アネモネの花や球根、育て方、季節、種類、色の魅力まで!

山田智美

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ミステリアスな美しさが人気のアネモネの花。アネモネの花や色の魅力、咲く季節、育て方、種類、球根の植え付け方法、アネモネの名前の由来になったギリシャ神話まで。

アネモネをもっと楽しむコツをご紹介します。

目次

アネモネとは?アネモネ基本情報

植物名:アネモネ 学名:Anemone coronaria 科名:キンポウゲ科 属名:アネモネ(イチリンソウ)属 和名:ボタンイチゲ、ハナイチゲ、ベニバナオキナグサ 英名:Anemone 分類:多年草 アネモネ(イチリンソウ)属は地中海原産の草丈20~40㎝の多年草です。広義にはAnemoneはイチリンソウ属を指す学名ですが、現在アネモネとして流通しているのはアネモネ・コロナリアAnemone coronariaという品種です。

  • 植物名:アネモネ
  • 学名:Anemone coronaria
  • 科名:キンポウゲ科
  • 属名:アネモネ(イチリンソウ)属
  • 和名:ボタンイチゲ、ハナイチゲ、ベニバナオキナグサ
  • 英名:Anemone
  • 分類:多年草

アネモネ(イチリンソウ)属は地中海原産の草丈20~40㎝の多年草です。広義にはAnemoneはイチリンソウ属を指す学名ですが、現在アネモネとして流通しているのはアネモネ・コロナリアAnemone coronariaという品種です。

アネモネ・コロナリアAnemone coronariaは、アネモネ・フルゲンスA.fulgensとアネモネ・ホルテンシスA.×hortensis、アネモネ・パボニナA.pavoninaなどの自然交雑からできた品種だといわれています。

アネモネは先が細かく裂けたような形状の葉を持ち、葉の間から伸びた花茎の先に1輪の花を咲かせます。花びらは放射状に開き、中心には多くの雄しべを持つのが特徴です。この花びらのように見えるのは実は花びらではなくガクです。ただし便宜上花びらと呼ばれています。

アネモネは鉢植えでも切り花でも流通があり、人気のある春の花の一つです。

▼アネモネの詳しい育て方はこちら

アネモネ

  • アネモネは分枝性の塊茎をもち、草丈25~40cmになるキンポウゲ科の多年草で、直立して直径10cm前後の花を咲かせます。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)やハナイチゲ(花一華)といいます。まだ花の少ない2月下旬ごろから5月頃までと開花期が長く、赤、白、ピンク、紫や青など豊富な花色や一重だけでなく半八重や八重など花形の異なる多くの品種があり切り花や花壇で広く栽培されています。アネモネは花びらに見える部分はがく片です。性質は日当たりを好み、寒さに当てないとつぼみが出来ない性質があるのでの冬も屋外で育てましょう。

    アネモネの品種は、100品種以上あり、毎年のように新しい品種ができています。以前は、発色のよい色が中心でしたが、最近はパステル系の複色系の品種もあり、花のサイズも大輪のものから小輪のものまで豊富に揃います。園芸用以外に、切り花としても春を代表する球根花です。

 

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アネモネは球根植物?

アネモネは地下に根茎あるいは塊根をもつ多年草です。つまり球根植物です。アネモネを掘り上げると球根があります。  アネモネの球根はちょっと変わった形をしています。チューリップやヒヤシンスの球根などはタマネギのような形状をしていますが、アネモネの球根は三角錐のような先が尖ったフォルムをしています。

アネモネは地下に根茎あるいは塊根をもつ多年草です。つまり球根植物です。アネモネを掘り上げると球根があります。

アネモネの球根はちょっと変わった形をしています。チューリップやヒヤシンスの球根などはタマネギのような形状をしていますが、アネモネの球根は三角錐のような先が尖ったフォルムをしています。

