前田有紀の一“花”言vol.24「ドライフラワーになる5つの花 」~秋は色やフォルムも楽しもう

LOVEGREEN編集部

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ドライフラワーでも楽しみたい「ネイティブフラワー」をレコメンド

秋になり、空気が乾燥しやすい時期。ドライフラワーを作るのに最適な季節がやってきましたね。

今回は、色みやフォルムも楽しめて初心者の方でも簡単にドライフラワーにしやすい花をご紹介します!

バンクシア

タワシのようなフォルムの花。アフリカやオーストラリアからきている花で、葉っぱや茎が固く、初心者の方でも簡単にドライフラワーにして楽しめるお花です。

ドライフラワーになってもオレンジ色の色合いや形は残るので一輪でも十分存在感もありますが、他の草花と合わせるとグッと表情の変化を楽しめます。

葉が固くて痛いので注意が必要なので扱うときは気を付けてくださいね。

エリンジューム・リーベンウォルシー

エリンジュームというとブルーが多く出回っていますが、このエリンジューム・リーベンウォルシーはきれいなビビットなパープルが特徴的で、一年の中でも出回る時期が短いです。

私は、市場でみかけると思わず手に取ってしまいます!

花の先を見てみると、紫がかった葉が出てくるのがかわいくなんとも魅力的。ユニークな葉っぱで、一輪でも枝分かれしているのでボリューム感のある飾り方を楽しむことができます。

リューカデンドロン

全体的に固めで強くドライフラワーにしやすい花。ドライフラワーになるにつれて、先がコスモスのようにパッと開ききった姿も素敵です。

アフリカやオーストラリアなどの様々な国で栽培されている花ですが、私は庭でも育てていますが、なかなか日本の気候だと難しいのか、、、

ミモザなどはぐんぐん生長している中、リューカデンドロンはあまり生長している様子がありません。笑

リューカデンドロンをまずは切り花で楽しんでいただき、魅力に触れて身近に感じてくれたらうれしいです。

バーゼリア・シルバーブルニア

葉がもふもふしている感じで、実もシルバーでとってもユニーク。このシルバー色を残したままドライフラワーになるので、初心者の人でもドライフラワーにしやすい花です。

バーゼリアは種類がたくさんあるので、お近くの花屋さんで好きなバーゼリアを探してみてください!

グレベリア・ゴールド

葉の裏と表が異なり、この色合いはドライフラワーになってもこのまま濃いクリーンとゴールドの色合いは残ります。

色褪せしやすいドライフラワーと一緒に添えてあげると、ビビットなドライフラワーにも仕上げることができます。

 

ドライフラワーになる花の2つの楽しみ方

今回は、先ほどご紹介した5種類のお花を中心にした生け方やスワッグをご紹介します。

生けて楽しむ。

ネイティブフラワー同士を合わせて生けても相性抜群です。

写真ではたくさんの種類で合わせていますが、2~3種類を1本ずつでも、花の大きさや形の違うものを選べばバランスが取りやすくなります。

スワッグにして楽しむ。

今回ご紹介した種類はドライフラワーになった後も、ほぼそのままの色合いや、ドライフラワーになることで変化していく様子を楽しむことができます。

 

作業をしながら、時々逆さにしてみて、見え方を確認するのがポイントです。思いきり段差をつけることでそれぞれの花の個性が際立ちます。

 

今回、ここに合わせてプラスしたのが、シースターという輸入のシダ。動きがでやすく今回合わせたお花はのみでも素敵ですが、動きが出にくくなってしまうので、シースターのような葉やユーカリなども入れてあげるとスワッグのイメージも変わりまとまりやすくなります。

 

<ドライフラワーを飾るポイント>
風通しの良いところで、なるべく短い時間で乾燥できるように、直射日光を避けて飾ってあげるときれいに長持ちしやすくなります。

 

こちらが撮影から約2週間後のスワッグです。

グレベリアゴールドの色合いはほぼそのままで、リューカデンドロンはパッと花のように先が開ききっています。

この変化はドライフラワーを飾るだけではない楽しみのひとつになりますね。

 

私も家では、昨年から飾っていたドライフラワーを整理して新しくドライフラワーを作り始めています!

みなさんもドライフラワーになりやすいこの時期に、気軽に作り始めてみるのはおすすめなので、花1本でも手に取ってもらえたらと思います。

 

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引き続き、隔週金曜日に前田さんの連載の「前田有紀の一花言」を配信。

フラワースタイリスト 前田有紀  2013年イギリスに留学し、帰国後フラワースタイリストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。2017年の春以降は積極的にワークショップも行い、花や緑に関わる人々と直接ふれあうことでリアルな声も積極的に取り入れている。また、2017年10月にオープンした「世界の花屋」では、デザイン監修を務め、世界の花々の生産や流通など、花の歴史などの魅力を伝えている。

フラワースタイリスト
前田有紀

2013年イギリスに留学し、帰国後フラワースタイリストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。

Facebook/前田有紀『一日一花』

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