環境に優しい観葉植物「RE GREEN(リ・グリーン)」で始める植物のある暮らし

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リサイクルガラスと国産杉の間伐材からできた鉢植えができました。プラスチックごみをはじめ、廃棄物が引き起こす環境問題。少しでも身近なことからでも変えることはできます。環境に配慮しつつ園芸を楽しめる「RE GREEN(リ・グリーン)をご紹介します。

目次

地球に優しく、植物を楽しめる「RE GREEN」とは?

                            【リサイクル素材で育てる観葉植物】ハイドロカルチャー 「RE GREEN(リ・グリーン)」

「RE GREEN(リ・グリーン)」はリサイクル素材を生かして育てる観葉植物です。

観葉植物を植えているポットと用土、どちらもリサイクル素材を使用した環境にやさしい鉢植えです。

原材料がリサイクルガラスの植木鉢

リサイクルガラスを使用した花瓶はありますが、植木鉢としてもインテリア性が高いアイテム。素焼き鉢や、プラスチック鉢にはない風合いがあります。園芸ビギナーがわかりにくい用土の乾きがガラスポットなら目視できます。乾きのタイミングがわかりやすいのはガラス鉢ならではです。

国内産杉の間伐材から生まれた用土を使用

ハイドロカルチャー 「RE GREEN(リ・グリーン)」

観葉植物を植えている土にも注目。RE Greenは培養土を使わずに国産の杉の間伐材を100%使用したエコマーク認定の植物用土「エコ・スギバイオ」を使用しています。

エコ・スギバイオとは?

国産杉の間伐材100%使用のチップを特殊な製材カットをしてさらに土壌バクテリアを着床させた新しい園芸用土です。 土壌バクテリアは水の腐敗やカビの発生を防ぎ水アカをつきにくくします。さらに植物の生長や肥料の吸収をよくします。 エコ・スギバイオは、杉のもつ天然の抗菌作用で水の腐敗やカビを抑制するだけではなく、通気、排水性も優れています。

「RE GREEN(リ・グリーン)」詳細はこちらから

 

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おすすめポイント1:水やり回数は少なめでOK

水やり回数は少なめでOKだから、日課は「愛でる」こと。

ハイドロカルチャー ドラセナ・コンシンネ RE GREEN

観葉植物の水やりは基本土が乾いてからなので、毎日の水やりは不要です。 エコ・スギバイオは一般的な土の約3倍の保水力があり、さらに木材の持つ毛細管現象により水分を均一にいきわたらせる性質があるので、普通の培養土で植えた観葉植物より水やり回数を減らして管理ができるんです。 水やりをうっかり忘れてしまっても「ちょっとくらいは大丈夫」という余裕ができるはず。

おすすめポイント2:土は可燃ごみとして片付けられる

観葉植物の植え替えなどで発生する古い土。土は可燃ゴミではありません。自治体によって処分方法が異なります。回収業者もいますが有料での引き取りになります。 エコスギは天然木100%の素材なので使用後は可燃ごみとして処分できます。わずらわしいことなく片付けができます。

「RE GREEN(リ・グリーン)」詳細はこちらから

 

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選べる種類1:人気の観葉植物

ここからはRE GREENの中から定番人気、乾燥に強い、日当たりが悪くても育つの3つにわけて種類を紹介します。

パキラ

ハイドロカルチャー  RE GREEN(リ・グリーン) パキラ

ぱっ!と指を広げたようなシルエットのパキラは熱帯原産の観葉植物。

濃い緑色の葉が縦長でシャープな形をしています。乾燥、寒さだけではなく、日陰にも強い性質を持ち丈夫な品種です。 また、別名「Money Tree」や「発財樹」と呼ばれていることから縁起物として贈り物でも人気です。

▼パキラの詳しい育て方はこちら

パキラ

  • パキラは原産地では熱帯の日当たりが良い場所に生育する常緑高木です。その高さは20mにもおよびます。大きく育った樹木には果実が実り、その種子は焼いて食用にされています。手を広げた様に放射状に広がる葉は5~7枚くらいのボート型をしており、つやがあります。棍棒状に肥大する幹がポイントで、観葉植物として流通するパキラは実生繁殖による細い幹のものと、挿し木による太い幹のものがあります。複数のパキラをよじって仕立てたものなど樹形のバリエーションも豊富です。

 

モンステラ

ハイドロカルチャー RE GREEN モンステラ

熱帯アメリカが原産のモンステラ。生長し大きくなるにつれ、切れ込みが入る葉っぱが特徴です。耐陰性(日光が少ない場所でも育つ性質のこと)があるので、日が入る多少暗めの場所、窓から離れた場所でも育てられます。

