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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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ニコチアナ

  • ニコチアナは、タバコの原料となる品種から園芸種まで50以上の品種がある草花です。寒さに弱いため一年草として扱われていることがほとんどですが、本来は多年草の性質があります。主にタバコの原料となる種を葉タバコ、花の観賞用となる園芸種を花タバコと言い分けています。 ニコチアナは初夏から秋にかけて星形の花が開花します。品種によって背丈が違いますが、ロゼット状の下葉から初夏になると花茎を立ち上げ、多数の花が開花します。背丈のあるものだと1m以上になるため、庭や花壇の後方に植栽すると見栄えがします。白、赤、ピンク、紫、グリーン、複色など、花色が豊富。花には香りがあり、夕方になると甘い香りが庭に漂います。

イポメア

  • イポメアはヒルガオ科の非耐寒性多年草。世界の熱帯から温帯に数百種自生していると言われています。よく流通しているのは、野菜として栽培されるサツマイモの観賞用品種。葉色はライムの他、赤茶、黒褐色、ピンクを帯びた白斑などがあり、葉の形も豊富でハート形や、モミジやカエデのように深く切れ込んだタイプもあります。 イポメアは暑さに強く生育旺盛で広い面積を覆うことができるので、夏の花壇や寄せ植え、ハンギングバスケットに重宝されます。寒さに弱いため日本では一年草扱いされていますが、室内の窓辺に取り込んで冬越しさせることもできます。また、挿し芽で小さな苗を作って室内で越冬させ、翌春に外に植え付けると冬の間コンパクトに管理できておすすめです。

シナモンバジル

  • シナモンバジルはメキシコで作られた栽培品種で、シナモンの香りがするバジルです。料理や薬草としての他、鑑賞用にも向きます。草姿はスイートバジルに似ますが、茎の色は赤紫色で株はよく分枝し、夏になると茎先に穂状の花を伸ばし、唇型の薄紫色の小さな花が開花します。 スイートバジルと同様に利用できますが、シナモンの香りを生かしてお茶、ソースやハーブビネガー、ドレッシングなどの調味料、デザートなどにも利用できます。 シナモンバジルは観賞用として流通している場合があります。食用と観賞用では使用している薬剤が違う場合があるので、食用で利用する場合は必ず確認してから購入しましょう。

レモンバジル

  • レモンバジルはシソ科の一年草のハーブです。香りはスイートバジルとレモンの香りを併せ持ち、とてもさわやかな香りがします。葉を嗅いだ瞬間はバジルの香りがしますが、嗅ぎ続けているとレモンの香りの方が強いくらいです。その香りから別名シトラスバジルとも呼ばれます。 レモンバジルの使い方は、スイートバジルと同様、薬用、料理や調味料の香りづけに使うことができます。レモンの香りが強いので、その特徴からサラダにレモン風味をプラスしたい時に便利です。その他、ドレッシング、ハーブビネガー、お茶、ハーブウォーターなどに使うと、香りの良さを生かすことができます。 株はよく分枝し、夏になると茎先に穂状の花を伸ばし、唇型の白い小さな花が開花します。花は切り花にもなります。

ヒマワリ・サンビリーバブル

  • ヒマワリ・サンビリーバブルは、初夏から晩秋まで休みなく咲き続ける新しいタイプのヒマワリです。上手に育てると、1株でワンシーズンで1000輪以上の花が開花し、国内外の新品種コンテストで賞を受賞しています。 ヒマワリ・サンビリーバブルは、「分枝性に優れ多花性であること」「種をつけず連続して開花し続け、開花期間が長いこと」、「無花粉なので作業中に手や服が花粉で汚れることがないこと」が大きな特徴です。 猛暑に負けず真夏でも花がたくさん咲き、花がら摘みなどの作業も最小限ですむため、夏の庭や花壇にはうってつけです。大きめのコンテナであれば、鉢植えで育てることも可能です。

