- ボケ(木瓜)は、早春から春にかけて梅のような花を咲かせる落葉低木で、盆栽として大変人気の高い植物です。花の美しさから庭木としても人気があり、枝には鋭いトゲがあるので生垣としても利用されてきました。 ボケ(木瓜)の血筋は少々複雑で、日本に古くからあるクサボケや中国のカラボケ、チョウセンボケ、マボケなどを利用し、江戸時代に品種改良が盛んにおこなわれた結果、現在の「ボケ(木瓜)」と呼ばれている植物ができあがりました。ヨーロッパでも盛んに品種改良が進み、今までなかったような大輪で華やかなボケ(木瓜)も生まれ、日本に逆輸入されています。 ボケ(木瓜)の英名は、Japanese quince(ジャパニーズクインス)、または Japonica(ジャポニカ)です。Japanese quince とは、日本のマルメロという意味。カリンやマルメロに似た果実を実らせることに由来しています。 ボケ(木瓜)は、一般に早春から咲き始める品種が多いなか、11月頃から咲き始める寒木瓜や四季咲きの品種もあり、四季を通じて楽しむことができる花木です。