所でもよく増えます。アジュガは地面を覆うように生長する「匍匐(ほふく)性」の性質で、グランドカバーとして最近とても利用されています。

アジュガは、春になると株元から花茎が伸びて、紫やピンクの小花をいっせいに咲かせます。アジュガの花はシソ科の草花らしい穂状のかわいい形をしています。写真のように満開時のたくさんの花は、とても目を引き地面が華やかに彩られます。

 

アジュガ・チョコレートチップ  花はもちろん葉の色や形が豊富で多品種あるので、花の咲かない時期もリーフプランツとして花壇や寄せ植えに利用できる草花です。葉っぱの大きさも小さめのものから少し大きめなものもあり、種類によって若干花丈も違います。

アジュガ・チョコレートチップ

花はもちろん葉の色や形が豊富で多品種あるので、花の咲かない時期もリーフプランツとして花壇や寄せ植えに利用できる草花です。葉っぱの大きさも小さめのものから少し大きめなものもあり、種類によって若干花丈も違います。

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アジュガは日陰の庭のグランドカバーに最適!

アジュガは耐陰性の強い草花なので、1日に1時間程度の日照時間を確保でき、風通しと水はけのよい場所なら栽培可能です。日陰の他、日当たりの良い場所でも栽培可能です。  ただし、真夏に日光が強く当たりすぎるような場所に植えると、葉焼けして苗が傷んでしまいます。真夏の直射を避けられるような日当たり~日陰まで栽培可能範囲が広い草花です。

アジュガは耐陰性の強い草花なので、1日に1時間程度の日照時間を確保でき、風通しと水はけのよい場所なら栽培可能です。日陰の他、日当たりの良い場所でも栽培可能です。

ただし、真夏に日光が強く当たりすぎるような場所に植えると、葉焼けして苗が傷んでしまいます。真夏の直射日光を避けられるような日当たり~日陰までと栽培可能範囲が広い草花です。

 

満開時のアジュガは地面がびっしりと花で埋まります。

満開時のアジュガは地面がびっしりと花で埋まります。

 

アジュガの苗は3号ポット苗(9cm)での販売が一般的ですが、最近はもっと小さなポット苗でも販売されているのを見かけます。寄せ植えに使いたい方にはおすすめです。写真は寄せ植えに使った小さなアジュガの苗。小さくてもつぼみをつけています。

アジュガの苗は3号ポット苗(9cm)での販売が一般的ですが、最近はもっと小さなポット苗でも販売されているのを見かけます。寄せ植えに使いたい方にはおすすめです。写真は寄せ植えに使った小さなアジュガの苗。小さくてもつぼみをつけています。

▼アジュガの詳しい育て方はこちらをどうぞ!

アジュガ

  • アジュガはシソ科の植物で、暑さ寒さに強く、子株のついたランナーを旺盛に伸ばし、日当たりのよくない場所でもよく増えます。アジュガは地面を覆うように生長する「匍匐(ほふく)性」なのでグランドカバーにうってつけです。春になると低く茂った葉の間から花茎を直立させ、紫やピンクの小花をいっせいに咲かせます。日本では「ジュウニヒトエ(十二単)」が自生しています。丈夫な反面、意図しないところまでアジュガで覆われてしまった…ということも。庭植えの場合、どこまでアジュガを使うのかイメージし、伸びてくるランナーを適宜曲げながら調整していくと美しく仕上がります。

    アジュガは耐陰性のある常緑多年草なので、シェードガーデン(日陰の庭)のグランドカバーに利用できます。花の色、葉の色など多品種があるので、花の咲く時期と花がない葉っぱのみの時期の色を考えた場所に植え付けると、見栄えのする植栽となります。

▼ブルーのアジュガも素敵です。

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アジュガの増やし方

アジュガの増やし方で一番一般的なのは株分けですが、今回はそれ以外の方法での増やし方をご紹介!