ジェノベーゼバジル

  • ジェノベーゼバジルはイタリア原産のハーブで、イタリア料理によく使われるジェノベーゼソース作りに適したバジルです。ジェノベーゼソースとは、バジル、松の実、ニンニク、塩、パルメザンチーズ、オリーブオイルで作るソースのことでパスタを始めとして様々な料理に使えるソースのことです。 一般的なバジル類は、花を咲かせると葉が固くなり風味が落ちていきますが、ジェノベーゼバジルは開花後も風味が落ちないのが特徴です。

千日紅(センニチコウ)・ファイヤーワークス

  • 千日紅(センニチコウ)・ファイヤーワークスは千日紅の一種。一般的な千日紅が一年草であるのに対して、宿根性の性質を持つ半耐寒性多年草です。暖地では露地での越冬が可能で、宿根千日紅と呼ばれることもあります。 地植えでは草丈が1m前後で大株になり、千日紅の中では花が大きめなので、庭や花壇に植え付けるととても見栄えがします。暑さや乾燥に強く長期間開花し、一度植え付ければたいした手入れもいらないため、長時間の作業がしにくい夏のガーデニングにはうってつけの草花です。 千日紅(センニチコウ)・ファイヤーワークスの色は、華やかな蛍光味を帯びたピンク色としべの黄色がとても目を引く色あいです。花は初夏から晩秋くらいまで咲き続け、とても開花期間が長い夏の花のひとつです。切り花としても流通し、ドライフラワーにしても色がきれいに残るため人気の花材です。

ダークオパールバジル

  • ダークオパールバジルは、スイートバジルの園芸品種で、深い紫色をしたバジルです。見た目の色から赤バジル、赤バジリコ、紫バジルとも呼ばれます。味や風味はほぼスイートバジルと同じですが、厳密にいうと若干風味や香りが違います。味覚や嗅覚の感じ方は個人差があるので、機会があれば嗅ぎ比べ、味比べをしてみてください。 ダークオパールバジルの使い方は、スイートバジルと同様、薬用、料理や調味料の香りづけに使うことができる他、色の美しさからカラーリーフとして庭や花壇の植栽や寄せ植えなどに使われています。株はよく分枝し、夏になると茎先に穂状の花を伸ばし、唇型の淡いピンクの小さな花が開花します。花は切り花としても流通しています。 ダークオパールバジルの色は、季節や気温によって色合いが変わります。また個体差もあります。

ハイビスカス・ロバツス

  • ハイビスカス・ロバツスは、マダガスカル原産のハイビスカスの原種です。(非耐寒性常緑低木) 一般的なハイビスカスと大きく違い這性で、伸びた茎の至る所から直径3cm前後の淡いピンクの花が6月~10月の長期間開花します。その性質からグランドカバーや寄せ植え、ハンギングなどに使うと効果的です。花色は白に近い淡いピンク色で優しい色なので、様々な植物と色合わせがしやすい植物です。一般的なハイビスカスのような単体としての主張の強さはありませんが、楚々とした雰囲気の小花で涼やかな雰囲気を演出することができます。 ハイビスカス・ロバツスのひとつひとつの花は一日花で、朝に開花して夕方になるとしぼんでいきます。耐寒性はないため、冬は室内で管理すれば翌年も楽しむことができます。

メカルドニア

  • メカルドニアは初夏から秋に、小さな黄色い花をたくさん咲かせます。横に広がって生長する匍匐性の特徴があり、草丈は低く下へ垂れ下がります。寄せ植えに使うと縁からこぼれ咲く繊細な花姿がとてもきれいです。ハンギングバスケットなどで高い場所に飾るとさらに美しさが引き立ちます。 メカルドニアは日当たりと水はけの良い場所を好み、夏の暑さや乾燥にも強く丈夫ですが、寒さに弱いため一年草扱いされることが多い植物です。初夏から秋まではグランドカバーとしても使えます。暖地では、霜の当たらない軒下などで乾かし気味に水やりを続けると越冬できます。冬越し後のメカルドニアは枯れてしまったように見えるかもしれませんが、根が生きていると春に再び芽吹きます。 メカルドニアは伸びすぎてしまったら、好きな場所で切り戻しをするときれいな草姿が保てます。切り戻しすることで風通しが良くなり、病害虫の発生も防ぐことができます。

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