ハツコイソウ(レシュノルティア)
- ハツコイソウはオーストラリア原産の常緑低木で、晩秋から春までの長期間、花を咲かせます。園芸品種が多く、暖色系から寒色系までカラーバリエーションが豊富です。花が咲く姿は、蝶が飛んでいるように見えます。シルバーがかった葉も美しく、大株になると株を覆うように花を咲かせ、見ごたえがあります。 ハツコイソウは砂漠地帯に自生している植物なので、乾いた場所を好み、高温多湿が苦手です。蒸れで株が弱り、長雨に当たると花が傷んでしまいます。日本の気候で毎年花を咲かせることがやや難しい植物のため、一年草として扱われることも多いようです。


































