お庭の目隠しになる! おすすめの常緑庭木10種

小野寺葉月

小野寺葉月

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高い位置の目隠しの庭木(中~高木)

キンモクセイ

植物名 キンモクセイ(金木犀・きんもくせい)
学名 Osmanthus fragrans var.aurantiacus
英名 Fragrant orange
科名 モクセイ科
属名

モクセイ属

原産地

中国

こちらも日本三大香木のひとつ、キンモクセイ。秋の代表の香りですね。開花時期は9月~10月頃です。お庭にあると香りで季節を感じることができます。日陰でも育ちますができれば適度に日が当たる風通しの良い場所で生育しましょう。風通しが悪いと葉付きも悪くなり、生育に影響するばかりかカイガラムシが発生しやすくなります。排水性の良い土を好みますが、乾燥しすぎると花つきが悪くなる場合があります。耐寒性は弱く、霜が降りるような場所では(年に何度かの霜はさほど問題ではないですが)育ちにくいです。実は枝が暴れやすく、毎年剪定をしないと15cmほど伸びるため、樹形がどんどん広がってしまいます。地植えにする場合はある程度のスペースが必要です。剪定する場合は花芽が形成される7~8月は避け、花が終わった直後か翌年2~3月に行いましょう。

キンモクセイ(金木犀)

  • キンモクセイ(金木犀)はジンチョウゲ、クチナシと並ぶ「三香木」のひとつ。公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなどいろいろなシーンで利用されています。キンモクセイ(金木犀)は芳香剤としてもおなじみの強い香りを放つ花が特長です。遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。キンモクセイ(金木犀)のオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。

    キンモクセイ(金木犀)は食用にもなり原産地・中国では花を砂糖漬けにしたり、リキュールにしています。鹿児島ではキンモクセイの葉をお茶として楽しまれています。

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ 植物名	カラタネオガタマ(唐種招霊・トウオガタマ) 学名	Michelia figo 英名	banana shrub 科名	モクレン科 属名	 モクレン属  原産地  日本・台湾  バナナのような香りの花を咲かせる常緑樹です。神社などに植えられていることが多い木です。葉の密度が濃いので、目隠しとしても優秀です。4,5月に花が咲いたら、なるべく早めに剪定を行いましょう。自然に伸びても樹形がそんなに乱れないので、管理はしやすい木です。植え替えを嫌うので、植える場所は慎重に選びましょう。日当たりのいい場所から半日陰で育ちますが、暖かい地方の木なので寒冷地での生育はできません。病害虫はあまり発生しませんが、まれにカイガラムシがつくことがあります。カイガラムシの排泄物からすす病にかかることもありますので、剪定は適度に必要です。

植物名 カラタネオガタマ(唐種招霊・トウオガタマ)
学名 Michelia figo
英名 banana shrub
科名 モクレン科
属名

モクレン属

原産地

日本・台湾

バナナのような香りの花を咲かせる常緑樹です。神社などに植えられていることが多い木です。葉の密度が濃いので、目隠しとしても優秀です。4,5月に花が咲いたら、なるべく早めに剪定を行いましょう。自然に伸びても樹形がそんなに乱れないので、管理はしやすい木です。植え替えを嫌うので、植える場所は慎重に選びましょう。日当たりのいい場所から半日陰で育ちますが、暖かい地方の木なので寒冷地での生育はできません。病害虫はあまり発生しませんが、まれにカイガラムシがつくことがあります。カイガラムシの排泄物からすす病にかかることもありますので、剪定は適度に必要です。

銀葉アカシア

黄色いポンポンのような花は2月末ごろから3月にかけて、春を告げるタイミングで可憐に咲きますが、銀葉という名の通り葉はシルバーに近い青みがかった緑色です。オージープランツとしての人気が高く、新芽は少し赤みを帯びた色で、花の時期以外も美しい木です。アカシアは種類がたくさんあります。原産地がオーストラリアやアフリカであることから、寒冷地での育成は難しいです。病害虫ではミノガやイセリアカイガラムシが発生しやすいです。ミノガはいわゆるミノムシですが、葉を食害します。イセリアカイガラムシは白い綿のような見た目のカイガラムシで、大量に発生します。樹液を吸うため樹勢が弱ったり、排泄物からすす病が発生してしまう場合があります。枝が上ないし横に広がるため、植えるにはスペースが必要です。

植物名 ミモザ(アカシア)
学名 Acacia decurrense var.dealbata
英名 mimosa
科名 マメ科
属名

アカシア属

原産地

オーストラリア

黄色いポンポンのような花は2月末ごろから3月にかけて、春を告げるタイミングで可憐に咲きますが、銀葉という名の通り葉はシルバーに近い青みがかった緑色です。オージープランツとしての人気が高く、新芽は少し赤みを帯びた色で、花の時期以外も美しい木です。ミモザ(アカシア)は種類がたくさんあります。原産地がオーストラリアやアフリカであることから、寒冷地での育成は難しいです。病害虫ではミノガやイセリアカイガラムシが発生しやすいです。ミノガはいわゆるミノムシですが、葉を食害します。イセリアカイガラムシは白い綿のような見た目のカイガラムシで、大量に発生します。樹液を吸うため樹勢が弱ったり、排泄物からすす病が発生してしまう場合があります。枝が上ないし横に広がるため、植えるにはスペースが必要です。

