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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑21-30件 / 全1343件

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アッツザクラ(アッツ桜)

  • アッツザクラは、南アフリカ原産の半耐寒性球根植物。北太平洋のアッツ島原産と誤解されがちですが、アッツ島の原産ではありません。 アッツザクラの花は、春から梅雨前ごろまで開花します。花色は白、ピンク、濃いピンクがあります。草丈は5~15cm程度と低く、花も2~3cm程度と小ぶりなので、寄せ植えや花壇の縁取りなどに使いやすい花材です。 アッツザクラの球根は直径1cm程度と小さめです。球根の状態よりも、主にポット苗や鉢で開花した状態のものが流通しています。自然開花ではなく、特別な栽培方法で早く咲かせたポット苗が11月~4月頃に出回ります。花の咲いたポット苗は、寒い時期に屋外で管理すると傷むことがありますが、半耐寒性の性質のため、東京以西で強い霜に当たらなければ屋外で育てることができます。 和名はアッツ桜ですが、桜の花びらが5枚なのに対し、アッツザクラの花びらは6枚です。アッツザクラの花の特徴は、花の中心部に雄しべと雌しべが見えないというところです。これは花びらが曲がっていて、中心部が奥まっているので、中が見えない構造になっているからです。雄しべと雌しべは、花の中心部の奥に隠れるように存在しています。  

プリムラ・マラコイデス

  • プリムラ・マラコイデスは、中国原産の一年草のプリムラです。花粉が多く、株全体に粉がつくことから化粧桜(けしょうざくら)の和名があります。多花性で、株元から多数の花茎を伸ばし、小さな花が開花します。園芸品種も多く、花色や咲き方のバリエーションが年々増え、耐寒性を強めた品種も登場しています。花色が豊富でたくさんの花が咲くことから、春の花壇や寄せ植えに人気のある草花です。

ルピナス

  • ルピナスは、長い花穂が立ち上がるように咲く、マメ科の耐寒性多年草。藤(ふじ)に似た花が上向きに咲くことから、「登り藤(ノボリフジ)」「逆さ藤(サカサフジ)」の和名があります。 春から初夏に甘い香りを漂わせ、カラフルな穂状の花が開花します。空に向かって長い花穂を伸ばして咲き誇る群生風景は圧巻です。北海道などでは、ルピナスの群生地が観光名所となっている所もあります。 ルピナスの花色は、赤、ピンク、オレンジ、黄、青、紫、白など、カラーバリエーションが豊富です。草丈1m以上のものをはじめ、小さなお庭向きの矮性品種など、草丈のバリエーションもあります。本来の開花時期は春から初夏ですが、早咲きに改良された品種が冬のうちから苗として流通しています。 花だけでなく、明るい若緑色で手をひろげたような葉もルピナスの魅力のひとつです。うちわに似ていることから「葉団扇豆(ハウチワマメ)」の別名があります カラフルな穂状の花が咲き誇る姿は、春から初夏の庭や花壇をにぎやかにしてくれます。草丈も豊富なので、矮性種は寄せ植えの材料として使われます。本来は多年草ですが、冷涼で乾燥した気候を好むため、日本ではほとんどが一年草として扱われています。  

スパニッシュ・ブルーベル(釣鐘水仙)

  • スパニッシュ・ブルーベルは、春から初夏に青や白、ピンクのベル型の花を咲かせるキジカクシ科の球根植物。和名では釣鐘水仙(つりがねすいせん)と呼ばれています。近年、ヒアシンソイデス属に分類しなおされたため、ヒアシンソイデス・ヒスパニカという名になりましたが、今でもシラー・カンパニュラータと呼ばれることの方が多いかもしれません。 丈夫で水はけが良い場所なら、植えっぱなしで管理できる手入れが楽な植物です。庭や花壇、落葉樹の株元などに群生させると、開花時は幻想的な景色になります。 似た花として、イングリッシュ・ブルーベルHyacinthoides non-scriptaがあります。イングリッシュ・ブルーベルは、スパニッシュより楚々とした風情で花数が少なく、丈も低めで、ヒヤシンスのような香りがあります。園芸種のスパニッシュ・ブルーベルは、茎の周囲にぎっしりとたくさんの花がつき、香りはありません。 群生して咲くイングリッシュ・ブルーベルの幻想的な風景写真や映像を目にすることがありますが、近年、強健なスパニッシュ・ブルーベルとの交雑が進んだ結果、純粋なイングリッシュ・ブルーベルが減少し、自生地では保護の対象となっています。

プリムラ・ポリアンサ

  • プリムラ・ポリアンサは、サクラソウ属の西洋サクラソウの一種です。プリムラ・べリスなど、数種の原種のプリムラを交配して育成されました。 似た花のプリムラ・ジュリアンは、ポリアンサと原種のプリムラを交配して作られたものです。ポリアンサとジュリアンの違いは、ジュリアンの方がポリアンサより花が小ぶりで株も小型です。近年はポリアンサとジュリアンを交配した品種もあるため、見分けがつきにくいこともあります。 育種がとても盛んで、色や咲き方のバリエーションが増え、冬から春の花壇や寄せ植えの材料として人気の草花です。本来は多年草ですが、日本のような高温多湿の気候を好まないため、春までの一年草として扱われることがほとんどです。梅雨から夏の日差しや水はけを工夫すれば、夏を越し、多年草として育てることも可能です。

