- レンギョウは、春の訪れを黄金色の花で華やかに告げるモクセイ科の落葉低木。庭木のほか、公園などにもよく植えられています。地際から多くの枝を出し、2~3mの丈で株立ち状に生長し、刈り込んで生垣に仕立てられることもあります。 本来、レンギョウはForsythia suspensaのことを指しますが、一般的には数種の総称として「レンギョウ」と呼ばれています。庭木や切り花として使われるのは、レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウや、それらの交配種が多く、種類によって黄色の色みや花の形、樹形、葉の形と葉の出るタイミングなどに、少しずつ違いがあります。いずれも開花時は、枝一面が黄色で染まるほどの花数で圧巻です。日本原産のヤマトレンギョウは花付きがまばらなため、庭木として利用されることは少ない種類です。