ムスカリとは|花言葉・育て方・飾り方・種類などおすすめ記事15選
LOVEGREEN編集部
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ムスカリは、小さなブドウのような花を咲かせる球根植物です。ムスカリの花の特徴や魅力、花言葉、育て方、水耕栽培、寄せ植え、球根つきの切り花の飾り方、種類などをもっと知りたい方へ、編集部のおすすめ記事を15選紹介します!
目次
- ムスカリとは|花の特徴や花の魅力
- ムスカリの花言葉と誕生花
- ムスカリの切り花の飾り方|球根つきのムスカリ
- ムスカリの育て方|水耕栽培
- ムスカリの育て方|土栽培と寄せ植え
- ムスカリは植えっぱなしでOK?
- ムスカリの種類
ムスカリとは|花の特徴や花の魅力
ムスカリは、秋に植えておくと春に花を咲かせるユリ科の耐寒性球根。花色は青、紫、白、ピンク、複色などがあり、壺形の小花がブドウの房のように密集して咲きます。
秋には球根の状態で販売され、2月頃には芽を出した「芽出し球根」の苗が出回ります。また、最近は切り花として、球根がついた状態のムスカリが花屋さんで売られています。
▼ムスカリについて詳しくはこちら
ムスカリの花言葉と誕生花
ムスカリの花言葉は、「通じ合う心」「明るい未来」
1月30日の誕生花はムスカリです。
▼ムスカリの花言葉や誕生花についてはこちら
ムスカリの切り花の飾り方|球根つきのムスカリ
球根つきのムスカリは、切り花として花屋さんで売っているものを飾ってもいいですし、芽出し球根の苗の土を洗い落として飾ることもできます。飾ってからも花茎が伸びて咲き進むので強いエネルギーを感じられます。
花瓶の水が多すぎると球根が腐ってしまいます。根の先に水があるくらいを目安として、ごく少なめの水を入れて飾りましょう。気温が低めの部屋に置くと長持ちします。
▼根つきのムスカリを切り花としておしゃれに飾る方法
▼切り花のムスカリが終わったら土に植えてみる?
ムスカリの育て方|水耕栽培
ムスカリの球根の水耕栽培を始める適期は11月~12月頃。
上手に育てるポイントは3つです。
- 発芽までは暗いところで寒さを経験させる
- 発芽したらしっかりと日光に当てる
- 水は少なめで、水が腐らないように週1回水を全部捨てて取り替える
▼ムスカリの水耕栽培についてもっと詳しくはこちら
ムスカリの育て方|土栽培と寄せ植え
ムスカリの球根は、生育初期に寒さにあたることが必要条件です。
関東地方では11月上旬頃が植え付け適期。土に植えたら、必ず屋外の日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。土が乾いたら水やりをします。土が湿っている状態が続くと球根が腐ってしまうことがあるので、土が乾いてから水やりをします。
▼ムスカリの球根を育てた様子はこちら
秋に寄せ植えを作る時、株元にムスカリの球根をしのばせておくと、春に芽を出して花が咲いてさらに豪華な寄せ植えになります。鉢に球根だけ植えると水やりを忘れてしまうことがありそうですが、地上部にパンジーなどの花が咲いていると水やりを忘れずにすみます。
▼ムスカリの球根を使った寄せ植えはこちら
2月頃に出回る芽出し球根の苗を使って寄せ植えを作ることもできます。
春になっていくにつれて、ムスカリの花茎は伸びて花が咲き、他の草花も勢いよく生長してにぎやかな寄せ植えになります。
▼芽出し球根の苗を使った寄せ植えはこちら
ムスカリは植えっぱなしでOK?
植えっぱなしOKの芽出し球根の寄せ植え/ムスカリ・スイセン・ハナニラ
ムスカリの球根は、数年植えっぱなしでも楽しめます。数年たってきゅうくつになり、花が咲きにくくなったと感じるようになったら植え替えをしましょう。
花が咲き終わったら花茎をカットし、葉は残して球根を太らせるために水やりを続け、花後のお礼肥を与えます。葉が黄色くなってきたら水やりをストップして地上部をカットして、半日陰の風通しが良い軒下などに置いておきます。10月頃から少しずつ水やりを始めます。
▼植えっぱなしOK!芽出し球根の寄せ植えはこちら
ムスカリの種類
少し変わったおしゃれなムスカリを育てたい方は品種にこだわりましょう。
花の上下で色が違う2色咲きや、白い帽子をかぶっているような咲き方、チューリップに似た広い葉に包まれる品種もおすすめです。
▼ムスカリの種類についてはこちら
▼おしゃれな珍しいムスカリの記事はこちら
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