- コデマリはバラ科の落葉低木で、株元から多くの枝を出し、高さ2mほどの株立ちになります。1cmに満たない白い小花が複数集まり、小さな手毬(てまり)のような丸い花序を形成し、別名をテマリバナとも呼ばれています。 株元から枝を次々と出して、次第に株全体が大きくなります。栽培が容易で、観賞用として古くから栽培され、庭木の根締めや公園の境栽などに広く用いられる他、切り花としても人気があります。 花の重みで枝が弓なりになりながら、白い毬のような花をたわわに咲かせ、開花時はため息の出る美しさです。
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