▼モンステラの詳しい育て方はこちら

モンステラ

  • 大人気の観葉植物モンステラ。こんな風に生えている自生地へ行ってみたいと思うほど、迫力があります。モンステラは熱帯アメリカに分布するつる性(または半つる性)の植物で、20~40種類あると言われています。葉は生長するにつれ、縁から切れ込みが入ったり穴があき、独特な面白い姿になります。 モンステラは水が好きな植物ですが、大きな株になれば乾燥にも比較的強くなる強健な観葉植物です。モンステラは葉の縁に水孔(すいこう)と呼ばれる排水器官があり、朝方モンステラを見てみると葉の縁に水滴が付いていることがあります。全ての植物に水孔がついている訳ではないので、初めはビックリしてしまうかもしれませんが、モンステラの状態が悪くなっている訳では無く、むしろ健康な証拠なので気にしなくて大丈夫です。

 

ドラセナ・コンシンネ

ハイドロカルチャー RE GREEN ドラセナ・コンシンネ

細長く放射状に広がった葉と、細い幹のコントラストがスタイリッシュな印象のドラセナ・コンシンネ。冬は水やりを控えて暖かい場所で管理するというポイントさえ押さえれば初心者でも育てやすいため人気の観葉植物となっています。日当たりと風通しが良い環境を好むため、なるべく窓際での管理が望ましいです。

▼ドラセナの詳しい育て方はこちら

ドラセナ

  • ドラセナは熱帯産の観葉植物。サイズは手のひらに収まるくらいの小さいミニ観葉から、リビングに映える大きいものまであります。葉はシャープな印象なものが多く、かっこいい印象ですがどんなスタイルの空間にも合わせやすいこともありインテリアグリーンとして需要が高いです。 ドラセナと一口に言っても種類が多く、幹の太さや葉の色、形も様々あり「幸福の木」という名前で贈り物としても人気の「マッサンゲアナ」や、「ミリオンバンブー」もドラセナの仲間です。

 

ガジュマル

ハイドロカルチャー ガジュマル RE GREEN

ガジュマルは非常に強く育てやすいことから定番人気の観葉植物です。屋内でも日光が入る場所なら育てることができますが、ガジュマルは日光を好むので日光がよく当たるほうが締まった株に育ちます。沖縄地方では精霊「キジムナー」が宿るということから縁起物としてギフトに選ばれる方も多いです。

▼ガジュマルの詳しい育て方はこちら

ガジュマル

  • ガジュマルは人気の観葉植物です。沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれています。ガジュマルは熱帯~亜熱帯地方に分布する常緑高木なので暖かくて日光のある場所を好みます。日光にあてること、水のやり方には気を配る必要がありますが、基本的には育てやすい観葉植物です。 また、ガジュマルは、幹の途中から気根という根を出しています。気根が地中に付くと太くなり、ガジュマルの木を支える支柱根となります。地植えにされているガジュマルはこの気根が多く、風に揺れる気根は不思議な雰囲気を醸し出しています。 ガジュマルのその太い幹とまるく厚みがある濃い緑色をしている葉は生命力を感じさせ、独特な形をしているので人気があります。鹿児島県沖永良部島の国頭小学校の校庭には樹齢100年を超える日本一のガジュマルが植えられています。 ガジュマルには尖閣ガジュマルやパンダガジュマルなどの種類があり、葉の形などが違います。

 

ミリオンバンブー(ドラセナ サンデリアーナ)

ハイドロカルチャー ミリオンバンブー RE GREEN

竹のような見た目をした観葉植物で「ミリオンバンブー」でもお馴染みかもしれません。風水でも開運や金運を呼ぶ植物として好まれ、富貴竹や開運竹、万年竹という別名も付けられています。名前に竹(バンブー)と入っていますが、実際はドラセナの一種です。日光を好むので日当たりの良い場所に置いてください。

▼ミリオンバンブーの詳しい育て方はこちら

ミリオンバンブー

  • ミリオンバンブーは竹のような見た目をした観葉植物で、円筒状に仕立てて販売されることがあり、風水でも開運や金運を呼ぶ植物と好まれ富貴竹や開運竹、万年竹という別名が付けられています。名前に竹(バンブー)と入っていますが、実際はドラセナの一種です。

 

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選べる種類2:乾燥に強い観葉植物

サンスベリア・フツーラ

ハイドロカルチャー サンスベリア・フツーラ RE GREEN

空気清浄効果があることから、風水にも良いとされているサンスベリア。日当たりを好む植物ですが耐陰性もあるため、玄関や寝室、洗面所で育てることも可能です。乾燥にも強く育てやすい性質なので初めての一鉢にもおすすめです。

▼サンスベリアの詳しい育て方はこちら

サンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティ

  • サンスベリア(サンセベリア)はキジカクシ科サンスベリア属に分類される熱帯アフリカが原産の観葉植物です。 和名はチトセランで、トリファスキアタ・ローレンティは覆輪斑であるためフクリンチトセランとも呼ばれています。しかし、ローレンティもフクリンチトセランもあまり一般的ではないようで、流通する場合はサンスベリアやトラノオ(虎の尾)という名前が多いようです。 トラノオはそのままの意味で、見た目が虎の尾に似ているからそう呼ばれるようになったそうです。 サンスベリアは空気清浄能力が高く、さらには金運をアップさせる開運植物として売られることもあります。 葉に水分を蓄えることが出来るため、乾燥に強く、逆に蒸れに弱いです。

