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「ひ」からはじまる植物11-21件 / 全31件

ヒガンバナ(彼岸花・ひがんばな)

  • 夏の終わりから秋にかけて咲く花。1本の真っ直ぐな緑色の茎の先端に、直径約10cm前後の花を咲かせます。花びらの色は品種改良が進み種類によって違いますが、日本で多くみられるのは赤。田んぼなどのあぜ道に咲いている風景をが印象的です。ヒガンバナ属はラテン読みのリコリスという名前で流通していることがあります。彼岸花の花弁は他の花に比べて独特。幅は5mm程度、長さは4cm程の花びらを6、7枚放射状に付けます。茎の長さは30~50cm。成人の膝丈程に伸びます。葉っぱも茎と同様細長く30~50cmのものをつけます。しかし、面白い事に花が咲く時期に葉っぱはつきません。花が枯れた後ににょきにょきと成長するのです。花と葉が同時に着かない事から「葉見ず花見ず」と言われています。

    一般的に彼岸花で流通しているものは、秋の彼岸の頃に赤い花が咲く、リコリス・ラディアータと呼ばれる品種です。白花の彼岸花はリコリス・アルビフローラと呼ばれる交配種です。

ティランジア・ビフローラ

  • 小型のタンクタイプで、雲霧林と呼ばれる明け方に濃霧が発生する森に分布しています。標高がさほど高くない場所にも分布しているようですが、山の麓から吹き上げてくる風が常に吹いている場所に生えており、非常に涼しい環境に生えています。

    そのため暑さに弱く、日本での夏越はアルプス山脈の避暑地など、夏場に気温が30℃を超えない場所でなければ難しいとされています。

    栽培が難しい一方で葉の模様が非常に美しく、ティランジア好きならば一度は通る道とされています。入手は難しいですが、暑さで腐る心配のない真冬に出回ることが多いようです。

ヒメモンステラ

  • 独特な葉の形が特徴的で耐陰性、耐寒性があるモンステラよりも葉が小さいヒメモンステラはインテリアグリーンとして人気があります。

    ヒメモンステラはしばらく来歴や学名が分かっていませんでした。そのため混同され現在も分類上数種類のものが流通しています。

    多いのはモンステラ属ではなくラフィドフォラ属のテトラスペルマです。属は異なりますがモンステラによく似た小型の葉をつけます。

    モンステラ・アダンソニー、モンステラ・デリシオサの幼苗をヒメモンステラという名前で販売していることもあります。

    このように、ヒメモンステラとは特定の品種のことを指すのではなく、実生などによって発生した小型のモンステラ、またはテトラスペルマの流通名という程度に捉えておいた方が無難です。

    ※ここでは最も多く流通しているテトラスペルマをヒメモンステラとして紹介します。

    ちなみに、ラフィドフォラ属はモンステラよりも寒さに弱く冬場10度以上の温度が必要です。葉が大きくならずにつる状にはって茎がよく伸びます。

ビカクシダ(コウモリラン)

  • 樹木に着生しているシダの仲間で、「コウモリラン」とも呼ばれています。

    「コウモリラン」と呼ばれる由来は、垂れ下がる葉を「羽ばたくコウモリ」に例えたものだと言われています。

    独特な容姿が特徴ですが、葉の一つは株元に張りつくように出た「貯水葉(ちょすいよう)」または「外套葉(がいとうよう)」、もう一つは、鹿の角のような形をしている「胞子葉(ほうしよう)」になります。

    貯水葉は水を蓄えておくことだけでなく、木などに絡みつく役割もあります。また、品種によってはこの貯水葉の凹凸が非常に美しく、観賞ポイントになります。

    ハンギングバスケットやヘゴ板づけでお部屋に飾るととてもカッコイイです。

    ビカクシダは変種や交配種などが多く存在し、ビカクシダの愛好家も多いです。1株だけでもカッコいいのですが、丸く群生にしたビカクシダはとても迫力があります。

    自生地では樹木に着生しており、大きな群生株が1つの木に複数ついていたり、枝がビカクシダで覆われていることもあるそうです。

    数十年生きた大型種のビカクシダは人の背丈を超える事もあり、まさにモンスター級のシダ植物です。

ヒカゲへゴ

  • へゴは気根が絡まり合い巨大な幹のようなもの(根茎)を形成し、ヤシのように立ち上がる木性シダです。へゴ自体は世界の熱帯~亜熱帯に約800種が分布しており、日本で見られるへゴの多くはヒカゲヘゴになります。

