エビネ
- エビネは、ラン科エビネ属の多年草。寄生せずに地生するタイプのランで、日本の山野に自生します。ランの仲間ですが、派手さはなく、楚々とした風情が特徴で、山野草として流通しています。近年では、人気による乱獲で減少し、レッドリストにも名を連ねる植物になっており、自生している姿を見かける機会が減少しているようです。 エビネの和名は「海老根」で、地中の偽鱗茎がエビに似ていることに由来します。草丈30~50cm程の中型のランで、直立した茎に縦に5~20個の花を咲かせます。変異種が多く、花色や咲き方など、バリエーションが豊富です。多くの園芸種も作出されているので、好みの品種を見つけて楽しむことができます。 *レッドリスト 絶滅のおそれのある野生生物のリスト