冬のベランダガーデニング! 寒さに強い草花や植物をご紹介
熊木健二
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冬のベランダは、どのような感じでしょうか。うちには、まだ元気で育っているものや枯れてしまったものなど様々なものがあったりします。寒いから、置く花や植物たちがいなくてベランダが寂しくなるな…。そんなことはありません、冬でも寒さに強い花・植物はいるんです。
目次
■ビオラ
■ハボタン
1.ビオラ
ビオラといえば、この寒い季節のガーデニングの定番種。初心者でも簡単に育てることができ、カラーのバリエーションも多くて楽しませてくれます。
日光が好きなので、よく日光の当たる場所で管理しましょう。
▼ビオラの育て方はこちら
2.ノースポール
キク科の「ノースポール」は、冬を連想させる真っ白な花。寒さにも強く、冬のガーデニングにバッチリです。
▼ノースポールの育て方はこちら
3.ガーデンシクラメン
花鉢で人気の高いシクラメン。寒さにも強く、火花のようなお花を咲かせてくれます。霜に当たっても枯れることはありませんが、マイナス5度を下回ると枯れてしまうので、寒冷地では注意が必要です。変わった咲き方のシクラメンもあるので探してみてくださいね。
▼ガーデンシクラメンの育て方はこちら
4.スノードロップ
特に手のかからなく、寒さにもとても強いスノードロップ。
屋外の日当たりの良い場所で管理しましょう。暑さには少し弱いので、夏は半日蔭で直射日光を避けて管理して下さい。加湿にすると、球根が腐る事がありますので注意しましょう。
用土は水はけの良い良く肥えた土が良いです。増やし方は球根に子株が出来ますのでそれをはずして増やす事が出来ます。冬場に美しい花をベランダガーデニングで楽しんでみたいですね!
▼スノードロップの育て方はこちら
5.クリスマスローズ
下向きなのに麗しいクリスマスローズ。寒さには強く、霜に当たっても傷みはしますが、枯れることはありません。とはいえ、できれば、低木の足元に植えるか、簡単な霜よけがあるといいようです。寒さに強く霜に当たっても枯れないのですがマイナス5度くらいまで下がると葉っぱが痛み、茎がダラっとなり傷んでしまいます。
鉢植えにした場合で、強い寒気が来るときは軒下に入れてあげてくださいね。
▼クリスマスローズの育て方はこちら
6.ローズマリー
人気のローズマリーは、暑さにも寒さにも強いです。冬場も0度くらいまで、外でも耐えることができるよう。オフィスのルーフバルコニーでも元気で育っています。
こちらは匍ふく性のローズマリー。小さな花の蕾をつけていました。
▼ローズマリーの育て方はこちら
7.ハボタン
冬のベランダや庭を彩るアブラナ科のハボタン。日当たりのいいところで管理しましょう。
▼ハボタンの育て方はこちら
こんな可愛いらしいサイズのハボタンも!
▼ハボタンには美しい種類がたくさん
8.コニファー
右側のコニファー・ゴールドクレスト。園芸用に用いられるヒノキやマツなどの針葉樹の総称をコニファーと呼んでいます。コニファーには様々な種類があります。近年ではヨーロッパから入ってきた園芸用の針葉樹を指すことが多いです。そのため、寒さに強く冬場のベランダを彩ります。
▼コニファーの育て方はこちら
9.宿根イベリス
アブラナ科の宿根イベリス。耐寒性があり、庭植え・鉢植えに使われる人気の草花。
日当たりのいいところで、水はけのいい土に植えて管理しましょう。
▼イベリスの育て方はこちら
10.シロタエギク
シルバーリーフといえば、必ずといっても良いほど名前があがるシロタエギク。英名ではダスティーミラーとも呼ばれ、生花としてお花屋さんにも並びます。冬らしい演出をするのに、ぴったりのカラー。
このような丸葉が可愛い種類も出回っています。
▼シロタエギクの育て方はこちら
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