暑さに強い!夏から始めるおすすめの観葉植物10選と夏の管理ポイント
青沼綾乃
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植物を育て始める時期は少し過ぎてしまったけど育ててみたい・・・そんな方にぜひオススメしたいのが暑さに強い観葉植物たち。ぜひこの機会・この時期に植物がある生活を始めてみてはいかがでしょうか?
目次
夏におすすめの観葉植物10選
観葉植物スタートの定番ガジュマル
ガジュマルは、観葉植物の中でもフォルムが様々。
コンパクトなサイズでも育てやすく、枝が折れても新芽が出てくるぐらい丈夫な観葉植物です。
金運アップも期待!?パキラ
夏におすすめの観葉植物パキラは、比較的乾燥に強く、丈夫で害虫もつきにくいため、初心者におすすめの観葉植物です。夏の暑い日差しで葉が焼けてしまい、茶色になってしまうこともあるのでカーテン越しに日が当たる場所に置くのがおすすめです。
幸運な木という言い伝えられ「発財樹(Money tree)」という別名があり、金運に良い観葉植物と言われ、縁起物として飾る人もいます。
日が当たりにくいお部屋でもOKのサンスベリア
サンスベリアは種類が豊富な観葉植物。多少の日陰でも育ってくれるので、日当たりが気になるお部屋にもおすすめです。
育ち始めると、グングン葉を出すトラディスカンチア
葉がキラキラして光沢があり、ピンクの斑がかわいらしい観葉植物トラディスカンチア。暑さにも寒さにも強いので、初心者の方にもおすすめの観葉植物です。
水やり忘れがちなあなたにおすすめのコウモリラン
生長してくると葉が大きくなるので、吊るしてハンギングにして飾りながら育てるのがおすすめです。
初心者さんにおすすめのフィロデンドロン
耐陰性が強く、窓際に置かなくても比較的生長するため、フィロデンドロンは初心者の方にもおすすめの観葉植物です。
南国気分にしてくれるオーガスタ
バナナと同じバショウ科。熱帯の植物らしい光沢のある大きな葉が特徴的。置くだけで、室内でも南国気分が味わえる人気の観葉植物の一つです。葉が大きく蒸散作用が大きいため、生きた加湿器の役割も期待できるようです!部屋の隅に1つ置いておくだけでも存在感抜群。
うまくいけば、実は綺麗なお花も咲かせることができます。よりトロピカルな印象に。
花咲く観葉植物ベゴニア、オロココ
花を咲かせる観葉植物ベゴニアの中でも、オロココは丈夫なので初心者の方にもおすすめの観葉植物です。
置き方は、部屋のインテリアに合わせて吊るしても置いてもOKです。たまに水やりを忘れても育ってくれます。
インテリで人気のフィカス・ウンベラータ
クワ科。ハート型の大きな葉がポイントで、どんなお部屋にも合わせやすい観葉植物です。花言葉が「夫婦愛」なことから、結婚される方への新居祝いにも喜ばれる植物です。
寒さには弱いため、冬に全て葉が落ちてしまうことも。しかし、暖かくなるとまた芽を出し、葉をつけてくれるのが愛らしいです。筆者の自宅ではちょうど今、毎日芽が出て葉がぐんぐんと生長しています。その様子を見るだけでもとても楽しいですし、植物の内なる生命力の魅力を感じます……!
こちらは蕾。
蕾が一日経ち小さな葉に生長しました。
外でも育てられるシェフレラ
ウコギ科。花びらのような葉をつける姿が可愛らしく、この時期が生育期間です。日本では「カポック」という名前で流通していることもあります。
葉に白色や黄色が混ざる品種もあり、インテリアとしてお部屋に一つあるだけでとても可愛らしい印象になります。色が混ざっている場合は強い直射日光に若干弱いため、これからの季節はカーテンレース越しに育てるのがおすすめです。
暑い夏の観葉植物の育て方のポイント
夏場の日当たりについて
夏の強い日差しで、観葉植物の葉が茶色くなって葉焼けを起こすことがあります。窓際に置いている観葉植物には直接日が当たらないように、カーテン越しの日を当てるようにすると良いです。
夏の観葉植物の水やり
室内で育てていれば、基本水やりのタイミングはあまり気にしなくても大丈夫ですが、猛暑期は、一番暑くなる日中に水やりをすると、土の温度が上昇しやすくなるので、気温が比較的低い朝9:00までか、18:00以降に水やりをするのがおすすめです。
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