    温暖で湿潤な環境を好み、うっそうとしたジャングルに生えています。沖縄県の山などに入ると巨大なヘゴを目にすることができます。

ビワ(枇杷)

  • ビワ(枇杷)は、家庭果樹としても栽培される暖地に適した常緑の小高木で、生長が早く約10メートルの樹高で自生しているものもあります。長さ15センチ~25センチほどの葉は革のように厚く、裏面に褐色の綿毛が密生しています。開花は11月~12月にかけて枝先に1~2センチほどの芳香のある小さな花を円錐型に房咲きにします。ビワ(枇杷)の果実は6月頃にオレンジ色に熟します。果樹として栽培されている品種は日本に自生しているものとは違って中国品種を改良したものが多いです。学名のEriobotryaはerion(軟毛)+botris(ブドウ)で白い軟毛におおわれたブドウのように房状になる実をつけることを意味します。

ヒルデウィンテラ・オーレイスピナ(ヒモサボテン)

  • 「ヒルデウィンテラ・オーレイスピナ」はサボテンの一種で、細長く伸びた茎を細かい黄金色の針が覆っています。株が小さいうちは直立しますが、育つに従い這うようになり鉢から垂れ下がるように見えることから、日本では「ヒモサボテン」と呼ばれることもあります。それほど太くならず長く伸びる品種です。トゲは細かく毛のように見えますが、決して柔らかくないため、手入れの際には手袋などで防護しましょう。一般的なサボテンと育て方は同じですが、小型のため冬の寒さに注意しましょう。

ヒボタン(緋牡丹)

  • 緋牡丹は、サボテン科ギムノカリキウム属の球状サボテンで、全体が鮮やかな赤色をしています。葉緑素をもたないため、単体での生育は不可能で、多くは他の柱状サボテンを台木として、その先端に接ぎ木して育てられます。もとはパラグアイ原産の赤い斑入りの種を日本で改良し、全体が赤く接ぎ木によって生育可能にしたものです。生育方法は一般的なサボテンとほぼ同じですが、単独では生育できない接木サボテンという特性上、長く生育することは難しく、大きく成長する姿を楽しむものではなく、入手したときの姿をそのまま堪能する切り花のような存在と捉えたほうがよいでしょう。

ヒボタンニシキ(緋牡丹錦)

  • 緋牡丹錦(ひぼたんにしき)は、サボテン科ギムノカリキウム属の球状サボテンの一種で、瑞雲丸(ずいうんまる)という球状サボテンの斑入り種です。緑の中に鮮やかな緋色やオレンジ、黄色の斑が混じっています。三角柱に接ぎ木されている緋牡丹は、この緋牡丹錦の斑が広がり全体が赤くなった種となります。緋牡丹が台木なしでは生育が難しいのに対し、緋牡丹錦はサボテンとしては難しいながらも、本体のみでの生育が可能なため、台木に接ぎ木されているものと本体のみで生育されているものの両方があります。大きくなれば、薄ピンク色の大きな花を咲かせます。

ヒペリカム

  • ヒペリカムはオトギリソウ属のラテン名で、日本で古くから植えられているものは2種あります。海外からの新しい品種を加えた総称でヒペリカムとよばれます。どちらも庭木や公園樹として広く栽培される半落葉小低木で自然形は株立ちでこんもりと枝葉が広がります。6~7月頃に枝先に3~4センチの黄色い梅に似た花をつけ花弁は5枚で厚くて光沢があります。おしべは多数あり金色の糸を5つの束に分けたような花姿が特徴的です。よく枝分かれし高さ約1mになる枝は弓型に垂れます。また秋には赤色から熟すと黒紫色に変化する実を楽しむことが出来ます。

ヒポエステス

  • 自分でアレンジ、構成を考えられるガーデニングは老若男女に人気の趣味です。そのなかでも、室内や屋外どちらにも様々な場面に使用される植物のヒポエステス。ヒポエステスの人気の理由は、誰にでも簡単に育てられるだけでなく、まだら模様の葉っぱがお洒落だからです。緑地の葉に白、赤ピンク、などの色鮮やかな色彩がマーブル模様に浮き上がっているのです。観葉植物としても重宝されています。葉っぱが美しいという印象が強いヒポエステスですが、花も咲きます。初夏に咲くのですが、葉に埋もれるようにして小さく開花するのであまり目立ちませんが、筒状の可愛い花です。

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