水耕栽培で観葉植物とハーブを育てる時のメリットとデメリット

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水耕栽培の管理方法

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小さい瓶などを使っている場合は水温の上昇に気を付けます。特に真夏などで直射日光が当たる場合は想像以上に水が熱くなります。あまりに水の温度が高くなると根が傷んでしまうため、涼しい場所で管理するか直射日光を避けるようにすると良いでしょう。また、水を清潔に保つことも重要です。

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水耕栽培することが出来る観葉植物とハーブ

アイビー

アイビーはツル性の観葉植物で、生命力が強く、切ったツルを水耕栽培で育てることができます。耐陰性もあり水が好きなため日当たりの良い場所で管理していれば水耕栽培でもきれいに育てることができます。

 

ポトス

水耕栽培できる代表的な観葉植物です。水が好きで生長するスピードも早く、発根も旺盛なため初心者の人でも育てやすいです。日当たりが悪いと徒長してツルが間延びしてだらしなくなりがちなので、注意しましょう。

 

オリヅルラン

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オリヅルランも水耕栽培することが可能です。大きな親株よりもランナーで増えた子株の方が水耕栽培にしやすく、小さめの瓶などで管理すると良いでしょう。

 

アロマティカス

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アロマティカスはとても良い香りのするハーブティーや料理に使われる多肉質なハーブです。繁殖力が旺盛で水耕栽培でもよく生長して増えます。キッチンなどに置いておいて伸びすぎたアロマティカスを切り戻しながら使うと良いでしょう。

 

ミント

ハーブの代名詞とも言えるミントも水耕栽培で育てることが可能です。アロマティカス同様に繁殖力旺盛なため切り戻しながら料理などに使うと良いでしょう。

 

ローズマリー

肉料理など何かと使う機会の多いローズマリー。木質化して太くなりすぎた部分は水耕栽培に不向きですが、比較的若く細い枝であれば水耕栽培することが可能です。

 

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水栽培から土に戻すときの注意点

水耕栽培で出てきた根は土で育てた時に出てくる根とは性質が異なるため、いきなり土に植えると上手く水が吸収できずに枯れる場合があります。そのため、水耕栽培した観葉植物などは一度ハイドロボールやセラミスなどを使ってしっかり根が張るのを待ち、その後土に植え付けると良いでしょう。

アロマティカスやローズマリーなど葉が多肉質だったり枝が木質化しているものであればそのまま土に挿しても問題ありません。ただしその時は残っている葉の枚数を減らすようにしましょう。

 

 

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