ヒメツルニチニチソウ(ビンカ・ミノール)
- ヒメツルニチニチソウは、株元から多数の茎をのばしてつる状に匍匐しながら生長する常緑多年草です。ツルニチニチソウより葉や花が一回り小さく、耐寒性に優れています。 傾斜地や常緑樹の足元などのグラウンドカバーに使われることが多く、非常に強健で植えっぱなしで管理できます。つるの性質を生かしてハンギングバスケットや釣り鉢など、高い位置からつるを垂らして空間を装飾することもできます。 ツルニチニチソウより園芸品種が多く、花の色は薄紫をはじめ、深い紫、白などがあり、八重咲き種もあります。葉も覆輪や黄金葉など、バラエティに富みます。周囲に広がっていくスピードはツルニチニチソウに比べると穏やかで、ツルニチニチソウは草丈が30~40センチになりますが、ヒメツルニチニチソウはさほど草丈が出ずに広がります。広いスペースのむき出しの土を隠すなら、緑葉や斑入り種などの多品種を混ぜて植えると緑の色合いが美しいグランドカバーになります。