アルストロメリア
- アルストロメリアは、南アフリカ原産の球根植物。湿地帯、森林、砂漠など様々な場所に60種類ほど自生し、種類によって生育環境が違い、矮性から高性まで草丈も様々です。 豊富な花色や抜群の日持ちの良さから切り花としての流通量が多く、通年出回っています。育種が盛んで新品種が続々と作られ、アルストロメリアの特徴である斑点がないものも登場しています。 アルストロメリアの葉は、茎から新芽を伸ばし、根元の所で反転して育ちます。茎の先端に複数の花がつき、花弁にはスポットと呼ばれる斑点があります。