ミモザとは|花言葉、種類、剪定、リースの作り方、飾り方などおすすめ記事15選
LOVEGREEN編集部
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ミモザとは?花の特徴や花言葉、種類、育て方のコツ、切り花、ドライフラワー、リースの作り方、飾り方など、ミモザについてのおすすめ記事15選をご紹介します。
目次
ミモザとは|花の特徴と花言葉
ミモザは、春に小さな黄色いポンポンの形をした花を咲かせる、マメ科アカシア属の半耐寒性常緑高木です。
ミモザの花言葉は「優雅」「友情」
黄色いふわふわした花が可愛らしく、シルバーグリーンの葉も美しいことから、庭木や切り花、ドライフラワー、スワッグ、リース作りなど様々な用途で大変人気があります。切り花としてお花屋さんに並ぶのは1月~3月頃で、庭木の開花は3月頃です。ソメイヨシノより一足早く咲き始め、ふんわり優しい香りがします。
3月8日は「国際女性デー」。国際女性デーとは、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定した日です。
その日はイタリアでは「女性の日(ミモザの日)」とされ、女性への日頃の感謝の気持ちをこめて男性から女性へミモザの花を贈る習慣があるそうです。
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ミモザの種類
ギンヨウアカシア
ギンヨウアカシアは、葉がきれいなシルバー色で、葉の長さが短い特徴があります。樹高が低め(樹高5~8mほど)でコンパクトに育てやすいため、日本ではギンヨウアカシアがよく流通しています。
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フサアカシア
一方、ヨーロッパでポピュラーなのはフサアカシア。葉が緑色で長く、葉を触るとふさふさとして柔らかい印象です。樹高は10~15mにもなるため、広いスペースが必要になります。
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ミモザの育て方|毎年花を咲かせる剪定のコツ
ミモザの剪定は、基本的に花が咲き終わったらすぐに行います。
ミモザは3月頃に花を咲かせ、初夏には翌年の花芽をつける準備に入ります。早いものでは6月頃から小さな花芽が上がってきます。そのため、剪定が遅くなると花芽を切ってしまい、次の年に花が咲かないことがあります。ミモザの剪定は、花が咲き終ったらなるべく早く済ませるようにしましょう。
▼ミモザの剪定のコツはこちら
ミモザの切り花の楽しみ方
切り花のミモザは水落ちしやすいので、水の吸い上げをよくする作業を行いましょう。ミモザの枝をナイフで大きく斜めにカットして茎の中のワタを取り、さらに水に浸かる部分の枝の表皮をそぎます。このひと手間でぐっと水の吸い上げが良くなります。たっぷりの水を入れた花瓶に生けて楽しみましょう。
▼ミモザの生け方について詳しくはこちら
ミモザのスワッグの作り方
スワッグには、壁飾りという意味があります。諸説ありますが、最近はリースやガーランドと区別して、花や枝を花束のように組んだ壁飾りがスワッグと呼ばれています。生花で作ったスワッグを飾ってそのままドライフラワーにしていく楽しみ方もあります。
▼ミモザのスワッグやドライフラワーの作り方はこちら
ミモザのリースの作り方
フレッシュのミモザでリースを作ると、そのままドライフラワーになり長く飾ることができます。
最近はアーティフィシャルフラワー(造花)のミモザも本物そっくりにできているので、飾る場所や用途によって材料を使い分けてもいいですね。
リースの作り方も、リース台にミモザの茎を巻き付ける方法や、リース台を使わずにミモザの茎を麻紐で繋ぎ合わせて作る方法など色々あります。
▼ミモザのリースの作り方はこちら
ミモザの季節を楽しもう♪
ミモザの切り花がたくさんお花屋さんに並ぶのは1月~3月頃、庭木で咲くのは3月頃です。黄色いふわふわの可愛いミモザに会えるのは季節限定なので、ミモザの季節に思いっきり満喫したいですね。
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