冬の三大植物特集

玄関やトイレに飾る、香りのいい植物5選

峰亜由美

峰亜由美

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玄関に入った瞬間に爽やかな香りがすると気持ちがいいものですね。今回は清潔感あって爽やかな芳香がするハーブや樹木を5種類ご紹介致します。

玄関だけではなく、トイレの消臭にもおススメです。お好みの香りを見つけて気分転換のお役にたててみませんか?

目次

お部屋の浄化に「ホワイトセージ」

清涼感が気持ちいい「ユーカリ」

キッチンでも大活躍「ローズマリー」

スッキリした森の香り「ブルーアイス」

森林浴みたいにリラックス「もみの木」

香りを束ねてみよう

ホワイトセージ

ホワイトセージ(サルビア・アピアナ)はシソ科アキギリ属、原産国はアメリカのカリフォルニア州南部から伝わって来た植物です。

高さ1.5m程になり、半耐寒性常緑低木。茎や葉に特徴があり、白い産毛のような粉に覆われている様子からホワイトセージと呼ばれています。花は薄紫色の小さな花をつけ、咲き始めは白ですが、少しずつ淡い紫色に変化してきます。

葉は細長くボート型をしていて、その使用方法は様々です。そのままサラダとして食用とされたり、また肉料理の臭みを消したり、肉料理との相性が良い為、香りづけとしても使用されています。乾燥したホワイトセージはハーブティーとしても人気が高く、乾燥したホワイトセージの葉は焚くと独特の清潔感ある香りが広がり、この香りもリラックス効果があり人気です。

 

ホワイトセージは乾燥させて、お香の様に楽しむ事が出来ます。

玄関やトイレの臭い消し等に、少し焚くだけでいい香りを漂わせ簡単に消臭する事ができ、よりセージの香りを楽しめます。

▼ホワイトセージの香りを楽しむ詳しくはこちらへ

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ユーカリ

ユーカリは、個性的な葉の形やスッキリとした清涼感ある香りが人気の、オーストラリア南東部と南西部原産の常緑高木です。

ユーカリは、品種も多く800種類以上はあると言われ、葉の形も様々で、香りも品種によって色々な香りを楽しむ事が出来ます。その香りはレモンやリンゴの様なフルーツの香りに似たユーカリもあれば、ミントに似た爽やかな香りのものまで、幅広く楽しむ事が出来ます。オーストラリアの原住民であるアボリジニにはユーカリの葉や樹皮に薬効があると言われ、色々な用途に使われ暮らしの中で役立てていたようです。私たちの暮らしの中でもユーカリのアロマオイルは親しまれ、殺菌作用や抗菌作用がある事から、お部屋の臭い消しや虫よけ、スッキリした清々しい香りは集中力を高めたり、気分をリフレッシュする為に使われ人気のハーブです。

また、個性的な葉の形と色はどんなインテリアにも良く似合い、鉢植えでも人気の樹木です。

 

ユーカリはスッキリと鼻が通るような気持ちのいい香りを漂わせます。たくさんのユーカリの枝をザックリと大きな花瓶に生けても、この写真の様に小さな小瓶等に生けても、丸くて個性的な葉はどんな器にでも合わせやすく生けやすい植物です。

▼ユーカリを楽しむ

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ローズマリー

ローズマリーはリフレッシュやリラックスするような香り。暮らしの中でも、料理から美容まで幅広く利用されている植物です。原産地は地中海沿岸、半耐寒性常緑小低木です。葉は小さく肉厚の線型で光沢があります。花は白やピンク、紫などの小さな花を秋~春に何度も咲かせます。樹形が3種類あり、立性、匍匐性(ほふくせい)半匍匐性の品種があります。

ローズマリーは、ギリシャやローマ時代から若さを保ち優れた薬効がある植物として、人との関わりも歴史が深くその歴史を遡ると古代エジプトから現在まで、暮らしの中で色々な場面で活躍しているハーブです。

 

玄関にフワッと香らせて飾っても素敵ですが、ローズマリーはキッチンでも大活躍する植物です。お魚料理等にフレッシュなローズマリーの葉を少し摘んで香りづけに楽しんだり、暮らしの中に寄り添う生け方も素敵ですね。

▼ローズマリーの育て方

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ブルーアイス

ブルーアイスの香りは玄関やトイレなどにも相性が良く、爽やかでキリっとした香り、明るい気分を運んでくれます。

ブルーアイスはヒノキ科イトスギ属の常緑低木です。ウスカワアリゾナイトスギの栽培品種で新芽は白みがかり銀青色をしていて、生長すると徐々に緑色が濃くなってきます。

生長が早く育てやすい植物ですが、育てる場合は、寒さに強く暑さは苦手なのと、水切れには注意をしましょう。

一度水切れを起こして、萎れてしまった場合は復活せず枯れてしまいます。独特な香りをしていて、爽やかな柑橘系に似た芳香が特徴です。

 

ブルーアイスは、一輪挿しに数本生けるだけで、爽やかな香りを楽しめます。香りは清潔感と清涼感がある柑橘系に似た芳香が広がり、森林浴をしているような気持ちのいい空間を作ります。

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もみの木

クリスマスでもお馴染みのもみの木はマツ科モミ属の常緑針葉樹です。葉の色は新芽のうちは緑色をしていますが、大きくなるにつれ、葉の表面に白くワックスがついた様な色味になり、グレーがかった落ち着いたグリーンになります。葉の一つ一つは丸みがあり硬く、葉の先はモコモコとした房に分かれている様子は豊かで、見ているだけで朗らかな気持ちになる形です。切り花としても楽しむ事が出来、長持ちするのが特徴です。

花瓶などに生けて楽しむと、冬場なら3~5日に一度の水替えで、3ヶ月くらい長持ちします。また、リースなどにして水につけていない状態でも、1ヶ月以上は色と香りを保ち飾る事が出来る生命力の強い樹木です。

もみの木の枝を飾る

もみの木の枝を細かくカットします。

 

木のトレーやカゴ等、ご自宅にある器に飾ってみましょう。細かくカットした枝を飾りたい器に置き盛って行きます。

 

もみの木を器に盛る様に飾ったら完成です。簡単に飾る事が出来ますので、クリスマスが終わった後に、クリスマス用に生けたもみの木を、玄関やトイレの芳香用に飾りなおすのもおススメです。

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香りを束ねる

いい香りがする、針葉樹は色々組み合わせてリースにして飾っても素敵です。今回はもみの木とブルーアイスを合わせてみました。色々な香りの針葉樹を束ねると、香りが重なり森の中にいるようなリラックスした空間を楽しむ事が出来ます。針葉樹の香りは集中力を高める効果もあり読書タイムにもおススメの香りです。木枯らしが吹く寒い季節、あたたかいお部屋の中で針葉樹の香りでリラックスして過ごす冬も素敵ですね。

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幼少の頃から植物に詳しい両親に育てられ自然と植物や昆虫に興味を持つ環境で育った私は自然に花の世界で仕事をするようになっていました。現在は各地にてワークショップを開いたりイベントなどで移動花屋を開いたり、帽子作家さんとドライフラワーを使ったコサージュ展や陶芸家さんとの2人展等、幅広く花に携わるお仕事をしています。自宅では野菜を作ったりガーデニングをしたり植物三昧な日々です。何よりお花と共に過ごして思う事はお花のある場所ではたくさんの笑顔に出会える事が幸せです。植物と共に暮らす素敵さをお伝えして行きたいと思っています。

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