アジュガの増やし方・ランナーから増やす

アジュガは、植え付けて間もなくすると、株元から子株のついたランナーを伸ばして生長します。写真左のレンガに密着しているのが子株。とても強い草花ですが、広がり方は比較的ゆっくりです。

アジュガは、植え付けて間もなくすると、株元から子株のついたランナーを伸ばして生長します。写真左のレンガに密着しているのが子株。とても強い草花ですが、広がり方は比較的ゆっくりです。

 

レンガに密着しているようだったので持ち上げてみると・・・レンガに根を下ろして吸盤のようになっていました。ものすごいたくましさ!

レンガに密着しているようだったので持ち上げてみると・・・レンガに根を下ろして吸盤のようになっていました。ものすごいたくましさ!

 

この根が出ているランナーの子株を使った増やし方をご紹介します。  写真のようにランナーを切らずに、土を入れたポット苗にそっと子株をセットします。セットしたらお水をたっぷり。ポットの中の土が完全に乾ききってしまうことのないように水やりをして管理します。2週間~3週間くらいで根付くはずです。それまでは葉をいじらず水やりだけを続けます。

この根が出ているランナーの子株を使った増やし方をご紹介します。

写真のようにランナーを切らずに、土を入れたポット苗にそっと子株をセットします。セットしたらお水をたっぷり。ポットの中の土が完全に乾ききってしまうことのないように水やりをして管理します。2週間~3週間くらいで根付くはずです。それまでは葉をいじらず水やりだけを続けます。

3週間後

子株を優しくつまんで引っ張っても抜けなければ無事根付いた証拠です。しばらくはこのままランナーを切らずに管理します。

子株を優しくつまんで引っ張っても抜けなければ無事根付いた証拠です。しばらくはこのままランナーを切らずに管理します。

 

子株から新しい葉っぱが出てきたのを確認できたら、指をさしているランナーの部分をカットして、親株から切り分けます。

子株から新しい葉っぱが出てきたのを確認できたら、指をさしているランナーの部分をカットして、親株から切り分けます。

アジュガの増やし方・葉挿し

株分け、ランナーからの子株で簡単に増やすことができるアジュガですが、さらに今回は葉挿しに挑戦!ちょっと実験感覚で試してみたい方に「葉挿し」をご紹介します。

葉挿しに向く季節は、春、初夏、秋の陽気の良い時期が成功する確率が高いです。

今回は2種類のアジュガを葉挿しで増やしてみることにしました。

方法はとても簡単です。株から葉っぱを一枚一枚切り分けて、水をたっぷり含ませた土(挿し木用の土を使用)に突き刺して、土が完全に乾ききってしまうことのないように水やりをして管理します。  鉢の脇に葉を挿した理由は、水やりをするときに、根付く前までは水流で葉が動きやすいので、葉っぱが流れるのを防止するためです。

方法はとても簡単です。葉挿しに使う葉は、株から出始めの若い葉ではなく生長した葉を使います。株から葉っぱを一枚一枚切り分けて、水をたっぷり含ませた土(挿し木用の土を使用)に突き刺して、土が完全に乾ききってしまうことのないように水やりをして管理します。

鉢の脇に葉を挿した理由は、水やりをするときに、根付く前までは水流で葉が動きやすいので、葉っぱが流れるのを防止するためです。

3週間後

2種類のアジュガを掘り起こしてみました。どちらも無事、発根成功!まだ根の出方が少ないので、しばらくはこのまま管理してから、それぞれをポット苗に植え替えます。葉挿しで増やすことができるくらい、アジュガはたくましい草花です。

2種類のアジュガを掘り起こしてみました。2種類とも無事、発根成功!まだ根の出方が少ないので、しばらくはこのまま管理してから、それぞれをポット苗に植え替えます。葉挿しで増やすことができるくらい、アジュガはたくましい草花です。

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アジュガのちょっと変わった増やし方「葉挿し」をご紹介しました。そんなことをしなくても簡単に増やせますが・・・アジュガのたくましさを見てみたい方はチャレンジしてみてください。

アジュガのちょっと変わった増やし方「葉挿し」をご紹介しました。

そんなことをしなくても簡単に増やせますが・・・アジュガのたくましさを見てみたい方はチャレンジしてみてください!

 

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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