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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1171-1180件 / 全1361件

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オーデコロンミント

  • オーデコロンミントは、コロンのような香りがするミントで、ペパーミントの一種です。柑橘系の香りがするので、「オレンジミント」、「ベルガモットミント」とも呼ばれています。

ティランジア・アエラントス・マヨール

  • アエラントスの非常に大きくなる品種です。 性質的には基本種と同様にとても強く、育てやすいティランジアです。 葉が硬質で折れやすいため、扱いには注意が必要です。

ティランジア・サマンサ

  • ティランジア・サマンサはティランジア・カルムバチェリとティランジア・モーレアナの交配種です。 親はどちらも似た草姿ですが、双方の良い所を引き継いだ優秀な交配種だと思います。 花もブリブリとした肉厚な花苞と豪華な花序が特徴です。 よく緑葉タイプのキセログラフィカと言われますが、まさにその通りで、比較的大型になり、非常に似通っています。 葉が薄いため夏は葉が丸まりますが、涼しくなってくると張りが出てきます。 成長速度は比較的はやいですが、その分徒長しやすいため室内での管理には注意が必要です。

アブチロン

  • 熱帯~亜熱帯に数多く分布する低木植物で、観葉植物や花木として流通しています。 アオイ科に属しており、ハイビスカスやムクゲなどの花に似ています。 一年草として扱われている種類もあり、代表的なものにイチビがあります。 イチビは繊維をとるために日本に運ばれたインド原産のアブチロンですが、現在は帰化してしまい雑草として扱われている場合があるようです。 ウキツリボクなどは日本の屋外で越冬できる場合があるため路地植えにされている場合があります。 花の大きさの割に花茎が細く、下向きに吊るされるように咲くタイプもあります。 日光を好み、花付きをよくするには日光をよく当てるようにします。

テンナンショウ

  • テンナンショウはサトイモ科テンナンショウ属に分類される植物の総称で、有名なものではマムシグサやウラシマソウなどがあります。 テンナンショウは日本にも自生しており、ウラシマソウなどはカンアオイなどと同じように古典園芸植物として楽しまれています。 テンナンショウの花の形はカラーに似ており、美しいのですが、果実に毒があり、誤って口にいれると中毒を引き起こす場合があるそうです。 これは果実に含まれているシュウ酸カルシウムが原因と言われています。 普通に観賞用として育てている場合は誤食してしまう可能性は低いでしょうが、山菜採りなどに出かけた場合は誤って採取しないように注意しましょう。 また、観葉植物の中でも山野草に分類され、品種によっては高山植物に分類されるものもあるため栽培難易度はやや高めです。

ティランジア・イオナンタ ‘ヘーゼルナッツ’

  • イオナンタ・ヘーゼルナッツはイオナンタの園芸品種です。似た品種にイオナンタ・ピーナッツがありますが、ヘーゼルナッツの方が肉厚な葉である場合が多いそうです。 この辺りの草姿は栽培環境で大きく変わるのでなんとも言えません。ただし、ころころとした草姿は非常に可愛らしく、イオナンタの中でも人気があります。 開花時にはしっかりと赤く色づき、綺麗な紅葉を見ることができます。 性質的にも強健で、育てやすいティランジアになります。

マツバギク(松葉菊)

  • 葉が松の葉のような形で、菊に似た花を咲かせることから「マツバギク」の名前がついていますが、マツバギクは菊でなく、南アフリカ原産の多肉植物で春から初夏にかけて開花する花です。這うように生長するのでグラウンドカバーとして使うことができます。花壇や石垣、ロックガーデンなどに植栽すると開花中は見事な光景になります。

ティランジア・バールマルクシー

  • ブラジルのバイーア州に分布している小型の銀葉有茎種です。 メタリックな質感と多肉質な葉が茎を包む姿は非常に美しく、魅力的です。 花序を長く伸ばし綺麗な白花を咲かせますが、非常に開花しづらいです。 一方で子株をよく出すためクランプ(群生)になりやすいです。 バールマルクシーはロベルト=バールマルクス(1909-1994)氏の名前が冠されています。 ティランジアの他にもバールマルクシーの名が付いた植物はいくつかありますが、どれも質が高く、人気のある品種となっているようです。

スパティフィラム

  • スパティフィラムは熱帯アメリカの多年草で、アンスリウムやカラーなどと同じサトイモ科に属しています。 純白の仏炎苞をもつ花が美しく、多数の花が同時に開花している様子は素晴らしいです。 小型種から大型種まで様々な品種がありますが、日本で作出されたスパティフィラム・メリーが一般的に多く流通しているようです。 寒さに弱いので鉢植えが一般的ですが、夏の間の気温が高い時期に庭の日陰に植えこみ、花を楽しむことができるようです。 肥料をよく好み、施肥が足りないと花付きが悪くなることがあるそうです。

ティランジア・ストリクタ・ピニフォルミス

  • ブラジルの固有種で、近年命名された新種のティランジアです。 ストリクタとは思えない濃いトリコームに、紡錘型の草姿が特徴です。 標高2000m近くにある岩場や崖などに着生している岩着生種で、乾燥に強いです。 管理するときも乾燥気味にしないと形が崩れてしまいます。 花はストリクタそのものですが、開花後に中々増えません。 以前は別種のカルミネアとして流通していましたが、全くの別種です。 育てやすく葉も花も綺麗な品種なので、小型銀葉種好きの方に特におすすめです。

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