カボチャ(南瓜)
- カボチャ(南瓜)の葉は大きて丸く、つるは土を這うように伸びて生長します。カボチャ(南瓜)の雌花は、下が膨らんだ形をしており、雄花と受粉することで実がなります。 日本カボチャは、割ると見た目が菊の花のような形をしており、表面はごつごつしています。 カボチャ(南瓜)の関東での収穫時期といえば夏が旬ですが、冬至にカボチャ(南瓜)を食べる風習があります。夏とは正反対の冬至の時期にカボチャ(南瓜)を食べる習慣となったのは、カボチャ(南瓜)の優れた保存性のおかげです。夏に収穫したカボチャ(南瓜)を、冬まで保存しておくことが可能だったため、緑黄色野菜が無くなる冬の時期にカボチャ(南瓜)を食す文化ができたというわけです。 ▼冬至のカボチャ(南瓜)についてはこちらをどうぞ 2025年の冬至はいつ? なぜ冬至にかぼちゃとゆず湯なの? 2025年の冬至(とうじ)は12月22日。 夕方になるとあっという間に真っ暗になって日が短くなったなぁと感じ… 持永久美子 2024.11.25 ボタニカルライフ


































