「小さい」がちょうどいい。ミニ観葉植物おすすめの種類と管理テク

菊池麗子

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観葉植物で人気なのが小さめのミニプランツ。小さいからこそ、テーブルにデスク、シェルフの上など好きな場所に飾って愛でることができます。おすすめの種類から普段の管理などをまとめました。

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小さいサイズの「ミニ観葉植物」が人気な理由

ミニ観葉植物」が人気な理由

なんといってもの魅力はかさばらないこと。コンパクトなサイズは卓上をはじめ、窓辺、玄関にも置きやすいです。好きな場所に置けることは人気の理由ではないでしょうか。

また、サイズが小さい分リーズナブルなものもあります。観葉植物を育てるのが初めてで、大きく高価なものは不安という場合も初めての一鉢として取り入れやすいと思います。

デスクの上に飾るのにもちょうどいいサイズ感はテレワークのお供にもおすすめ。目の休憩に葉を愛でるなんてのもいいですね。

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デスクにもおすすめ 小さい観葉植物

初心者さんも管理しやすい観葉植物の種類を集めました。葉の形や色など様々なので参考にしてください。

パキラ

ミニ観葉植物 パキラ

定番の観葉植物でサイズを問わず人気があります。サーフボードのような形の葉が、パッと広がっています。10cmくらいの小さいものからあり、仕立て方も鉢植えの他に写真のような水栽培(ハイドロカルチャー)もあります。

パキラ

  • パキラは原産地では熱帯の日当たりが良い場所に生育する常緑高木です。その高さは20mにもおよびます。大きく育った樹木には果実が実り、その種子は焼いて食用にされています。手を広げた様に放射状に広がる葉は5~7枚くらいのボート型をしており、つやがあります。棍棒状に肥大する幹がポイントで、観葉植物として流通するパキラは実生繁殖による細い幹のものと、挿し木による太い幹のものがあります。複数のパキラをよじって仕立てたものなど樹形のバリエーションも豊富です。

 

サンスベリア

サンスベリア

シュッと縦に生長するもの、ロゼット状に生長するものとサンスベリアだけでも種類が豊富にあります。肉厚な葉で多肉植物としても扱われている場合もあります。乾燥に強いため、忙しい人でも管理に手間がかからないでしょう。

サンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティ

  • サンスベリア(サンセベリア)はキジカクシ科サンスベリア属に分類される熱帯アフリカが原産の観葉植物です。 和名はチトセランで、トリファスキアタ・ローレンティは覆輪斑であるためフクリンチトセランとも呼ばれています。しかし、ローレンティもフクリンチトセランもあまり一般的ではないようで、流通する場合はサンスベリアやトラノオ(虎の尾)という名前が多いようです。 トラノオはそのままの意味で、見た目が虎の尾に似ているからそう呼ばれるようになったそうです。 サンスベリアは空気清浄能力が高く、さらには金運をアップさせる開運植物として売られることもあります。 葉に水分を蓄えることが出来るため、乾燥に強く、逆に蒸れに弱いです。

 

サンスベリア・サムライドワーフ

「サンスベリア・サムライドワーフ」は肉厚な葉で、ロゼット状に展開、生長します。同じサンスベリアでもだいぶ見た目が違うのがわかります。

サンスベリア・サムライドワーフ

  • サンスベリア・サムライドワーフはミニサムライとも呼ばれている品種です。代表種のローレンティと違って肉厚な葉が旋回しながらロゼット型に展開していきます。 数あるサンスベリアの中でも人気の高い品種です。 サンスベリアは空気清浄能力が高く、さらには金運をアップさせる開運植物として売られることもあります。 葉に水分を蓄えることが出来るため、乾燥に強く、逆に蒸れに弱いです。

 

 

ガジュマル

ガジュマル

こちらも観葉植物の定番中の定番、ガジュマル。沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿ると言われ、縁起物とされ贈り物としても人気があります。丈夫なので初心者の最初の一鉢にもおすすめです。

