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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、幅広い植物ジャンルに精通したメンバーが在籍し、実際の栽培経験にもとづく花・植物の育て方や楽しみ方記事、お庭の取材記事、植物にまつわる企画などを配信しています。

カラミンサ

  • カラミンサは、小さな可愛い花を咲かせる耐寒性宿根草。花色は白、ピンク、紫色などがあります。細い茎に可憐な花が次々と咲き、ミントのような爽やかな香りを漂わせ、その葉はハーブティーに用いられ、別名カラミントとも呼ばれています。 カラミンサは、丈夫で育てやすく、真夏に少し花数は減るものの初夏から秋までの長い期間開花します。寒さに強く、冬は地上部を枯らして越冬します。 カラミンサの学名Calaminthaは、ギリシア語の「kalos(美しい)」と「minthe」(ミント)」が組み合わさり、ミントの香りがする美しい植物であることにちなみます。

オンファロデス・リニフォリア

  • オンファロデス・リニフォリアは、春から初夏にワスレナグサやシノグロッサムに似た白い花を咲かせる一年草。シルバーグリーン色の涼し気な色合いの葉も魅力があり、花壇や寄せ植えに使うと効果的です。性質は強く、環境が合うとこぼれ種でも増えます。 オンファロデス・リニフォリアの種は、形がとてもユニークで、中央がくぼんだ形をしています。学名のOmphalodesは、古代ギリシア語のomphalos(へそ)、eidos(形や外観)にちなみ、へそのような種の形に由来します。

アニソドンテア・マルバストロイデス

  • アニソドンテア・マルバストロイデスは、南アフリカ原産の常緑低木。ムクゲやフヨウを小さくしたような花は、開花期間が長く、半年以上連続して開花することもあります。その年の気象にもよりますが、真夏にも真冬にも花が咲く、珍しいタイプの花木です。性質はとても丈夫で、耐寒性、耐暑性ともにあります。 主幹を伸ばして管理したり、剪定を繰り返しブッシュ状に仕立てたりなど、剪定次第で多様な姿になります。開花期間が長いため、春から冬の草花、夏から秋の草花の両方との合わせて、いつでも花が咲いている空間を演出することも可能です。

アストランティア

  • アストランティアは、セリ科アストランティア属の宿根草で、初夏に星のような形をした花が開花し、別名「マスターウォート」と呼ばれています。学名の「Astrantia」は、ギリシャ語で星を意味する「Astra」が語源となっています。 独特なフォルムのアストランティアの花は、花びらに見える部分は「総苞」で、その中心に小さな小花が密集しています。素朴で野趣あふれる草姿がナチュラルな雰囲気のため、欧米のガーデンにはとてもよく植栽されています。高温多湿が苦手なため、真夏の気候が厳しい日本の平野部ではなかなか夏越しが難しい草花ですが、寒冷地ではこぼれ種で発芽することもあります。 流通としては、苗より切り花としての流通量の方が多い植物です。主役級の花ではありませんが、フォルムのユニークさからアレンジのわき役の素材として人気があります。  

マリーゴールド・ストロベリーブロンド

  • マリーゴールド・ストロベリーブロンドは、フレンチマリーゴールドの系統のマリーゴールドです。気温によって花色が変化し、咲き始めと咲き終わりでも色が変化します。耐暑性や連続開花性に優れ、初夏から秋までたくさんの花が開花し、夏の庭や寄せ植えなどに活躍します。 低温期のマリーゴールド・ストロベリーブロンド 地域によっては12月まで花が見られます。夏から秋とは色が変わり、低温期になると深い赤になり、そこから咲き進むとベージュピンクになります。

アオキ(アオキバ)

