ローマンカモミール
- 一般的に知られているジャーマンカモミールは、キク科の一年草のハーブですが、ローマンカモミールは多年草です。(植物分類の属は、ジャーマンとローマンでは違います) ジャーマンカモミールが上に伸びるのに対して、ローマンカモミールは、横に這うように広がります。リンゴの香りがすること、踏み付けにも強いことから、「香りのする芝」と表現されることもあります。 ローマンカモミールの花は、ジャーマンカモミールと同様、白い花が咲きます。花のサイズはジャーマンよりローマンの方が少し大きめ、花の数もジャーマンよりは少なめです。