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アネモネの花の咲く季節

庭植えや鉢植えのアネモネが咲く季節は春、4~5月です。アネモネは夏の暑さが苦手な多年草で、冬に芽吹き春に花を咲かせ、夏には地上部を枯らして夏越しをします。  鉢植えのアネモネは、まだ寒い2月頃から花が咲いた状態で流通し始めます。ただしアネモネの花は極端な寒さに弱く、花首が折れてしまうことがあります。花が咲いたアネモネの鉢を外に出すのは、霜が降りないくらいに暖かくなってからにしましょう。  切り花のアネモネは12~1月頃から流通し始めます。早春の花として生花店の店頭を飾り、春になって露地のアネモネが咲き始めた頃には段々となくなっていくというサイクルです。

庭植えや鉢植えのアネモネが咲く季節は春、4~5月です。アネモネは夏の暑さが苦手な多年草で、冬に芽吹き春に花を咲かせ、夏には地上部を枯らして夏越しをします。

鉢植えのアネモネは、まだ寒い2月頃から花が咲いた状態で流通し始めます。ただしアネモネの花は極端な寒さに弱く、花首が折れてしまうことがあります。花が咲いたアネモネの鉢を外に出すのは、霜が降りないくらいに暖かくなってからにしましょう。

切り花のアネモネは12~1月頃から流通し始めます。早春の花として生花店の店頭を飾り、春になって露地のアネモネが咲き始めた頃には段々と姿を消していくというサイクルです。

▼切り花のアネモネについて詳しくはこちら

 

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アネモネの花の色を紹介

アネモネは蝋細工のような透明感のある花びらと、多数の雄しべが並ぶ花芯が独特な魅力を持つ花です。アネモネの花の色には何種類あるのでしょうか。アネモネの花の色を紹介します。  アネモネの花色 白 ピンク 紫 赤 グリーン 複色 ビビッドカラーから、ふんわりとしたパステルカラーまで。同じ色でも少しずつニュアンスが違います。  紫色のアネモネはベルベットのような花芯と深い紫が相まって、とてもミステリアスな印象を受けます。白いアネモネは花びらに触れることをためらってしまうくらい清楚で可憐な花です。花の色が変わると印象まで変わるのだから不思議です。  独特なフォルムと豊富な花の色。アネモネの花にはいつまででも眺めていたくなるような不思議な魅力があります。

アネモネは蝋細工のような透明感のある花びらと、多数の雄しべが並ぶ花芯が独特な魅力を持つ花です。アネモネの花の色には何種類あるのでしょうか。アネモネの花の色を紹介します。

アネモネの花色

  • ピンク
  • グリーン
  • 複色

ビビッドカラーから、ふんわりとしたパステルカラーまで。同じ色でも少しずつニュアンスが違います。

紫色のアネモネはベルベットのような花芯と深い紫が相まって、とてもミステリアスな印象を受けます。白いアネモネは花びらに触れることをためらってしまうくらい清楚で可憐な花です。花の色が変わると印象まで変わるのだから不思議です。

