オオイヌノフグリ
- オオイヌノフグリは、春に小さな青い花を咲かせるヨーロッパ原産のオオバコ科の一年草。春の野草の中では、いち早く2月頃から咲き始めます。ひとつひとつの花はとても小さくかわいらしい花ですが、地面一面に青い花が広がる様子はとても美しい光景です。 かわいらしい花とは裏腹に丈夫で繁殖力が強く、日当たりの良い庭や空き地、畑など、いたるところで見かけます。ひとつひとつの花は一日花で翌日にはしぼんでしまいますが、花後に実ができ、熟すとはじけて種が飛び、次第に広がって群生します。
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