- イチョウは、イチョウ科イチョウ属の落葉高木。雌雄異株で、裸子植物であることで有名です。裸子植物とは、恐竜が地上を闊歩していたような時代に出現した植物といわれています。裸子植物は、種になる胚珠という部分が子房に包まれず、むき出しになっている植物のことです。 イチョウは、全国で街路樹としてよく使われています。秋に黄色く色づく紅葉の景色はとても見事で、イチョウ並木は秋の観光スポットとしても人気があります。実であるギンナンは秋の味覚として人気がありますが、実がなる季節はなんとも言えない匂いが発生するため、街路樹として植栽されるのは雄株が多いようです。 大手濠緑地には、大正12年に発生した関東大震災で一面焼け野原となった東京で奇跡的に生き残ったとして、今もで大切に育てられているイチョウの木があります。東京都の木として制定されていることでも知られています。