12月が旬の野菜、果物、魚、花53種。年の最後を元気に締めくくる

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山田智美

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12月はどんな季節なのかから、旬を迎える野菜、果物、魚、花を53種類紹介します。一年の最後の月を健やかに楽しく締めくくりましょう。

目次

12月とは?二十四節気や季語、行事、事柄

12月とは?二十四節気や季語、行事、事柄

  • 和名:師走(しわす)
  • 英名:December

12月とは

12月は一年の締めくくりの月。冬の寒さも本格的になり、木々は葉を落とし、色の少ない景色が広がります。

師走という和名の由来は、普段落ち着いている先生たちも走るようになるくらい忙しいという意味だとか。心なしか人々は足早になり、街にはクリスマスソングが流れ、クリスマスが終ったらお正月の準備が始まる、忙しい頃です。

12月に使われる季語

冬木立(ふゆこだち)

葉が落ちて、枝ばかりになった木々の様子。寒々とした景色を連想させる冬の季語です。

枯蓮(かれはす)

冬になり、池の蓮が枯れて茶色い茎ばかりになった姿。蓮の骨という表現もあります。

山眠る

落葉し、枝ばかりの木々が茂る山を、眠っているようだと例えた様子。冬の季語です。

冬の月

冬の空に冴える月のこと。寒月(かんげつ)という表現もあります。冬の夜の冷たい空気と寂寥感が漂う季語です。

12月に迎える二十四節気

大雪

大雪は二十四節気の第21節目、毎年12月7日頃です。年によって1日程度前後します。また、12月7日から次の二十四節気の次の第22節、冬至までの15日間ぐらいを指します。大雪は、いよいよ雪が降り積もっていくころです。

冬至

冬至は二十四節気の第22節目、毎年12月22日頃です。年によって1日程度前後します。また、12月22日から次の二十四節気の次の第22節、小寒までの15日間ぐらいを指します。冬至は夜がもっとも長くなる日です。

12月の行事や事柄

松迎え

松迎えは地域や風習によって異なりますが、大体12月13日頃。昔はこの時期に山に正月用の松を採りに行ったといいます。現在では環境保全の観点から、山に採りに行く習慣はなくなっています。

正月事始め

正月事始めも松迎えと同じく12月13日頃です。松を準備したり、正月飾りの準備を整え始める頃です。

冬至

冬至は毎年12月22日頃。一年で1番夜が長くなる日です。つまりこの日を境に日が長くなり始め、春へと近づいていくということ。冬至には柚子湯に入るほか、冬至粥や冬至かぼちゃと呼ばれる煮物を食べるなどして、邪気を払い健康を祈願する習慣があります。

クリスマス

クリスマスは毎年12月25日、イエス・キリストの誕生日とされている日です。12月24日の夜をクリスマスイブといい、前夜祭として家族で集まり、ご馳走を食べ、賑やかにお祝いします。12月25日はみんなでミサに行きます。

煤払い(大掃除)

煤払いとは、一年の煤を払い、年神様をお迎えするための準備をする大掃除のこと。特に決まった日付はありません。

年取り(大晦日)

年取りとは過ぎ行く年と新しくやってくる年の境を超えることを指す言葉。12月31日、大晦日のことです。昔は家族で集まり、除夜の鐘を聞き、新年を迎えるとともにみんなで年を取るから年取りと言われたそうです。

今では年越しそばを食べ、日付が変わるタイミングでカウントダウンをしたり、初詣に行ったりして過ごす人が多いようです。

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12月が旬の野菜14種

シュンギク(春菊)

12月が旬の野菜春菊

シュンギクはキク科の緑黄色野菜。鍋料理には欠かせない葉物です。独特の香りがあり、葉の柔らかい部分は生でサラダにしても楽しめます。

タアサイ

タアサイ

タアサイは肉厚で幅広の濃いグリーンの葉が特徴の野菜。くせがなく食べやすいので、いためたり、茹でたりして、いろんな料理に利用できます。

白菜

白菜(ハクサイ)