独特なフォルムと豊富な花の色。アネモネの花にはいつまでも眺めていたくなるような不思議な魅力があります。

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アネモネの種類

アネモネには多くの園芸品種があります。いくつかアネモネの種類をご紹介します。  デカン 大きく開いた花びらが美しいデカン。一重咲きと半八重咲きがあります。草丈20~30㎝程度と育てやすいサイズです。切り花での流通も多い品種です。  モナリザ 一重咲きで花色も豊富です。波打つような花びらが魅力的な品種です。改良品種のF1モナリザは花径が10㎝と大輪になります。切り花での流通も多い品種です。  ポルト 草丈が低く育てやすい品種です。花径も小さめで小さな一輪挿しや小瓶に生けると様になります。一重咲きや八重咲きがあります。  ミストラル 大輪の花と優しい色合いが特徴的です。パステルカラーやニュアンスカラーなど、他の品種に比べて色の種類が豊富なのも魅力です。切り花での流通も多い品種です。  モナーク 細い花びらをたっぷりと放射状に広げるような咲き方が特徴的なアネモネです。ボリュームがあり、とても見事です。切り花での流通も多い品種です。  シルベストリス 「春咲きシュウメイギク」という別名を持つシルベストリスは、別名の通りシュウメイギクをおもわせるうようなフォルムをしています。花も小さく野花のような趣です。シルベストリスは原種系のアネモネで球根にはなりません。  <div class="posttype-library shortcode"><div id="postMain" class="full"><article class="library-list-tax"><a href="https://lovegreen.net/library/flower/p212677/" class="clickable"></a>
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          <ul class="library-list-list">
          <li class="library-list-item"><p><span>アネモネ・シルベストリスは、キンポウゲ科の初夏に咲く原種のアネモネのひとつです。アネモネというと球根の花が一般的ですが、シルベストリスは宿根草の草花です。花の咲く時期以外は下葉だけなので丈は低めですが、春になると株元から花茎が立ち上がり、晩春から初夏に白い花が開花します。白い花は可憐でやさしい雰囲気で、大株になるととても見事な景観になります。</span></p>
<p><span>アネモネ・シルベストリスは、とても丈夫でこぼれ種でも増えるほどです。</span></p>
</li>
      </ul>
      </div>
</article></div></div>  バージニアナ 華奢な花茎に小ぶりな白い花が印象的な品種です。アネモネだと言われなかったらわからないほど。バージニアナも原種系で球根にはならないアネモネです。

アネモネには多くの園芸品種があります。いくつかアネモネの種類をご紹介します。

デカン

大きく開いた花びらが美しいデカン。一重咲きと八重咲きがあります。草丈20~30㎝程度と育てやすいサイズです。切り花での流通も多い品種です。

モナリザ

一重咲きで花色も豊富です。波打つような花びらが魅力的な品種です。改良品種のF1モナリザは花径が10㎝と大輪になります。切り花での流通も多い品種です。

ポルト

草丈が低く育てやすい品種です。花径も小さめで小さな一輪挿しや小瓶に生けると様になります。一重咲きや八重咲きがあります。

ミストラル

大輪の花と優しい色合いが特徴的です。パステルカラーやニュアンスカラーなど、他の品種に比べて色の種類が豊富なのも魅力です。切り花での流通も多い品種です。

モナーク

細い花びらをたっぷりと放射状に広げるような咲き方が特徴的なアネモネです。ボリュームがあり、とても見事です。切り花での流通も多い品種です。

シルベストリス

「春咲きシュウメイギク」という別名を持つシルベストリスは、別名の通りシュウメイギクをおもわせるうようなフォルムをしています。花も小さく野花のような趣です。シルベストリスは原種系で宿根草のアネモネです。

アネモネ・シルベストリス

  • アネモネ・シルベストリスは、キンポウゲ科の初夏に咲く原種のアネモネのひとつです。アネモネというと球根の花が一般的ですが、シルベストリスは宿根草の草花です。花の咲く時期以外は下葉だけなので丈は低めですが、春になると株元から花茎が立ち上がり、晩春から初夏に白い花が開花します。白い花は可憐でやさしい雰囲気で、大株になるととても見事な景観になります。

    アネモネ・シルベストリスは、とても丈夫でこぼれ種でも増えるほどです。

 

バージニア

華奢な花茎に小ぶりな白い花が印象的な品種です。アネモネだと言われなかったらわからないほど。バージニアナも原種系で宿根草のアネモネです。

アネモネ・バージニアナ

  • アネモネ・バージニアナは、キンポウゲ科の初夏に咲く宿根草です。アネモネというと、球根の花が一般的ですが、バージニアナは、宿根草タイプの草花です。花の咲く時期以外は、下葉だけなので丈は低めですが、春になると株元から花茎が立ち上がり、5月後半ごろ、白い花が開花します。とても丈夫でこぼれ種でも増えるほどで、地植えにすると見事です。花の姿が秋明菊に似ていることから、春咲き秋明菊とも呼ばれることがあります。

 