ガジュマル

  • ガジュマルは人気の観葉植物です。沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれています。ガジュマルは熱帯~亜熱帯地方に分布する常緑高木なので暖かくて日光のある場所を好みます。日光にあてること、水のやり方には気を配る必要がありますが、基本的には育てやすい観葉植物です。 また、ガジュマルは、幹の途中から気根という根をだしています。気根が地中に付くと太くなり、ガジュマルの木を支える支柱根となります。地植えにされているガジュマルはこの気根が多く、風に揺れる気根は不思議な雰囲気を醸し出しています。 ガジュマルのその太い幹とまるく厚みがある濃い緑色をしている葉は生命力を感じさせ、独特な形をしているので人気があります。鹿児島県沖永良部島の国頭小学校の校庭には樹齢100年を超える日本一のガジュマルが植えられています。 ガジュマルには尖閣ガジュマルやパンダガジュマルなどの種類があり、葉の形などが違います。

 

 

テーブルヤシ

テーブルヤシ

名前の通り、テーブルにちょうどいいサイズのテーブルサイズのヤシです。強い日光が苦手で、耐陰性があるので室内の明るい場所に置くのに向いています。ヤシと言っても、そこまで南国感はなく飾りやすいでしょう。

テーブルヤシ

  • テーブルヤシは中南米原産の比較的小型なヤシのグループです。一般的にテーブルヤシとして流通しているのはエレガンス(Chamaedorea elegans)という種類です。テーブルヤシはヤシ科であるものの、耐陰性が高く室内管用として育てても徒長しにくい傾向にあります。また、生長もそこまで早くはないためインテリア性も高いです。

 

 

シェフレラ

シェフレラ

シェフレラは「カポック」という名前でも呼ばれています。耐陰性があり、光が入る部屋でなら育てることができます。とはいえ、暗い環境に置きっぱなしは下葉が落ちたり、形が崩れる原因になります。スタンダードのシェフレラは濃い緑色の葉ですが、写真のように斑入りのシェフレラもあります。

カポック(シェフレラ)

  • ホームセンターなどでもよく売られているカポック(シェフレラ)は中国南部~台湾が原産の観葉植物です。カポック(シェフレラ)とは本来パンヤノキのことを指しますが、シェフレラ・アルボリコラの葉がパンヤノキに似ていることからカポック(シェフレラ)という流通名がついています。斑入り品種のホンコンカポックやドワーフなど複数の品種が作られています。 日本でも暖かい地域であれば屋外越冬可能で、ビルの2階程度の高さまで育っているものもあります。観葉植物の中でも育てやすいので、観葉植物の入門種としても最適です。

 

 

へデラ(アイビー

へデラ(アイビー)

花苗の寄せ植えや庭の植栽にも使われるアイビー。観葉植物として室内で楽しむことができます。明るい緑色の葉はどんな空間にも映えます。伸びてきた部分をカットして水挿しにしておけば、根がでて水栽培にすることもできます。

アイビー

  • アイビーはウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物で、属名のヘデラの名前でも流通しています。葉の模様が様々あり、白い斑が入っているものやグレーやライトグリーンなどのマーブル模様の葉などがあります。アイビーは性質も非常に強健で屋外で難なく越冬することができます。そのためグランドカバープランツとして使用されることもあります。 また、地面に植えたアイビーは家屋の壁に活着し、外壁を覆いつくしてしまうこともあります。アイビーは水耕栽培でも育てることが出来るため、いろいろな模様のアイビーを少量ずつビンやビーカーなどに水挿しにするとインテリアにもなります。アイビーは耐陰性もあるため、出窓のある洗面所などに置くこともできます。

 

 

多肉植物・サボテン

多肉植物・サボテン

観葉植物よりさらにコンパクトな植物を飾りたいならば、多肉植物やミニサボテンがおすすめ。手のひらに収まるサイズからあります。小さい鉢に寄せ植えを作るのも良さそう。日当たり、風通しがある方が健やかに育ちます。

 

ティランジア(エアプランツ)