白菜は冬野菜の代表的な存在。鍋料理の他、煮たり、漬物にしたりして楽しみます。

ネギ

ネギ 育て方 特徴

ネギはヒガンバナ科の植物。一年中流通していますが、秋から冬のネギは甘味が強く、おいしいのが特徴。鍋料理にも欠かせない野菜です。

カブ

カブ 育て方 秋冬野菜 初心者 おすすめ 特徴

カブは胚軸という地下茎を食用にする野菜。2月のカブは甘みが強いのが特徴。葉の部分も食べられます。

リーキ

12月が旬の野菜リーキ

リーキはポロネギとも呼ばれる西洋ネギ。肉厚で下仁田ネギのように太いのが特徴です。加熱すると甘味が強くなるので煮込み料理に利用します。

カリフラワー

12月が旬の野菜カリフラワー

カリフラワーは白くモコモコとした見た目が印象的な野菜です。食用になる部分は花のつぼみです。生でも加熱しても食べられます。

ロマネスコ

12月が旬の野菜ロマネスコ

独特なフォルムが面白いロマネスコ。カリフラワーと同じく、つぼみを食用にする野菜です。明るいグリーンは加熱しても色あせないので、いろんな料理に利用できます。

カボチャ

カボチャ(南瓜)

カボチャの収穫期は晩夏ですが、長く保存ができるので、野菜の少なくなる秋から冬に多く流通するようになりました。特に冬至にはカボチャを食べる慣習があります。

大根(ダイコン)

大根(ダイコン)

大根は肥大した根を食用にする根菜です。冬の大根は甘味が強いのが特徴。生でも加熱しても食べられます。

ニンジン

12月が旬の野菜ニンジン

ニンジンの旬は秋から冬。旬のニンジンは甘味があっておいしいのが特徴です。ニンジンは葉も、天ぷらや炒め物にして食べられます。

レンコン

12月が旬の野菜レンコン

レンコンは食用のハス(蓮)の肥大した地下茎です。加熱時間や調理方法でシャキシャキとした歯ごたえとほくほくとした食感の両方を楽しめるのも魅力です。煮たり炒めたりして楽しめます。お節料理の煮物にも欠かせない存在です。

ユリネ(百合根)

ユリネは秋から冬が旬の野菜。特にお正月料理に利用されることが多いので、12月になると流通量が増えます。ほくほくとした食感が魅力の根菜です。

ヤツガシラ

ヤツガシラの旬は冬から早春にかけて。ヤツガシラはボコボコとした形が特徴的なサトイモの仲間です。お節料理に利用されるので、12月になると流通量が増えます。

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12月が旬の果物(フルーツ)9種

リンゴ

12月が旬の果物(フルーツ)リンゴ

リンゴは冬が旬の果物。リンゴが赤くなると医者が青くなると言われるほど、栄養価の高い果物と言われています。

ミカン

12月が旬の果物(フルーツ)みかん

ミカンは冬から初春に旬を迎える果物。少しの酸味と甘みが特徴です。

レモン

12月が旬の果物(フルーツ)レモン

レモンは通年流通していますが、国産のレモンが旬を迎えるのは冬から初春です。黄色く熟したレモンは香りが良く、程よい酸味が魅力です。

ライム

12月が旬の果物(フルーツ)ライム

ライムは明るいグリーンがきれいなミカン科の果物。果皮がグリーンの状態で収穫し、料理や飲み物の香りづけに使用します。

カボス

12月が旬の果物(フルーツ)カボス

カボスは小ぶりな果実がかわいらしいミカン科の常緑低木。柑橘類の中では比較的早く収穫できる種類です。香りが良いので料理の香り付けや臭み消し、薬味など幅広く利用できます。

ダイダイ

12月が旬の果物(フルーツ)ダイダイ

ダイダイはミカン科の常緑高木。橙色の語源にもなっているように、きれいなオレンジ色の果実を実らせます。英名はビターオレンジ。マーマレードなどに加工して楽しみます。

ユズ

12月が旬の果物(フルーツ)ユズ

ユズは香りが良いのが特徴のミカン科の常緑高木。主に果皮や果汁を香りづけに使用します。強い香りで邪を払うとも言われています。

キンカン

12月が旬の果物(フルーツ)キンカン

直径3~5cm程度の丸い実が可愛らしいキンカン。果皮にほのかな苦味と甘みがあります。果肉は酸味が強いので、甘露煮やジャムにして楽しみます。

ザボン(ブンタン)

12月が旬の果物(フルーツ)ザボン

ザボンはブンタンとも呼ばれる柑橘類です。グレープフルーツのような大きな果実が印象的。酸味と甘味のバランスの良い果物です。

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12月が旬の魚(魚介)10種

タイ(鯛)

