紫陽花(アジサイ)の花言葉|種類、花の特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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紫陽花(アジサイ)の花言葉と種類や花の特徴、色別の紫陽花(アジサイ)の花言葉をご紹介。紫陽花(アジサイ)は、青やピンクの花を咲かせる雨が似合う幻想的な花。
目次
- 紫陽花(アジサイ)の花言葉
- 紫陽花(アジサイ)の色別の花言葉
- 紫陽花(アジサイ)について|基本情報
- 紫陽花(アジサイ)とは|花の特徴と花言葉の由来
- 紫陽花(アジサイ)の花はどこ?
- 紫陽花(アジサイ)の種類
- 紫陽花(アジサイ)は土の状態で花の色が変わる
- 紫陽花(アジサイ)の楽しみ方
- 紫陽花(アジサイ)のドライフラワー
紫陽花(アジサイ)の花言葉
紫陽花(アジサイ)の花言葉は「一家団欒」「冷酷」「移り気」
紫陽花(アジサイ)の色別の花言葉
青や紫の紫陽花(アジサイ)の花言葉
「辛抱強い愛情」「知的」「神秘的」
ピンクの紫陽花(アジサイ)の花言葉
「元気な女性」「強い愛情」
白い紫陽花(アジサイ)の花言葉
「寛容」
▼秋色紫陽花の花言葉
▼アナベルの花言葉
紫陽花(アジサイ)について|基本情報
科・属 | アジサイ科・アジサイ属 |
和名 | 紫陽花 |
英名 | Hydrangea |
学名 | Hydrangea macrophylla |
原産地 | 日本 |
開花期 | 5月~7月 |
紫陽花(アジサイ)とは|花の特徴と花言葉の由来
ガクアジサイ
紫陽花(アジサイ)は、日本原産の落葉低木。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り、品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。最近は西洋アジサイ、ガクアジサイの中でも品種によって色、形の種類が豊富にあり、毎年新品種が作出されています。
紫陽花(アジサイ)の英名はハイドランジア。ラテン語でお水の器という意味です。そのくらい紫陽花(アジサイ)は水を好みます。和名の紫陽花は「集真藍(あづさあい・青色が集まる)」に由来します。
紫陽花(アジサイ)の育て方は、翌年も花を咲かせるための剪定にコツがありますが、基本的には簡単です。一度植え付ければ長い間花を楽しめる寿命の長い植物で、年々花数が増えて見事な株になります。
通常の紫陽花(アジサイ)の他に、秋色アジサイと呼ばれる紫陽花(アジサイ)もあります。秋色アジサイとは品種名ではなく、通常の紫陽花(アジサイ)の開花時期である初夏に咲いた花が、気温の変化などによって、時間をかけてアンティークカラーの色あいに変化した状態のことを「秋色アジサイ」と呼んでいます。
新しく品種改良されてできた紫陽花(アジサイ)の中には、きれいな秋色に変化するように作られている品種も出てきました。西安(シーアン)やマジカル系など、年々品種数が増えています。
紫陽花(アジサイ)には多くの花言葉があり、紫陽花(アジサイ)全体の花言葉のほか、色別も存在します。全体の花言葉の「移り気」は、花の色がが時間の経過とともに変化することにちなみます。ピンクの紫陽花(アジサイ)の花言葉は「元気な女性」「強い愛情」であることから、最近は母の日のギフトとして贈られる方も多いようです。
紫陽花(アジサイ)の花はどこ?
私たちが花と思っている部分は花弁ではなく萼(ガク)。紫陽花(アジサイ)の花のように見える部分は、ガクが変化した装飾花と呼ばれるものです。ガクアジサイの場合は、ガクが額縁のように花を囲んでいる形状をしています。
西洋アジサイの花は、ガクの中央の部分やガクをかきわけた中にも潜んでいます。
紫陽花(アジサイ)は、花よりガクの方が華やかなのと、ガクなので散るということがないため、花の咲き終わりがわかりにくいという特徴があります。
▼紫陽花(アジサイ)の花の終わりの状態の見分け方をご紹介しています。
紫陽花(アジサイ)の種類
アナベル
紫陽花(アジサイ)は、西洋アジサイ、ガクアジサイの他にも日本原産の小型の山アジサイ、アメリカアジサイと呼ばれるアナベルやピンクアナベル、花の形がピラミッド型のカシワバアジサイやノリウツギなど、たくさんの種類があります。
▼紫陽花(アジサイ)の種類や種類ごとの管理方法
紫陽花(アジサイ)は土の状態で花の色が変わる
紫陽花(アジサイ)の花の色には土の酸度が関係していて、酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなる特徴があります。そのため、酸性に傾いていることが多い日本の土壌だと青系になることが多いようです。
ただし、白系の紫陽花(アジサイ)やアメリカアジサイのアナベルなどは酸度の影響で色が変わることはありません。
紫陽花(アジサイ)の楽しみ方
紫陽花(アジサイ)の切り花は、最近は輸入物を含めると通年流通する花になりつつありますが、生け方のコツをつかんで、梅雨の季節に旬の花を飾ってみませんか。
▼紫陽花(アジサイ)の生け方のコツ
紫陽花(アジサイ)のドライフラワー
生花の紫陽花(アジサイ)もきれいですが、ドライフラワーになった紫陽花(アジサイ)は色が退色して、独特の色合いになり、一輪でも様になるアイテムです。
▼紫陽花(アジサイ)のドライフラワーの作り方
▼紫陽花(アジサイ)の仲間の花言葉
▼紫陽花(アジサイ)の育て方
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