プリムラ・ジュリアン

  • プリムラ・ジュリアンは、西洋サクラソウの一種です。日本国内でプリムラ・ポリアンサとコーカサス地方原産のプリムラをもとに交配し、1970年代に登場したプリムラです。ポリアンサとジュリアンの違いは、ジュリアンの方がポリアンサより花が小ぶりで株も小型です。近年は、ポリアンサとジュリアンを交配した品種もあるため、見分けがつきにくいこともあります。 育種がとても盛んで、色や咲き方のバリエーションが増え、冬から春の花壇や寄せ植えの材料として人気の草花です。本来は多年草ですが、日本のような高温多湿の気候を好まないため、春までの一年草として扱われることがほとんどです。梅雨から夏の日差しや水はけを工夫すれば、夏を越し、多年草として育てることも可能です。

カタクリ(片栗)

  • カタクリ(片栗)は、ユリ科の多年草。まだ雪の残る森や山林でいちはやく紫の花を咲かせ、春の訪れを告げてくれる存在で「スプリングエフェメラル=春の妖精」とも表現されます。下向きに咲く花は、開花とともに花弁が反り返り、曇りや雨、夜になると花が閉じます。花後、草木が勢い良く生い茂る初夏には早々と地上部を枯らして休眠に入ります。 カタクリ(片栗)の球根(鱗茎)からは良質なデンプンが取れるため、かつてはカタクリ(片栗)の球根から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていましたが、生産量が少ないため近年ではジャガイモやサツマイモから抽出したデンプンが用いられるようになりました。原材料が変わった後も、片栗粉という名前のみが残っています。 都市開発や森林の荒廃、乱獲などで一時は群生地が少なくなりましたが、保護活動によって再び花を見られるようになった地域もあります。

ナワシロイチゴ

  • ナワシロイチゴは、バラ科の落葉低木。野生のキイチゴの一種で、日本全国の野原、林縁、道端などに自生しています。つる性で地を這うように生長し、それぞれの節から茎が出て、茎の頂点に花や実をつけます。5月~6月に咲くピンクの花はとてもかわいらしい姿をしていますが、花びらが全開せず少し開いた先から雌しべが出ている見た目からか、あまり目立ちません。花後、赤くてキラキラしたキイチゴが実り、明るい緑色の葉と赤い実の色合いが足元を彩ります。甘酸っぱい実は、生食のほかジャムや果実酒の材料として利用できます。 環境に合った場所に植えれば放任で育ち、這うように生長するほか地下茎でも広がる繁殖力の強い植物です。    

宿根リナリア

  • 宿根リナリアは、初夏から秋に穂状の花を咲かせる耐寒性多年草。花色は紫みを帯びたピンク、淡いピンク、白の3種があります。ひとつひとつの花はとても小さく繊細で、風に揺れるように咲く姿がとても美しい草花です。花も魅力的ですが、シルバーグリーンの葉の色もさわやかで、花のない時期もカラーリーフとして楽しめます。 一年草のリナリアと宿根リナリアは、開花時期、花色、草丈などが異なります。一年草のリナリアは春から初夏が開花時期ですが、宿根リナリアは初夏から咲き始め、切り戻しておくと再び秋に開花します。 多年草の中では短命な部類ですが、こぼれ種でも繁殖していくため環境に合えば次第に広がっていきます。草丈が50cm以上になる優し気な雰囲気の花は、ナチュラルガーデンやメドウガーデンの植栽におすすめの草花です。

雪割草(ユキワリソウ)

  • 雪割草(ユキワリソウ)はキンポウゲ科ミスミソウ属の多年草で、主に雪が積もる地域に自生しています。早春に多くの花に先駆けて開花し、雪を割るようにして花を咲かせることが名前の由来で、春を告げる花として親しまれています。 雪割草(ユキワリソウ)という名は、ミスミソウ(三角草)、オオミスミソウ(大三角草)、スハマソウ(洲浜草)、ケスハマソウ(毛洲浜草)の4種類の総称です。園芸苗として流通しているのは、おもにオオミスミソウ(大三角草)です。 雪割草(ユキワリソウ)は、日差しがさしたときだけ花が開き、曇りの日は花は開きません。1株から次々と花を咲かせ、環境が合えば育てやすい植物です。 花びらに見えるのは「がく片」で、がくに見える部分は茎葉です。別名の「三角草(ミスミソウ)」は、葉が三角形であることにちなみます。おしべもめしべも数が決まっているわけではなく、変異しやすいため多種多様な形が生み出され、人々を魅了し続けています。

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