- ホオノキは、北海道から九州の山林に自生するモクレン科の落葉高木でマグノリアの一種。樹高が30m以上になるため、庭木としてより公園樹として植栽されています。初夏に直径15cm~20cmの大輪の白い花を咲かせ、開花時はあたりに甘い香りが漂います。 ホオノキの葉は大輪の花よりもさらに大きく、大きなものは50cmにも及び、古くから食べ物を包んだり、食器の代わりとして利用されてきました。 ホオノキの葉には殺菌作用や防カビ効果があり、包むと良い香りが移ります。農作業の合間に箸を使わずに食べられるお昼ご飯として利用されたのが発祥とされ、現在でも朴葉寿司(ほおばずし)、朴葉飯、朴葉餅、朴葉焼き、朴葉味噌などの郷土料理に利用されています。 秋に黄葉した後に落葉し、大きな落ち葉も見ごたえがあります。落葉中に見ることのできる大きな冬芽も存在感があります。


































