ニゲラ
- ニゲラは、地中海沿岸から西アジア原産の春から初夏が開花時期のキンポウゲ科の一年草です。ニゲラという名はラテン語の「Niger ・黒い」にちなみます。和名のクロタネソウは、花後にバルーン状の果実が膨らみ、その中に黒い種が入っていることに由来します。 花も葉も独特なフォルムで、小さめの花ながらその雰囲気は存在感があります。繊細そうですが性質は強く、環境が合えばこぼれ種でも増えます。花びらに見える部分はガク片で、本来の花びらは退化して目立たない形状です。 高温多湿に弱いため、水のやりすぎや蒸れないように管理すれば、こぼれ種でも増えるほど性質は丈夫です。花がら摘みをこまめにすると春から初夏までたくさんの花が開花し、草丈があるので切り花としても楽しめます。