ティランジア・カピラリス (syn. ティランジア・プシラ) ティランジア(エアプランツ) 以前はティランジア・プシラとして独立していましたが、現在はティランジア・カピラリスに統合されました。 synとはシノニム(客観異名)のことで、つまりはどちらも同じですよ、という意味です。 肉厚な葉と葉の間隔がギュッと詰まっているのが特徴で、非常に可愛らしい見た目をしています。 成長は早くはありませんが、性質的にも弱くはないため、難物の多いディアフォランテマ亜属の中では比較的育てやすい品種だと思われます。 夏の暑さを若干嫌う傾向があるため、夏場は涼しい場所に移動させた方が無難です。 どのディアフォランテマ亜属にも共通して言えることですが、枯らす以外にも風などで飛ばされて無くなる場合が非常に多いです。 発根し、着生するまでは必ず園芸用ワイヤーなどで固定してください。
ティランジア・プセウドベイレイ(シュードベイレイ) ティランジア(エアプランツ) ティランジア・プセウドベイレイ(シュードベイレイ)は偽のベイレイという意味で、ティランジア・ベイレイに似ていることから名づけられました。 プセウドベイレイはベイレイに比べて葉が固く、葉に入っている縦のラインが美しいですが、成長が非常に遅いです。 性質は強健なため初心者の方にもおすすめなティランジアです。
ティランジア・ディスティカ ティランジア(エアプランツ) 壺型のティランジアで、小さな壺の胴体から伸びる長い葉が可愛らしい品種です。 大きさの変異が多く、比較的小さなサイズで咲くものや巨大に成長してから咲くものなど様々です。 花は小さな黄色の花を咲かせ、花弁がよじれます。芳香はありませんが、一斉に開花するととても可愛らしいです。 花だけでなく花序の分岐も素晴らしく、見ごたえのある品種だと思います。
ティランジア・コチャバンバエ ティランジア(エアプランツ) 鮮やかな青色の花を咲かせる美花種、コチャバンバエです。ボリビアのコチャバンバで採取されたため、コチャバンバエという名前が付けられました。 系統としてはクシフィオイデス系で、葉が厚く、トリコームが多く生えています。 性質もクシフィオイデスに似ており、乾燥に強く育てやすい種類です。 花に香りはありませんが、甘い蜜が多く含まれており、花苞の部分にベタっとした蜜が付着します。
ティランジア・ベルゲリ ティランジア(エアプランツ) 耐寒性が非常に高く都心部であれば一年中外で管理できます。また、開花をしなくても子株を出すためクランプ(群生)を作るのに向いています。有茎種と呼ばれる長く伸びながら育つ種類で薄紫色の美しい花が咲きます。とても丈夫なため初心者の人におすすめです。 現在ティランジア・ベルゲリの名前で流通しているものの殆どがアエラントスとの交雑種となっています。見分けるには花を確認するのが確実です。ベルゲリは淡い青色の三弁花で花弁がねじれます。
ティランジア・スプレンゲリアナ ティランジア(エアプランツ) ティアラ型の草姿をもつ小型ティランジアです。ブラジルの固有種で小さな草体に大きな赤花をつけます。 大きなトリコームが美しい人気種です。 現在ドイツやアメリカで実生繁殖が行われており、個体差が激しくなっています。その分CITESⅡに登録されてきたときよりも価格が下がり手に入れやすくなってきています。 購入するときは通販サイトやオークションを利用すると比較的安価で購入することが出来ます。 自生地のブラジルではティランジア・ストリクタに混ざって自生しているため、強健で管理は楽です。
ティランジア・ゲミニフローラ ティランジア(エアプランツ) ゲミニフローラとは双子の花という意味で、その名の通り一つの花苞に赤花を二輪咲かせます。非常に美しい美種ですが、最近流通量が減ってきているのが玉に瑕です。 自生地では湿度の高い森林の中で樹皮に着生しています。 葉が薄いため乾燥に弱く、水を多く求めます。そのため素焼き鉢に水苔を使って植え込むと調子がいいです。
ティランジア・ミマ ティランジア(エアプランツ) 子株のときは銀葉種で、成株になると緑葉種になります。成長がとても遅く、水を多く求める傾向があります。開花サイズが1m程度になるものが通常で、それ以上になるラージフォームや50cm程度で開花するスモールフォームなどがあります。
ティランジア・セルーレア ティランジア(エアプランツ) カエルレアとも呼ばれている銀葉種の有茎種で、現地では木にクランプ(群生)を作り生えています。雲霧林に生えているため高湿度を求めます。また、開花しなくても子株を出します。水やりを多くして管理していればさほど難しくなく、初心者向けです。 花は芳香性です。