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アネモネの育て方のコツ

アネモネの水やり アネモネは水が足りないとすぐに花茎が折れたようになってしまいます。だからと言って加湿にすると球根が腐りやすくなってしまいます。水やりは土の表面が乾いて白っぽくなったら、たっぷりとあたえます。  アネモネの土選び アネモネを育てる時は水はけよく保水性の高い土を選ぶようにしましょう。鉢植えのアネモネは市販の培養土で問題ありません。  アネモネは酸性土壌を嫌うので、庭植えのアネモネは植え付け前に腐葉土をしっかりと混ぜ込んでおくようにしましょう。  アネモネは肥沃な土壌の方が花付きが良くなります。植え付け時に元肥を混ぜるようにしてください。

アネモネの水やり

アネモネは水が足りないとすぐに花茎が折れたようになってしまいます。だからといって水をやり過ぎると球根が腐りやすくなります。水やりは土の表面が乾いて白っぽくなったら、たっぷりと与えます。

アネモネの土選び

アネモネを育てる時は水はけ良く保水性の高い土を選ぶようにしましょう。鉢植えのアネモネは市販の培養土で問題ありません。

酸性土壌を嫌う植物なので、庭植えのアネモネは植え付け前に腐葉土をしっかりと混ぜ込んでおくようにしましょう。

アネモネは肥沃な土壌の方が花付きが良くなります。植え付け時に元肥を混ぜるようにしてください。

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アネモネの球根の植え方や植える時期

アネモネの球根を植える時期 アネモネの球根の植え付け時期は秋です。夏の暑さが十分に去った10~11月が適期です。特に気温がしっかりと下がった11月が植え付けに向いています。  アネモネの球根の植え方 アネモネの球根は乾燥した状態で流通しているので、植え付け前に給水させる必要があります。アネモネの球根を湿らせたバーミキュライトなどに埋め込み、冷暗所で1週間程度かけて給水させましょう。急激に給水させると球根が腐りやすくなります。  アネモネの球根は先が尖った三角錐形あるいは円錐形をしています。植え付け時には尖った先を下に、底面を上に向けるように植え付けます。上も下もわからないような時には横向きに寝かすようにして植え付けてください。ちゃんとお日様のほうに伸びていきます。

アネモネの球根を植える時期

アネモネの球根の植え付け時期は秋です。夏の暑さが十分に去った10~11月が適期です。特に気温がしっかりと下がった11月が植え付けに向いています。

アネモネの球根の植え方

アネモネの球根は乾燥した状態で流通しているので、植え付け前に給水させる必要があります。アネモネの球根を湿らせたバーミキュライトなどに埋め込み、冷暗所で1週間程度かけて給水させましょう。急激に給水させると球根が腐りやすくなります。

アネモネの球根は先が尖った三角錐形あるいは円錐形をしています。植え付け時には尖った先を下に、底面を上に向けるように植え付けます。上も下もわからないような時には横向きに寝かすようにして植え付けてください。ちゃんとお日様のほうに伸びていきます。

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アネモネの球根の植え替え方法

アネモネ鉢植えは鉢底から根が出てきたら植え替えるようにしましょう。  アネモネの球根の植え替え方法は、球根を掘り上げて乾燥させてから新しい鉢に植え替えるのがベストです。  アネモネの球根の掘り上げ方法 夏に地上部が枯れたらアネモネの球根を掘り上げて土を落とし、直射日光を避けた場所で乾燥させます。そのまま通気性の良いネットやかごに入れて秋まで風通しの良い日陰で保管しておきます。  アネモネの球根の植え替え方法 秋になったら乾燥させて夏越ししたアネモネの球根を新しい鉢に植え替えましょう。10~11月になったら、給水させてから新しい鉢に植え付けます。この時に分球しているようであれば株分けも行います。

アネモネの鉢植えは鉢底から根が出てきたら植え替えるようにしましょう。

アネモネの球根の植え替え方法は、球根を掘り上げて乾燥させてから新しい鉢に植え替えるのがベストです。

アネモネの球根の掘り上げ方法

夏に地上部が枯れたらアネモネの球根を掘り上げて土を落とし、直射日光を避けた場所で乾燥させます。そのまま通気性の良いネットやかごに入れて秋まで風通しの良い日陰で保管しておきます。

アネモネの球根の植え替え方法

秋になったら乾燥させて夏越ししたアネモネの球根を新しい鉢に植え替えましょう。10~11月になったら、給水させてから新しい鉢に植え付けます。この時に分球しているようであれば株分けも行います。

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アネモネの球根は植えっぱなしOK?