タイ

正月の縁起物として欠かせないタイ。秋から産卵期前の春がおいしいとされていますが、正月用に12月になると店頭にたくさん並んでいるのを見かけます。

アンコウ

アンコウ

アンコウは歯ごたえのある白身がおいしい深海魚。お刺身や鍋料理が有名です。アンコウの肝を蒸したあん肝はお酒が止まらなくなる珍味です。

ブリ

ブリは成長するに従って呼び名が変わる出世魚。冬に脂がのりおいしくなります。お刺身や加熱調理して食べます。大根と一緒に煮込んだブリ大根も人気料理です。

カワハギ

カワハギは冬に肝が大きくなり、おいしくなると言われています。肝醤油につけて食べるカワハギの刺身は絶品です。

ハタハタ

冬のハタハタは産卵期のため、雌にはブリコと呼ばれる卵が詰まっています。このため冬が旬だと言われています。ブリコがたくさん入ったハタハタで作った鍋は、冬の間に1度は食べたい料理です。

マダラ

マダラは鍋料理には欠かせない魚。特に冬は白子も大きくなるので、人気が高くなります。

ズワイガニ

ズワイガニは漁期が決められているので、漁が解禁される冬の間が旬だとされています。冬の間の鍋料理などで人気があります。

クルマエビ

クルマエビの旬は冬。この時期のクルマエビは甘味があり、味が濃いと言われています。お正月料理にも活躍します。

イセエビ

イセエビは漁期が定められていて、概ね秋から冬にかけてが漁期です。なかでも冬のイセエビは身がしまっていておいしいと言われています。お正月料理でも活躍します。

ヤリイカ

ヤリイカは産卵前の冬から早春にかけてが旬。冬のヤリイカは身がしまっていておいしく、刺身のほか、塩辛にしても楽しめます。

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12月が旬の花や木20種

皇帝ダリア

皇帝ダリア 花言葉

皇帝ダリアはキク科の多年草。11月~12月に花を咲かせます。草丈5~6mに達し、茎の頂上に15~20cmほどの大きさで青味がかったピンクか薄い紫色の花を咲かせます。

クレマチス・アンスンエンシス

クレマチス・アンスンエンシスクレマチス・アンスンエンシス

クレマチス・アンスンエンシスは、中国原産の冬に花を楽しめる常緑のクレマチス。開花期は12月~1月です。

ユリオプスデージー

12月が旬の花や木ユリオプスデージー

ユリオプスデージーはキク科の常緑低木。秋から春にかけて、マーガレットに似た黄色い可愛らしい花を咲かせます。

スイセン(水仙)

12月が旬の花や木スイセン

スイセンはヒガンバナ科の球根植物。冬から春にかけて香りの良い花を咲かせます。特にニホンスイセンは早咲きで11月には咲き始めています。

ビオラ

12月が旬の花や木ビオラ

ビオラはスミレ科の一年草で、秋から春まで花を咲かせます。冬の花壇の強い味方です。

ガーデンシクラメン

12月が旬の花や木ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンはサクラソウ科の球根植物。名前の通り、屋外で花を咲かせます。

アオツヅラフジ

12月が旬の花や木アオツヅラフジ

アオツヅラフジは野山で見かける落葉のつる植物。晩秋から冬にかけて青みがかった黒い果実を実らせます。

ヘクソカズラ

12月が旬の花や木ヘクソカズラ

ヘクソカズラはアカネ科のつる植物。ひどい名前ですが、これは全草に悪臭ともいうべき独特の香りがあるためです。夏には小さなかわいい花を咲かせ、秋から冬に金色の果実を実らせます。

アロエ

12月が旬の花や木アロエ

アロエはユリ科の多肉植物。葉のなかはゼリー状になっていて、食べるとびっくりするくらい苦いのが特徴です。冬に赤やオレンジ色の花を咲かせます。

シロタエギク

12月が旬の花や木シロタエギク

シロタエギクはキク科の多年草。シルバーリーフの代表格です。葉を観賞します。冬の花壇に彩りを与えてくれる植物です。

サザンカ

12月が旬の花や木サザンカ

サザンカは、花の少ない晩秋から初春まで楽しめる花木です。

フユザクラ(冬桜)

12月が旬の花や木冬桜

フユザクラは豆桜(マメザクラ)を片親とする交雑種です。10月ぐらいから咲き始め3月ぐらいまで断続的に開花します。花は一重の小さな花です。

ナンテン(南天)

12月が旬の花や木南天

ナンテンは冬に真赤な実を実らせるメギ科の常緑低木。ナンテンという名前が「難を転ずる」にかけられ、縁起物の植物としてお正月飾りに利用されます。

マンリョウ(万両)

12月が旬の花や木万両

マンリョウはサクラソウ科の常緑低木。冬に光沢のある真赤な果実を実らせます。その名前から富を連想させるとされ、縁起物の植物として人気です。

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センリョウ(千両)

