「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1071-1080件 / 全1474件

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マルバストラム

  • マルバストラムは、5月から7月にかけてアプリコット色の花が開花するアオイ科の常緑多年草です。マルバストラムの茎は這うように伸びていくため、グランドカバーにも利用できます。とても丈夫で管理が楽な草花です。

コルディリネ・チョコレートクイーン

  • コルディリネ・チョコレートクイーンはこげ茶色や緑、クリーム色などがマーブルに混ざり合う葉をし、観賞価値の高い観葉植物です。特に展開したての葉はまさにマーブル模様をしたチョコレートの様な見た目をしています。ドラセナ・チョコレートクイーンの名で流通することがありますが、チョコレートクイーンは地下に多肉質な根を作るというコルディリネ属の特徴を有しているため、正確にはコルディリネ・チョコレートクイーンになります。性質は丈夫で寒さに気を付ければ育てやすい観葉植物です。

アルカネット

  • アルカネットは、ハーブに分類される多年草です。初夏に青紫色の小さな花が開花します。古くは根を染料の原料として利用するために栽培されてきました。アルカネットは以前は食用に利用されてきましたが、肝臓に害のあるアルカロイドを含むことが分かったため、現在では食用はされていません。

シンニンギア・バター&クリーム

  • シンニンギアは、イワタバコ科の半耐寒性の多年草です。シンニンギア・バター&クリームは、筒形のクリーム色の花が4月から10月までの長期間開花します。シンニンギア・バター&クリームの花はほんのりと香りもします。花の形はニコチアナのような見た目、葉はラムズイヤーのような触感で厚みがあります。 葉の色は青みがかったシルバー系のグリーン色をしています。バター&クリームは、葉の色、花の色が優しい色合いでナチュラルな雰囲気です。花丈が50cm以上になり、開花期間も長いので夏の花壇におすすめの草花です。

ピンクアナベル

  • ピンクアナベルはピンク色のアナベルのことでユキノシタ科の落葉低木です。別名アメリカアジサイとも言いアジサイの仲間で、初夏にピンク色の華やかな花が開花します。 ピンクアナベルと、アナベルの育て方に違いはありません。アナベル同様、ピンクアナベルの特徴は、耐寒性、耐暑性にすぐれていること、新枝咲きなので剪定が簡単なので日本全国どこでも簡単に育てられ、園芸初心者におすすめのアジサイです。

ガーベラ

  • ガーベラはキク科の多年草で、まっすぐに伸びた花茎から5~10cm程度の花をたくさん咲かせてくれます。切り花として活用できる大輪のものから、「ミニガーベラ」の別称で販売されている3cmほどの改良種まで多彩な品種があります。花は赤、オレンジ、黄色、白、ピンク、紫など豊富な色幅があり、春と秋の2度、開花を楽しめるのが特長です。冬には地上部分は枯れてしまいますが、東京以西であれば上手に冬越しさせると翌年の春に再び芽を出してくれます。最近では、暑さ、寒さ、病害虫に強く改良され、早春から晩秋まで咲くガーデンガーベラ(宿根ガーベラ)も販売されており、丈夫で育てやすく人気があります。

ビロードカズラ

  • ビロードカズラはフィロデンドロンの一種で、コロンビア原産です。ビロードカズラはその名の通り葉がビロード(光沢感のある織物、ベルベット)のような美しい光沢感を持っており、キラキラとしている美しいフィロデンドロンです。小苗で売られていることがほとんどですが、生長するのが早く、屋外の半日陰のような場所で管理するとすこぶる調子が良いです。また、ビロードカズラの葉は展開時はオレンジ色をした透明感のあるもので、段々と時間が経つにつれ緑が深まり深い光沢感のある姿になります。フィロデンドロンの中でも特に美しい種類になるかと思います。

シンニンギア・ラブリー

  • シンニンギアは、イワタバコ科の半耐寒性の多年草です。シンニンギア・ラブリーは、筒形のピンクの花が4月から10月までの長期間開花します。花の形はニコチアナのような見た目、葉はラムズイヤーのような触感で厚みがあります。 葉の色は青みがかったシルバー系のグリーン色をしています。シンニンギア・ラブリーは、葉の色、花の色が優しい色合いでナチュラルな雰囲気です。花丈が50cm以上になり、開花期間も長いので夏の花壇におすすめの草花です。

ユーフォルビア・ディディエレオイデス

  • ディディエレオイデスはマダガスカル原産のハナキリン系ユーフォルビアです。枝には長く鋭いトゲが生えところどころから葉が生えて新しい枝が伸びようとしています。また、名前のディディエレオイデスは同じくマダガスカル原産のディディエレア(Didierea)に見た目が似ていることから付けられました(~oidesは~に似た、~もどきという意味)。 トゲや葉にはうっすらと毛が生えており、触ると少しフワッとした触感があります。トゲは固く鋭いので手などに刺さらないように注意しましょう。

ユーフォルビア・プラティクラダ

  • 何とも不気味な見た目をしているプラティクラダはマダガスカル原産の多肉系ユーフォルビアに分類され、薄い楕円形のような形をした枝を無数に生やします。種類が多いユーフォルビアの中でもトップクラスに珍妙な姿をしており、くすんだピンク色の地に緑色などがまばらに入る色合いは、何とも形容しがたい雰囲気を持っています。その独特な見た目からか英名はゾンビプランツと言い、日本でもこの名前で流通することがあります。 よく見ると枝にうっすらと毛のようなものが生えており、一層不気味な姿に。

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