前田有紀の一“花”言vol.22「秋色アジサイ」~アンティークカラーを楽しむ

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アンティークカラーの「秋色アジサイ」をレコメンド!

梅雨時期のお花のイメージが強いアジサイ。実は輸入のお花も含めて通年で出回っているお花で、特に秋は味わい深い色合いの品種が多く出回ります。秋独特の色合いを楽しんでみてください。

秋色アジサイの魅力は「色」

梅雨時期は、はっきりとした色合いが多いアジサイ。秋は、それとはまた違った風情のある品種が多く、アンティークがかっていたり、一部が褪せていたり。アジサイ一輪でも色の出方に個性があり、パープルがかっていたり、うっすらピンクのところがあったりと、ひとつひとつ異なるので、花屋で見つけたら、じっくり眺めて、自分だけの「これが素敵!」と思う色合いを見極めるのもいいですね。

また、このなんとも言えない魅力的な色合いはドライフラワーでも残ります。より長く楽しみたいときやこれから寒くなる季節に向けての模様替えのインテリアとしても主張しすぎずシックに馴染んで活躍してくれそうです。

色を楽しむ。秋色アジサイの楽しみ方

私は、梅雨の時期だけでなく、秋になって秋色アジサイを部屋に飾るのも楽しみにしています。花びらのように見える萼(がく)の部分はとても長持ち。

大きく丸い形をしているので、ダイニングテーブルの真ん中やカウンターのコーナーに置いて、前からだけでなく色々な視点から楽しめるように工夫しています。

生けるときのポイント

アジサイの切り花を楽しむコツは、処理をしっかりすること。茎は縦に半分にきると、水を吸う断面が広くなり、水を吸いやすくなります。白い綿も丁寧にとってあげましょう。

また、大きく厚みのあるアジサイの葉は多すぎると、花に水が行き届かなくなることがあるため、葉が多くある場合は、一番上の葉を残してとってしまうと良いです。

生けるときのおすすめの葉物

今回は、ボリュームのある枝物のユーカリとティーツリーを合わせてみました。

 

葉を合わせるなら、アジサイのボリュームに負けないぐらいのちょっと⼤きめのグリーンを 合わせると迫⼒負けしないで飾ることができます。

他にも、花屋にあるモンステラなど⼒強いイメージのある葉を合わせるとバランスを取りや すくなります。

 

秋色アジサイは、生けるだけでなくスワックやリースなどに入れるのもおすすめです。ドライフラワーになるにつれて表情を変えてゆく、アジサイの色を楽しむことができます。

 

上のドライフラワーの色合いの紹介でちらっと登場した写真は、今回、前田さんに作ってもらったスワックです。アンティークカラーがとても素敵で、ドライフラワーになるとこの何とも言えない色合いにより魅了されます。

 

通年出回っているけれど、季節を感じることができる秋色アジサイ

毎年、秋には自分好みのアンティークカラーを選ぶのを、秋の季節の訪れを感じる習慣にするのもおすすめです!

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引き続き、隔週金曜日に前田さんの連載の「前田有紀の一花言」を配信。

フラワースタイリスト 前田有紀  2013年イギリスに留学し、帰国後フラワースタイリストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。2017年の春以降は積極的にワークショップも行い、花や緑に関わる人々と直接ふれあうことでリアルな声も積極的に取り入れている。また、2017年10月にオープンした「世界の花屋」では、デザイン監修を務め、世界の花々の生産や流通など、花の歴史などの魅力を伝えている。

フラワースタイリスト
前田有紀

2013年イギリスに留学し、帰国後フラワースタイリストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。

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