ティランジア エアプランツ

土が不要なので、好きな場所に置くことができるティランジア。どこにでも置けるわけではなく、暗い場所は避けてください。また、「水がいらない」は誤解で、水は必要です。霧吹きなどで葉全体を濡らして水やりをしてください。水やりあとは風に当てて乾かしてから飾りましょう。

 

ベゴニア

ベゴニア ミニ観葉植物

葉っぱに水玉模様やラインが入っている種類や、花が咲く種類など他に観葉植物とは一味違う魅力があるのがベゴニア。日の入る環境でなら育てることができるので、ちょっと暗めの環境でも置くことができます。葉の色にも注目。緑だけではなく赤みがかった種類、グラデーションが綺麗な種類もあります。

 

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小さい観葉植物の管理方法と気をつけたいこと

小さい観葉植物を育てる時の大事なことは5つ。サイズ関係なく観葉植物の育て方に共通する点もあります。小さいなりに、気をつけてたいこともあります。覚えておきたい管理テクニックを覚えておこう。

水やりは土が乾いてから

小さい観葉植物の管理 水やりは土が乾いてから

観葉植物の水やりは毎日は不要です。土が乾いてから鉢底の穴から水が流れ出るまでたっぷりと水やりします。小さい観葉植物は、サイズが小さいぶん土の量も少ないです。そのため大きい植物より土が乾くのが早いです。こまめに観察をして、水切れしないようにしましょう。

日当たりの良い場所が好ましい

日当たりの良い場所が好ましい

日当たりの良い場所の方が、間延びせず綺麗に育ちます。日光が足りないと、ひょろっとした姿で弱々しい株になります。週に数回は日当たりの良い場所に置いたり、春〜秋はベランダに出すなどして日に当てるようにしましょう。日当たりは季節ごとに変わります。季節に合わせて変えることも大事です。

空調が当たらない場所か確認を

ずーっと空調の風が当たっているのは辛いですよね。それは植物も同じです。空調で乾燥してしまい葉が傷む原因になります。日当たりは良いけれど空調が直撃ならばそこは避けてください。

乾燥予防に霧吹きで葉水をする

乾燥はハダニなどの害虫が好みます。小さいサイズで病害虫が発生すると、大きいサイズより枯れやすいです。大きいサイズの場合は発生場所を切り取ることで対処も可能ですが、小さいサイズだと切り取ってしまうと葉がなくなってしまうなんてことも。置き場や葉水など、できることで予防しましょう。

 

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あると便利な園芸グッズ

小さめのジョウロ

小さめのジョウロ

普通のジョウロでも問題はないですが、小さい方が水やりはしやすいです。優しい水流で丁寧に水やりをする時間も楽しんで。

 

 

霧吹き

ティランジア エアプランツ 霧吹き

乾燥を防ぐための葉水に使います。一緒に飾って絵になる霧吹きならば、葉水することも忘れないのでは。

 

 

鉢皿・ソーサー

水やり後にデスクやテーブル、棚に観葉植物を置くときは水をしっかり切ってから置いても、水が出ることはあります。持ち上げたらシミになっていたなんてことにならないように鉢底皿を使うことがおすすめです。大きい鉢底皿やトレーに小さい鉢をいくつかまとめて置いてもいいですね。まとめておくと移動する時が楽です。

 

 

デスク、テーブル、窓辺に。小さいサイズの観葉植物を飾ってみる。ちょっと一息つくときのお供に観葉植物を眺めてみませんか。

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菊池麗子
菊池麗子

ショップスタッフからwebデザイナーへ転身後、アパレルECサイトの制作や運営業務に従事。ミニバラとハイビスカス、多肉植物に出会いベランダガーデニングを始める。現在はサボテン、多肉植物をメインにブルメリアなども自宅で栽培中。ワークショップの講師、イベントで多肉植物・サボテン販売スタッフ、フラワーアートユニットのワークショップサポートなども務める。黒い植物と、ピンクの植物が好き。温室に入ると体調が良くなる。フリーペーパーBotapii編集長。

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