レモングラスの育て方|日々の手入れ、収穫、冬越し、使い方

金子三保子

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レモングラスの冬越し

レモングラスは暑い地域が原産の植物なので、寒いのはとても苦手です。目安としては冬場の気温が5度以上ないと越冬できないので、東京でも露地での冬越しは厳しいハーブのひとつです。レモングラスは本来は多年草ですが、日本だと地上部分をそのままにしていると寒さにやられてしまうため、掘りあげて鉢上げするのが一番安全です。東京だと地植えの大株になっていれば切り戻してマルチングをする方法で越冬できる場合もあります。または一年草と割り切って毎年ポット苗を買うという人もいます。

レモングラスを露地で冬越しする場合は、根元で茎をカットして苗の周りをワラや腐葉土でマルチングして管理します。鉢植えは晴れた昼間は外で構いませんが、冬場の夜間は室内で管理すると安全です。頻度は落ちますが冬場も忘れずに水やりをしましょう。もし越冬すれば新しい葉が出てくるのは、東京で4月の後半から5月の上旬のゴールデンウィークのころです。レモングラスはハーブの中では芽吹きの遅いハーブのひとつです。

レモングラスの冬越しの方法

レモングラスの冬越しは、地際で刈り込みます。

レモングラスを地際で刈り込みます。

 

レモングラスの冬越し 落ち葉で防寒

切り戻し完了

 

レモングラスの冬越し・落ち葉やワラ、腐葉土などを株にかけて、防寒します。

剪定したレモングラスの株に落ち葉やワラ、腐葉土などを株にかけて防寒します。より確実な冬越しをしたい場合は、苗を掘りあげて適温の場所で管理する方法がレモングラスのベストな冬越し方法です。

レモングラスは冬越しが成功すると4月中旬~5月ぐらいに新しい葉が株元から出てきます。ハーブの芽吹きの中では、一番時期が遅いので5月中旬くらいまでは様子を見て、新芽が出てこなかったら新しい苗を購入しましょう。レモングラスの苗の流通の出回り始めは5月くらいから始まります。

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レモングラスの保存法

レモングラスを天日干し

冬越し剪定で刈り込んだレモングラスは、天日干しでドライハーブにして、食用の乾燥材を入れれば保存可能です。大量に作るときは、ドライフラワーを作るときの要領で、レモングラスを逆さに吊り下げて、乾燥させます。完全に乾燥したら、ハサミで細かくカットして食品用の乾燥材を入れて保存します。

冬越し剪定で刈り込んだレモングラスは、天日干しでドライハーブにして食用の乾燥材を入れれば保存可能です。大量に作るときはドライフラワーを作るときの要領で、レモングラスを逆さに吊り下げて乾燥させます。完全に乾燥したらハサミで細かくカットして食品用の乾燥材を入れて保存します。

レモングラスはフレッシュとドライでは香りや風味がまったく変わるので、どちらが好みか試してみてはいかがでしょうか。

冬越し剪定したレモングラスで正月飾り

冬越し剪定したレモングラスを使って正月のお飾りを作ってみました。

冬越し剪定したレモングラスを使って正月のお飾りを作ってみました。

 

レモングラスのお飾り

水引や実ものなどで飾り付けしたレモングラスのお飾り

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レモングラスの流通は、5月くらいから始まります。気になった方は探してみてください。

 

▼レモングラスの関連記事

レモングラス

  • レモングラスは、レモンの香りがするために「レモングラス」と呼ばれるハーブの一種です。タイ料理のトムヤンクンの材料にも使われることでも有名です。レモングラスは熱帯地方原産なので、高温多湿を好みます。地植えにすると年々大株に生長します。

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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