アネモネの球根は植えっぱなしでも問題ありません。  鉢植えのアネモネは夏に地上部がかれたら、雨の当たらない場所に移動させましょう。そのまま鉢ごと乾燥させて夏越しさせます。  庭植えのアネモネは環境が合えば、植えっぱなしで何年も咲いてくれます。水やりも降雨に任せておきましょう。

アネモネの球根は植えっぱなしでも問題ありません。

鉢植えのアネモネは夏に地上部がかれたら、雨の当たらない場所に移動させましょう。そのまま鉢ごと乾燥させて夏越しさせます。

庭植えのアネモネは環境が合えば、植えっぱなしで何年も咲いてくれます。水やりも降雨に任せておきましょう。

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アネモネの名前の由来はギリシャ神話

アネモネの名前はギリシャ神話に由来するとされています。アネモネが登場するギリシャ神話を2つ紹介します。  神話1 西風の神ゼピュロスに愛された少女 アネモネという名の美しい少女がいました。彼女は西風の神ゼピュロスの妻であり、花の女神クロリスの侍女でした。  ある日ゼピュロスがアネモネを見初めて求愛します。嫉妬にかられた女神クロリスは少女アネモネを野に咲く花へと変えてしまいます。それでもゼピュロスは小さな花の姿になったアネモネに、優しい西風を送り続けているというお話です。  神話2 アフロディーテの恋人アドニスの血 美と愛の女神アフロディーテが息子のエロスと遊んでいるときに、間違って恋の矢がその胸に刺さってしまいました。そのときに通りかかったのが、青年アドニス。アフロディーテはアドニスに夢中で恋をしました。  以前に女神アフロディーテの恋人だった軍神アレスが二人の関係に嫉妬をし、森で遊ぶアドニスとアフロディーテにイノシシをけしかけました。その結果、青年アドニスはイノシシの牙にさされ命を落とし、その時に流れ出た血から真赤なアネモネが咲きだしたと言われています。  どちらも美しい神話です。学名Anemoneの語源はギリシャ語で風を意味すると言われています。アネモネの語源というと少女アネモネのギリシャ神話が有名ですが、青年アドニスとアフロディーテの悲恋も儚く美しい神話です。

アネモネの名前はギリシャ神話に由来するとされています。アネモネが登場するギリシャ神話を2つ紹介します。

神話1 西風の神ゼピュロスに愛された少女

アネモネという名の美しい少女がいました。彼女は西風の神ゼピュロスの妻であり、花の女神クロリスの侍女でした。

ある日ゼピュロスがアネモネを見初めて求愛します。嫉妬にかられた女神クロリスは少女アネモネを野に咲く花へと変えてしまいます。それでもゼピュロスは小さな花の姿になったアネモネに、優しい西風を送り続けているというお話です。

神話2 アフロディーテの恋人アドニスの血

美と愛の女神アフロディーテが息子のエロスと遊んでいるときに、間違って恋の矢がその胸に刺さってしまいました。そのときに通りかかったのが、青年アドニス。アフロディーテはアドニスに夢中で恋をしました。

以前に女神アフロディーテの恋人だった軍神アレスが二人の関係に嫉妬をし、森で遊ぶアドニスとアフロディーテにイノシシをけしかけました。その結果、青年アドニスはイノシシの牙にさされ命を落とし、その時に流れ出た血から真赤なアネモネが咲きだしたといわれています。

どちらも美しい神話です。学名Anemoneの語源はギリシャ語で風を意味するといわれています。アネモネの語源というと少女アネモネのギリシャ神話が有名ですが、青年アドニスとアフロディーテの悲恋も儚く美しい神話です。

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春はアネモネが可愛い季節!お庭に植えたり、切り花で楽しんだり。色とりどりに咲くアネモネを楽しんでください。

 

 

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山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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