ミモザ(アカシア)

  • 「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。本来の「ミモザ(mimosa)」はオジギソウの学名ですが、黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。

    ミモザ(アカシア)は庭木としても人気です。銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。ただしミモザ(アカシア)は庭植えにすると非常に大きくなるので、植える場所を考える他に毎年の剪定が必要になります。

    3/8は国際女性デーといって、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定しています。この日はイタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザ(アカシア)の花を贈る習慣があります。日本でも「ミモザ(アカシア)の日」とされ、女性へミモザ(アカシア)の花を贈る習慣が定着しつつあります。

クロガネモチ

クロガネモチは緑のつやがある葉が生い茂る常緑樹で、冬に見られる赤い実も美しい植物です。寒冷地ではそだちにくいですが、塩害や排気ガスに強いため、沿岸部や道路に面している場所に向いている植物です。モチの木の仲間で葉の軸部分や、伸びたばかりの枝が紫色を帯びたきれいな色になることから、クロガネモチの名が付きました。枝はかなり丈夫で、太めの枝を剪定する場合は力が必要です。病害虫はルビー労カイガラムシが付きやすいです。発生するとびっしり幹についてしまうので、その場合は硬い枝やナイフなどで削り取りましょう。また、カイガラムシの排泄物ですす病になる場合があります。

植物名 クロガネモチ(黒鉄黐)
学名 Ilex rotunda
英名 Round Leaf Holly
科名 モチノキ科
属名

モチノキ属

原産地

日本 台湾 中国 インドシナ

クロガネモチは緑のつやがある葉が生い茂る常緑樹で、冬に見られる赤い実も美しい植物です。寒冷地ではそだちにくいですが、塩害や排気ガスに強いため、沿岸部や道路に面している場所に向いている植物です。モチの木の仲間で葉の軸部分や、伸びたばかりの枝が紫色を帯びたきれいな色になることから、クロガネモチの名が付きました。枝はかなり丈夫で、太めの枝を剪定する場合は力が必要です。病害虫はルビー労カイガラムシが付きやすいです。発生するとびっしり幹についてしまうので、その場合は硬い枝やナイフなどで削り取りましょう。また、カイガラムシの排泄物ですす病になる場合があります。

フェイジョア

フェイジョアは近年人気の出てきている果樹です。花もフトモモ科の良さが出ている花で、自家受粉ではないので2本以上必要ですが、実も楽しむことができます。更に葉も肉厚で立体感があり、シルバーがかっているため人気です。仕立て方で樹形をある程度自由にできますし、塩害にも強いため沿岸部などでの生育も可能です。木はマイナス7度まで耐寒性があるので寒冷地でも育ちますが、実をならせるためには暖地のほうが向いています。

植物名 フェイジョア
学名 Acca sellowiana,Feijoa sellowiana
英名 Feijoa,Pineapple guava
科名 フトモモ科
属名

アッカ属

原産地

ウルグアイ・パラグアイ・中米

フェイジョアは近年人気の出てきている果樹です。花も赤く鮮やかな花弁が長く美しい花です。自家受粉ではないので樹は2本以上必要ですが、実も楽しむことができます。更に葉も肉厚で立体感があり、シルバーがかっているため人気です。仕立て方で樹形をある程度自由にできますし、塩害にも強いため沿岸部などでの生育も可能です。木はマイナス7度まで耐寒性があるので寒冷地でも育ちますが、実をならせるためには暖地のほうが生育には向いています。

フェイジョア

  • フェイジョアは、高さ5~6mになるフトモモ科の常緑小高木で、庭木や生垣にも用いられます。葉は長さ5~7cmの卵形の楕円形で革のような光沢があります。葉の裏面には綿毛が密に生えて銀白色です。7月~8月に直径4cm程度の花が咲きます。分厚い花弁の外側は白い綿毛が生え、内側は薄紫色、鮮やかな赤いおしべが特徴的です。エディブルフラワーとして食べることもできます。フェイジョアの果実は卵状の楕円型で灰緑色。果肉はパイナップルのような香りがあり、生食やジャムにして食べられます。フェイジョアは別名をパイナップルグアバといい、日本には昭和初期にアメリカから渡来しました。暖地性の樹種ですが、寒さにも強く成木ではマイナス10度にも耐えられます。