 

サンスベリア・バキュラリス

ハイドロカルチャー サンスベリア・バキュラリス RE GREEN

多肉質で剣状の葉が上にすらりと伸びる独特なフォルムのサンスベリア。乾燥にも強く、難しい管理も少なく育てやすいこともあり定番人気の観葉植物です。 上に伸びるように生長し、幅を取らないので置き場所が限られている場合も飾りやすいです。日光を好みますが、ある程度の耐陰性もありますので、光の入るお部屋なら環境に適応してくれます。

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選べる種類3:日当たりが悪くても育つ観葉植物

ポトス・マーブルクイーン

ハイドロカルチャー ポトス RE GREEN

ポトスは熱帯地域原産のつる性観葉植物で、モンステラなどと同じ定番の観葉植物です。窓辺など明るく風通しの良い場所に置くのが好ましいです。伸びてきたらカットして水に挿しておくことで水栽培もできます。

▼ポトスの詳しい育て方はこちら

ポトス

  • ポトスは熱帯地域原産のツル性観葉植物で、モンステラなどと同じ定番の観葉植物です。日本では葉が小さくハンギング用の鉢に植えられていることが多いですが、ヘゴ棒などで上へ向かうように仕立てると葉が大きくなり、モンステラのような切れ込みが入るようになります。逆に、ポトスを下垂させるようにすると葉は小さくなり、よく見かける形状のものになります。 ポトスの名前で一般的に流通しているのはEpipremnum aureum という種類で、多くの園芸品種が作られています。また、沖縄を含む世界の亜熱帯~熱帯に帰化・定着している例が見られます。  

 

フィカス・プミラ

ハイドロカルチャー フィカス・プミラ RE GREEEN

濃い緑の葉を白く縁どるように入った斑が特徴的なフィカス・プミラ。小さく繊細そうな見た目とは裏腹に日当たりの悪い場所でも育てることができ、さらに寒さにも強いという非常に丈夫な観葉植物です。暖かい地域ならば冬も屋外で越冬できますが、ベランダなどで育てられている方は、外の気温が10℃ぐらいから室内に取り込んでください。

▼フィカス・プミラの詳しい育て方はこちら

フィカス・プミラ

  • フィカス・プミラは、付着根を出してよじ登るつる性のフィカスです。木や岩、塀、壁などにも這ってぐんぐん生長します。その性質をいかして針金などで造った鉢物仕立てやハンギングバスケット、寄せ植えのアクセントにも使われます。緑葉のタイプに加え、緑の地に白い斑が入る斑入りタイプが観賞用に人気があります。 日なたから半日陰、湿気のある用土を好みます。多少の耐陰性はあるので、室内の明るい場所でも育てられますが、あまり暗い場所だと徒長したり弱々しくなります。一方、真夏の直射日光では葉焼けを起こして葉の状態が悪くなります。真夏は半日陰になるような場所に植えるのがよいでしょう。 地植えにすると木化して根が太くなり、塀をよじ登って覆いつくしてしまいます。こまめに切り戻しを行わないと育ちすぎてしまうので注意が必要です。

 

フィロデンドロン・オキシカルジウム

ハイドロカルチャー フィロデンドロン・オキシカルジウム RE GREEN

フィロデンドロンはサトイモ科の観葉植物です。柔らかい日光を好み、明るい室内ならば育てることができます。暗すぎる場所に置くと葉色が悪くなったり、茎葉が徒長したりする原因になります。窓辺などの日が当たる場所に置くのがおすすめです。

▼フィロデンドロンの詳しい育て方はこちら

フィロデンドロン

  • フィロデンドロンはサトイモ科に属しており、中南米に多く分布しています。有名なものでは大きく木立ちになるフィロデンドロン・セローム(Philodendron selloum)やヒメカズラ(Philodendron hederaceum var. oxycardium)などがあります。フィロデンドロンは生長につれて気根と呼ばれる根を生やしていきます。気根はフィロデンドロン自身を支えるために使われ、つる性のフィロデンドロンは気根を他の植物や岩などに着生させながら生長していきます。一般家庭ではなかなか難しいですが、大きく生長したフィロデンドロン・セロームなどは圧巻です。また、耐陰性が強く、明るい室内ならば育てることができるため、フィロデンドロンは初心者の方にもおすすめの観葉植物です。葉の模様が美しい品種も多く、コレクション性が高いのも魅力の一つです。

RE GREENの植物はここで紹介している以外にも種類があります。環境にやさしい園芸をはじめてみませんか。

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