ラナンキュラス ラックス
- ラナンキュラス ラックスは、宮崎県の綾園芸さんが異種間交配によって作出した新しいラナンキュラスです。ラックスという名は、ワックスをかけたようなキラキラした花弁から、ラナンキュラス+ワックスを合わせて「ラックス」と名付けられました。現在は「ラックスシリーズ」として、毎年のように新品種が増えています。 花は一重~半八重で、1本の茎が分枝してスプレー咲きになるので、たくさんの花が楽しめます。耐寒性、耐病性に優れ、庭や花壇に地植えすると、水はけなどの環境があえば宿根草のように植えっぱなしで翌年開花するのも大きな特徴のひとつです。 一般的なラナンキュラスより背丈が高く多花性のため、庭や花壇に植え付けると目を引く存在になります。花の日持ちも良く、つぼみのうちにカットしても、すべての花がきれいに咲くため、切り花でも人気があります。