  • アオキは、アオキ科アオキ属の常緑低木。関東以西~四国に自生する、日本固有種です。耐陰性に優れ、手間もかからず、育てやすいことから、世界中で観葉植物として栽培されています。葉は大きくツヤがあり、密度高く茂るので、日陰の庭や、日当たりが悪いエリアの目隠しや生垣として好まれます。斑入りの園芸種もあり、濃いグリーンの葉に明るい色の斑は、木漏れ日が当たっているような柔らかな印象を受けます。また園芸種の他に、アオキには、ヒメアオキとナンゴクアオキという2つの変種があります。 雌雄異株で、3月~5月に紫がかった茶色の小さな花を咲かせ、冬には雌株に真赤な果実が実るので、濃いグリーンの葉と赤い実の美しいコントラストを楽しめます。    

カツラ(桂)

  • カツラ(桂)は、カツラ科カツラ属の落葉樹です。葉は、丸やハートのようなかわいい形で、公園や街路樹としてよく見られ、最終樹高は20~30m程度になる高木です。 雌雄異木で、葉が出る前に赤い花が開花し、開花期は木全体がうっすらと赤く染まります。花の終わりごろから出る若葉や新緑、青葉は非常に魅力的であるとともに秋の黄葉も大変美しい木です。 剪定である程度低めに仕立てることはできますが、個人宅に植栽する場合は広いスペースが必要です。

ヒソップ

  • ヒソップはシソ科の半常緑低木のハーブ。ミントに似たさわやかな香りを持ち、葉には苦みも感じられ、アロマオイル、お茶、料理の臭み消しなど、様々な用途で利用されています。 初夏から夏の間、穂状の花が開花し、色は紫、白、ピンクがあります。花がとても美しいことから園芸素材としても利用され、庭や花壇に植えると穂状の美しい花が引き立ちます。 苗で流通する時点では草花の趣ですが、低木に分類されるため、株元の古い枝は次第に木化します。

アイリス

  • アイリスは、アヤメ科アヤメ属の総称で、世界中にたくさんの種類があります。日本に自生しているアイリスは、昔からの自生種が7種、帰化した種類も含めると約10種といわれています。 アイリスの種類には、アヤメやカキツバタ、ハナショウブ、イチハツの他に、ダッチアイリスと呼ばれる球根アイリス、ジャーマンアイリス、シャガ、さらに冬に花が咲くカンザキアヤメなどがあります。さらに、美しい園芸種もたくさん流通しています。日本に自生するアヤメやカキツバタは、紫系の花色が特徴ですが、ジャーマンアイリスや球根アイリスは、紫以外に黄やオレンジ、白などの花色があり、いずれも豊かな花色と整った草姿の美しい種類ばかりです。学名の Iris は、ギリシャ神話に登場する虹の女神イリスの名前に由来します。虹の女神の名前が当てられるほど、アイリスは色彩豊かな花だということのようです。 アイリスの多くの品種は、明るい草原や草地に自生しています。ハナショウブやイチハツのような水辺を好む品種はごく一部で、多くは乾燥した草地を好みます。このため、水がない庭でも栽培が容易です。アイリスを育てる際には、品種ごとの特性を確認してから購入するとよいでしょう。      

ギンバイカ(マートル)

  • ギンバイカ(マートル)は、初夏に白い小さな花を咲かせるフトモモ科常緑低木。花が梅に似ていることから「銀梅花」という名が付けられ、冬にはオリーブに似た黒い実を付けます。花や実が美しいだけでなく、香りも良いため、「ギンコウバイ(銀香梅)」と呼ばれることもあります。 花、葉、実は、ハーブとして利用され、肉料理などの香りづけ、精油の原料やポプリの材料として利用されています。ハーブとして扱われる場合は「マートル」という名前で流通しています。 丈夫で育てやすく、病害虫の心配もありません。関東以西では屋外で越冬できるため、鉢植えだけでなく庭木やシンボルツリーとして人気があります。常緑で葉の密度も高く、刈り込みにも耐えるので、生垣やトピヤリーの素材としてもよく使われます。つやのある小さな葉が密集した枝は、枝物花材として「祝いの木」や「ギンバイカ」の名で流通しています。 なお、フトモモ科の植物に名前が似ているレモンマートルがありますが、ギンバイカ(マートル)はギンバイカ属、レモンマートルはバクホウシア属のため、分類的には別の植物です。
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