玄関をすてきに飾る! 生のもみの木を使ったガーランドの作り方
小野寺葉月
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クリスマスの準備は進んでいますか? 今年は生のもみの木を使ったアレンジはいかがでしょうか。リースが定番で素敵ですが、ちょっと雰囲気の違うものを飾りたい方にはガーランドもおすすめですよ。
目次
ガーランドとは
ガーランドというと、フラッグのガーランドや可愛らしいモチーフを紐やリボンなどでつなぎ、お部屋を飾るものというイメージがありますよね。最近は100円ショップや雑貨店でも見かけることが多くなりました。パーティーやイベントの時期にお部屋を飾るガーランドの歴史は古く、古代ギリシャでは、草木を装飾に使うときに束ねてガーランドにして首にかけたり、古代オリンピックで勝者に授けられるリースなど勝者のあかしとして用いられていました。ガーランドの絵を壁に描いたりして装飾したものも残っています。
もみの木ガーランドの準備
今回は庭のもみの木の枝を切って材料にしたいと思います。枝の直径は4㎝ほどで、高枝ののこぎりで挑戦。
2本切り落とすのに10分かかりませんでした。
材料
もみの木(今回は生のもみの木を使用していますが造花でも大丈夫です)
・芯用のロープ(長さは飾りたい場所の長さで)
・リース用針金
・ビニールテープ(緑色)
松ぼっくり、ナナカマドの実や、オーナメント、リボンなど作りたいテイストの飾り
もみの木ガーランドを作ってみよう
ガーランドに使用するもみの木を針金を使ってある程度の束にしておきます。フローラルテープがあればそれを使用してもきれいです。 松ぼっくりはワイヤリングしておきます。
①束にしたもみの木を芯にするロープに針金で巻き付けていきます。
②少しずつ束を足しながら、長くしていきましょう。
ベースができました!
③裏側です。針金の端が出ないようにしましょう。ベースができたら、飾りつけです。松ぼっくりとオーナメントをつけていきます。
④完成! 今回はシックなイメージにしたくてリボンをつけませんでした。
もみの木ガーランドのアレンジ
少し短めに作って、ドアに飾るのも素敵です。
3種類のコニファーを使った大人っぽいガーランドです。
クリスマスは準備している時間も心躍るもの。クリスマスソングを聞きながら、手作りしてみてくださいね。
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