12月が旬の花や木千両

センリョウはセンリョウ科の常緑低木。冬に赤や黄色、オレンジ色の果実を実らせます。センリョウもその名前から富を連想させるとされ、縁起物の植物として人気です。

セイヨウヒイラギ(ヤバネヒイラギモチ)

12月が旬の花や木セイヨウヒイラギ

セイヨウヒイラギはモチノキ科の常緑高木。モクセイ科のヒイラギと違って、冬に赤い実を実らせます。

ソヨゴ

12月が旬の花や木ソヨゴ

ソヨゴは常緑の葉と冬の赤い実が特徴のモチノキ科の高木。光沢のあるグリーンの葉の間から見える真赤に色づいた小さな実がかわいらしい庭木です。

マユミ

マユミ

マユミはニシキギ科の落葉低木。秋にピンク色の皮が割れて朱色のタネを見せる、とても美しい庭木です。

クロガネモチ

12月が旬の花や木クロガネモチ

クロガネモチはモチノキ科の常緑高木。冬に真赤な果実を実らせます。

ネズミモチ

12月が旬の花や木ネズミモチ

ネズミモチは、光沢のある濃いグリーンの葉が美しい常緑中高木。初夏に香りの良い白い花を咲かせ、秋から冬に黒い果実を実らせます。

 

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12月が旬の食材レシピ2種

リーキのシチュー

リーキシチュー

材料

  • リーキ 1本
  • 鶏肉(好みの部位) 300gくらい
  • 好きなきのこ 1パック
  • パプリカ 1個
  • ニンニク 1片
  • 鷹の爪 1本
  • ローリエ 1枚
  • セージ(お好みで)
  • オールスパイス(お好みで)
  • 塩 適宜
  • コショウ 適宜

作り方

  • 鶏肉に塩コショウをしておく
  • 鷹の爪はそのまま丸ごと
  • ニンニクは半分に切って芯を取る
  • リーキは外側の硬い部分をむき、食べやすいサイズに切っておく
  • ほかのすべての野菜も同様に食べやすいサイズに切っておく
  • 鍋に油を敷かずに鶏肉を皮目から焼き色が付くまで弱火で焼く
  • 鶏肉に焼き目が付いたら、他の野菜とひたひたの水、ローリエや好みのハーブを加え、落し蓋をして弱火でコトコト20~30分煮込む
  • 蓋を開け、野菜から出た水分でスープの量が増えていたら、味見をして塩で整えて出来上がり

スープの素は使用しません。鶏肉と野菜をゆっくり煮込むことでしっかりした味わいのスープが出来上がります。コトコト煮込んだリーキは柔らかく甘く、口の中でとろけていくようなおいしさです。

ブリ大根

材料

  • ブリ 2切れ
  • 大根 1/2本
  • ショウガ 1片程度(半分は輪切り、半分は千切り)
  • 米 大さじ1
  • 水 1カップ
  • しょうゆ 大さじ1
  • a水 50cc
  • a日本酒 大さじ2
  • aみりん 大さじ2
  • aしょうゆ 大さじ2

作り方

  • ブリは1切れを半分にし、塩をふって10分程度置く
  • 鍋にたっぷりのお湯を沸かし(分量外)、ブリの表面が白っぽくなる程度にさっと茹で、ザルに上げる
  • 大根は厚さ2~3cm程度の輪切りにし皮を厚めにむき、片面に十文字に切り込みを入れておく
  • 鍋に大根、米、被る程度の水を入れ、蓋をして火にかける
  • 煮立ったら中火から弱火にして竹串がすっと通るくらいまで煮込み、ザルに上げて米を洗い落としておく
  • 鍋に輪切りのショウガとaをすべて入れ、煮立ったらブリを入れて火を弱め、落し蓋をして10分程度煮る
  • 鍋からブリを取り出して大根を加え、水1カップとしょうゆ大さじ1を入れて落し蓋をして20分程度煮込む
  • 鍋にブリを戻し、全体を馴染ませるようにひと煮させる
  • 器に盛って上に千切りのショウガを飾ったら出来上がり

ブリも大根も下茹でした上で、それぞれを別々に煮るので大根に臭みが移らず、食べやすい仕上がりになります。丁寧に作るブリ大根はちょっと手間が多いように感じますが、冬の間に何度も作りたくなる味です。

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一年の締めくくりとなる12月はクリスマスもお正月準備もありちょっと忙しい季節。さらに本格的な冬の寒さに体調を崩しやすくなる時期でもあります。12月の旬のものを食べて、健やかにお正月をお迎えください。

 

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植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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