グロリオサ
- グロリオサは、イヌサフラン科の多年草です。草丈1~2mほどまで大きくなり、地下茎は球根をなします。グロリオサは葉の先端が巻きひげ状になり、他の植物やフェンスなどに絡み付いて伸びていく特性があります。つるが暴れるので支柱などに誘引して育てるようにしましょう。耐寒性の弱い球根植物ですが、夜間温度が15℃を超えるようになったら屋外で育てることができます。 グロリオサの花は、6枚の細長い花びらがすべて反り返ったように咲く、独特のフォルムをしています。花びらは厚みがあり、ちょっとした刺激で折れたり傷ついたりしやすいので、気を付けて扱いましょう。花色は赤や黄色、オレンジ、ピンク、紫、白、グリーン、複色などがあります。 グロリオサは、切り花でも流通しています。よく分岐した枝と炎のようなフォルムの花は存在感があり、大きな花瓶に生けて飾ると華やかです。明治の末期に渡来したころは、花形が独特なためかほとんど人気はありませんでしたが、今では色鮮やかで個性的な花が人気となっています。