「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1311-1320件 / 全1414件

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カシワバゴムノキ(フィカス・リラータ)

  • リラータは熱帯アフリカが原産のフィカスで、葉が柏の葉に似ていることからカシワバゴムの木とも言われています。 波打つ広く薄い葉が魅力的で、フィカスの中でも葉が大きい部類になります。 性質は強健なため、観葉植物初心者の方にもおすすめです。リラータの様な葉を持った観葉植物は中々ないので、お部屋に飾れば存在感抜群だと思われます。

トップスレンダー(トップシータービー)

  • トップシータービーやトップスレンダーとも呼ばれ、その意味は「逆さま」や「あべこべ」という意味を持つようです。名前の通り内側に折り返したような葉は、逆さまに葉が付いてるようにも見えます。 白くブルームがかった葉の色は、きれいなグレーっぽい色の繊細で綺麗な色をしています。エケベリアの中でも育てやすく、普及している種類です。

リュウビンタイ

  • ゴツゴツした株元と、熱帯植物のような葉、ゼンマイのように渦状に伸びる新芽。リュウビンタイはお部屋を「ジュラシック・パーク」気分にさせてくれる、野趣あふれる観葉植物です。 恐竜が闊歩していた森林には、リュウビンタイのような植物が生い茂っていたに違いありません。 リュウビンタイは日本にも自生している着生シダの仲間で、沖縄など温暖な地域の薄暗い森のじめじめした地表や、岩の上に活着して生息しています。 そのため強い日差しや乾燥はNGです。窓からの光で十分に育ちますが、現代住宅は気密性が高いので乾燥に気をつけてください。水はけの悪い用土では根腐れしてしまう一面もあります。 また、プラ鉢などに植えていて、大きくなっても植え替えないでいると株が内側からプラ鉢を圧迫して鉢が割れてしまうことがあるので注意してください。

トキワシノブ

  • トキワシノブは着生植物です。着生植物とは、地面に根を生やし自生するのではなく、他の植物に着生し自生する植物のことです。 なので通常は土の上で栽培しませんが、コケや水分の多い土を使用することによって鉢植えで育てることが可能です。栽培し年を増すごとに根茎が渦巻き、ぐるぐるになってヘビがとぐろを巻いている格好に見えるのが特徴です。 またトキワシノブの葉は、葉の根元から先端に掛けて、長い葉から短い葉へと変化していきます。逆三角形の様に生えるのです。これらの形を整えて楽しむことが出来るので、盆栽として需要が非常に増えています。 また、トキワシノブは生長するにつれて鉢を包み込むように丸くなっていきます。岩にも着生できるのでアイディア次第でとても面白い仕立て方が出来るのも魅力の一つです。

フレボディウム・アウレウム

  • 羽のようにひろがる銀緑色の葉が魅力的なシダの仲間です。 ポイントは「ダイオウウラボシ(大王裏星)」という和名の由来にもなった、葉裏に並ぶ2列の胞子嚢(ほうしのう)です。 日差しに透かして見ると星のように整然と並んでおり、植物でありながら、人工的な美しさを感じさせてくれます。 ヤシのように大きく裂ける葉の形もユニークです。 和でも洋でもなく、熱帯風でありながらクールなアート的雰囲気にあふれています。ブルースターとも呼ばれます。 また、光に当たると青白く輝く葉は非常に美しく、大きな葉ともなるとその存在感は計り知れません。

ザミオクルカス

  • お部屋のスタイルを選ばないシンプルな姿形から、近年人気の高まっている観葉植物です。 ツバキに似たつややかな葉をつけた枝(葉軸)を、地面からいきなり立ち上げるという独特かつ、アフリカ原産ならではの生命力を感じさせる植物です。 新芽の生え方がとてもユニーク。10~12枚の葉がつぼみのように閉じたまま伸びていき、いっせいに開きます。肉厚の葉には水分がたくわえられており、乾燥に強いのが特長。 水やりのしすぎは根腐れにつながるので、土が完全に乾いてから与えましょう。 直射日光に当てないというポイントさえ守れば育成も容易。日陰にもよく耐えます。

カルメナエ

  • まん丸の形とふわふわした見た目が可愛らしいサボテンです。そのふわふわした部分がトゲですが、柔らかく毛の様な感触で触っても痛くありません。トゲが黄色い色の品種と白い品種があります。 白やピンクの小さな花が咲き、花も可愛いので楽しめます。ホームセンターなどにある、ミニサボテンコーナーに置いてあることもあり、身近に購入できるサボテンです。

サギナ(アイリッシュモス)

  • モフモフなルックスで「アイリッシュモス」「スコッチモス」の別名もあるサギナですが、実は苔(モス)ではなくナデシコの仲間です。 ふわりとした優雅な手触りから「モフリッチ」の流通名もあります。 高温と直射日光に弱いので、アシュガやアップルミントほどではありませんが、グランドカバーにも向いています。 よく茂ったシンボルツリーの下草にうってつけです。 観葉植物としても扱われているので、トピアリー風やミニ盆栽風に仕立てて室内で楽しむのもよいですね。 英名の「パールワート」は小さく点々と咲く花が真珠に似ていることからつけられたものです。 地面を這うように増えていくサギナですが、プランターなどで栽培していると株元がダンゴムシやヤスデの巣になることがあるので、風通しを良くしてしください。また、ダンゴムシなどは根や新芽を食害することもあるので忌避剤などを散布することもおすすめです。

バニーカクタス(白桃扇)

  • ふわふわした白い棘と子株が生えた時の形がうさぎのように見えることから「バニーカクタス」という名前のサボテン。ウチワサボテンの仲間で、小型の品種となります。トゲは刺さっても痛くはないですが、細かいのでいつのまにか洋服に付着してチクチクとしたり、触ると抜けるので、あまり素手で触らない方がいいでしょう。可愛い見た目から寄せ植えにも使いやすく、身近なサボテンとして100均で販売されてることも。育てやすく、増やしやすい小型のサボテンです。

宝草(たからぐさ)

  • 近頃食べられるハオルシアとしても販売されています。ややとがった形の肉厚で柔らかい葉で優しい色が特徴のハオルシア。たくさん子株が出てくるので簡単に増やすことができます。広めの鉢に植えるとどんどん広がっていき、あっという間に鉢の大きさまで広がります。

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