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アーティチョーク|花の魅力やガーデニング、食べ方、楽しみ方

アーティチョークってどんな植物?アーティチョークについて、花の魅力やガーデニングでの楽しみ方、食べ方や味など、気になる情報が詰まった記事です。

目次

アーティチョークとは|花の特徴やガーデニングでの楽しみ方

アーティチョーク

  • 植物名:アーティチョーク
  • 学名:Cynara scolymus
  • 科名:キク科
  • 属名:チョウセンアザミ属

アーティチョークの特徴

アーティチョークは、草丈1.5~2mになる大型の多年草。チョウセンアザミという和名でも流通しています。和名の由来は、アザミに似た大きな花を咲かせるから。他のチョウセンアザミ属の仲間と違って、葉にトゲがないのが特徴です。原産地の地中海地方を中心に約10種ほどが自生している多年草で、そのほとんどはヨーロッパに分布しています。

花の特徴と魅力

アーティチョーク

アザミに似た花は直径10~15cmと大きな多年草で、花びらはアザミのように細く、花色は青味がかった紫色です。

アーティチョークは食用にされることで知られています。松ぼっくりを逆さにしたような形状のつぼみは、加熱するとほくほくしておいしい野菜に変身します。イタリアではカルチョフィと呼ばれ、旬の時期なると食卓に上がります。

日本ではまだまだ馴染みの薄いアーティチョーク。食べることだけがアーティチョークの魅力ではありません。  アーティチョークはその独特なフォルムから、照明や家具、オーナメントのデザインにも使われてきました。松ぼっくりのようなフォルムの照明やオーナメントの多くはアーティチョークがモチーフです。

日本ではまだまだ馴染みの薄いアーティチョーク。食べることだけがアーティチョークの魅力ではありません。アーティチョークは切り花としても流通があり、乾燥しても見た目が変わらないことからドライフラワーの素材としても人気です。

また、その独特なフォルムから、照明や家具、オーナメントのデザインにも使われてきました。松ぼっくりのようなフォルムの照明やオーナメントの多くはアーティチョークがモチーフです。

食用部分は?

アーティチョーク

アーティチョークの食用部分は開花前のまだ硬いつぼみです。つぼみを食べるというと菜の花やフキノトウのように花を丸ごと食べるようにイメージしますが、アーティチョークは違います。つぼみの基部の肉厚になっているところを食用とします。中に存在する花びらやしべは食べません。

アーティチョークをガーデニングに!コツや注意点

アーティチョークは日本ではまだまだ珍しい野菜です。八百屋さんの店頭で大根と一緒に並んでいるようなことはありません。

ギザギザと切れ込みの入った大きな葉を広げ、草丈高く茂る姿が美しく、イングリッシュガーデンのオーナメンタルプランツとしても活躍するアーティチョークは、お庭に1株あるだけで印象的。野菜としては日本ではまだまだ珍しく、一般的なスーパーや青果店で見かけることはまだ稀です。自分で育てて楽しんでみませんか。苗や鉢植えで流通しています。

植え付けや用土

植え付け時期は夏と冬を避け、春か秋の気候の良い時期を選びましょう。夏や冬のような過酷な環境のなかでの植え付けは、株に負担がかかり、うまく根付かないので避けるようにしてください。

草丈高く、葉も大きく広がる大型の年草です。何株か植え付けるのであれば60cm以上は間隔を空けましょう。鉢やプランターで育てるなら、必ず10号以上サイズを選んでください。

大きくなるために養分を必要とするので、植え付け後は春と秋に追肥をしましょう。

コツや注意点

酸性土壌を嫌います。植え付け前に苦土石灰をすき込んでから、腐葉土を混ぜ込みます。市販の野菜用培養土でも問題ありません。

また、乾燥気味を好むので、水やり過多にならないように注意しましょう。アーティチョークを上手に育てるコツは、過保護にしないことです。

収穫時期

春、気温が上がり始めたころからつぼみが立ち上がってきます。食用にするなら5月~6月頃、つぼみのサイズが10~15cm程度になった開花直前に収穫します。花を咲かせて観賞するなら、そのままにしておきましょう。

▼アーティチョークの詳しい育て方や詳細はこちら

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アーティチョークを食べて楽しむ

アーティチョークの旬の時期は、5月~6月のわずか1ヶ月程度です。この頃に開花直前まで生長したつぼみを食用とします。旬を逃してしまうと1年先まで食べられないので、この時期を逃さないようにしましょう。

アーティチョークの味

アーティチョークは、加熱するとほくほくとして、甘くない栗や百合根、クワイのような食感です。生で食べた人の感想は「苦い」とのことでした。生食も気になります。

アーティチョークの下処理と食べ方

アーティチョークは変色しやすいので、ボウルにレモン水を用意して、つけながら作業しましょう。

つぼみの外側にある鱗のようなガクを剥ぎ、ぼみの上半分くらいをざっくり切り落として、中にあるふわふわとした綿をスプーンなどで取り除きます。茎の皮を厚めに剥き、柔らかい部分も食用にします。

食べ方

下処理を終えたら、素揚げにしたり、オイル煮にしたりして食べます。つぼみ中心部の柔らかいところをスライスしてオイル漬けにされたものも市販されています。

アーティチョークティーも人気

アーティチョークのお茶も人気です。アーティチョークティーは、つぼみではなく葉が原料になっています。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、アジアの他の国では昔から一般的に飲まれてきたお茶だそうです。

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アーティチョークを身近に感じてもらえましたか。育てて、食べて、切り花やドライフラワーにして飾って楽しんでください。

 

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