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つる性植物+フェンスに向く庭木

モッコウバラ

お庭の塀に咲き乱れる花はとても素敵です。

植物名 モッコウバラ
学名 Rosa banksiae
英名 banksia rose
科名 バラ科
属名

バラ

原産地

中国西南部

お庭の塀に咲き乱れるバラの花はとても素敵です。開花時期は4~5月で、白はかすかな芳香があり、黄色は八重咲の花が人気です。とげのないツル性のバラで、よく育ちます。寒冷地での栽培にはあまり向いていないため、鉢植えのほうが良いでしょう。日当たりの良いところを好み、病害虫には強いですが、アブラムシがつきやすいため、薬剤を定期的に散布したり、枝を伸ばして誘引する場合は、枝が混みあわないように剪定しておくことが重要です。剪定するときは花後剪定が一番よく、秋以降は剪定してしまうと花芽を落としてしまうので注意が必要です。

モッコウバラ

  • モッコウバラは中国原産の常緑低木、一季咲きのつるバラです。モッコウバラは非常に強健で、病害虫の被害の少ない育てやすいバラです。

    モッコウバラの開花期は4~5月です。花色は白かカスタードクリームのような淡い黄色で、咲き方には一重と八重咲きがあります。直径2~3cm程度の小ぶりな花を、枝の先に5~10輪くらい房のようにたわわに咲かせます。春に枝先が花の重みで弓なりにたわんで開花している姿は美しく、道行く人の目を捉えます。

    モッコウバラは強健であると同時に生育も旺盛で、10mくらいにまで生長します。花が終わったら早めに剪定を行い樹形を整えることと、適宜誘引を行い枝が暴れないように管理する必要があります。

ヘデラ

観葉植物としても人気のアイビーは地植えにすると、より丈夫に育ちます。常緑なのも魅力的です。品種によっては零下になると紅葉することもあります。アイビーは品種がたくさんあるので、置く場所や家の雰囲気によって選びましょう。ただ、根が家の外壁などまで達してしまうと、跡が残ってしまい落ちませんので、フェンスと外壁が近い場合は気を付けましょう。関東より南の地域では生長も早いため、管理が難しいので注意しましょう。

植物名 アイビー(ヘデラ)
学名 Hedera
英名 Ivy
科名 ウコギ科
属名

キヅタ属

原産地

北アフリカ、ヨーロッパ、アジア

観葉植物としても人気のアイビーは地植えにすると、より丈夫に育ちます。常緑なのも魅力的です。品種によっては零下になると紅葉することもあります。アイビーは品種がたくさんあるので、置く場所や家の雰囲気によって選びましょう。ただ、根が家の外壁などまで達してしまうと、跡が残ってしまい落ちませんので、フェンスと外壁が近い場合は気を付けましょう。関東より南の地域では生長も早いため、管理が難しいので注意しましょう。

アイビー

  • アイビーはウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物で、属名のヘデラの名前でも流通しています。葉の模様が様々あり、白い斑が入っているものやグレーやライトグリーンなどのマーブル模様の葉などがあります。アイビーは性質も非常に強健で屋外で難なく越冬することができます。そのためグランドカバープランツとして使用されることもあります。

    また、地面に植えたアイビーは家屋の壁に活着し、外壁を覆いつくしてしまうこともあります。アイビーは水耕栽培でも育てることが出来るため、いろいろな模様のアイビーを少量ずつビンやビーカーなどに水挿しにするとインテリアにもなります。アイビーは耐陰性もあるため、出窓のある洗面所などに置くこともできます。

テイカカズラ

5~6月の初夏に一重の清楚な花をたくさん咲かせるテイカカズラは目隠しにぴったりです。香りも楽しめる花なので、夏の開花時期が楽しみになりますよ。決めた形に仕立てるのでなければ、茎が伸びてきたら邪魔になる部分だけ剪定すればよいので手がかかりません。剪定すると出てくる白濁した樹液は、肌の弱い方はかぶれることがありますので、手袋をして作業するようにしましょう。病害虫にも強く、肥料も特に不要です。グランドカバーで人気のハツユキカズラはテイカカズラの園芸品種です。

植物名 テイカカズラ
学名 Trachelospermum asiaticum
英名 Yellow star jasmine、Japanese star jasmine
科名 キョウチクトウ科
属名

テイカカズラ属

原産地

日本・朝鮮半島

5~6月の初夏に一重の清楚な花をたくさん咲かせるテイカカズラは目隠しにぴったりです。香りも楽しめる花なので、夏の開花時期が楽しみになりますよ。決めた形に仕立てるのでなければ、茎が伸びてきたら邪魔になる部分だけ剪定すればよいので手がかかりません。剪定すると出てくる白濁した樹液は、肌の弱い方はかぶれることがありますので、手袋をして作業するようにしましょう。病害虫にも強く、肥料も特に不要です。グランドカバーで人気のハツユキカズラはテイカカズラの園芸品種です。

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生垣は剪定も必要になってきますが、その分楽しみが多くもあります。お庭がなくてもベランダにつる性植物を取り入れたり、植物と暮らすことの楽しさをぜひ体験してみて下さいね。

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小野寺葉月
小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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