空芯菜(クウシンサイ)
- 空芯菜(クウシンサイ)は、字の通り茎を切ると中が空洞になっているヒルガオ科の野菜で、サツマイモ属のつる性の植物です。熱帯アジア原産のため耐暑性に優れ、8月上旬ごろまで種をまいて育てることができます。原産地では多年草ですが、日本では冬の寒さで枯れてしまうため一年草として扱われています。 株ごと収穫するか、草丈が20cm程度に達したら先端部分を摘芯し、その後は次々と出ててくるわき芽を収穫していくことができます。 空芯菜には様々な呼び名があり、中国読みで「コンシンツァイ」、日本語読みで「くうしんさい」と呼ばれています。 「エンサイ」は、中国における別名「エンツァイ」です。種は空芯菜(クウシンサイ)ではなく、エンサイと書かれている場合が多いようです。 「ヨウサイ」は和名ですが、空芯菜の方が日本で一般的な名称として定着しています。 「アサガオナ」は文字通り朝顔のような花を咲かせることが名前の由来です。葉もヒルガオ科の特徴が出て、朝顔と似た葉をしています。 そのほか日本では沖縄で以前から栽培していたため「ウンチェーバー」や「ウンチェー」と呼ばれ親しまれてきました。