- カルミアは、北米やキューバに分布するツツジ科の常緑低木。小さな花が集合し花笠状になり、つぼみは金平糖やお菓子のアポロチョコに似た形で、開くと五角形の椀形になり、つぼみと開花時の印象ががらりと変わります。常緑の低木として、庭木や公園樹などに利用されるほか、切り花としても流通しています。 晩春につぼみが膨らみ、開花期間は初夏から梅雨入りにかけて約1か月ほどと長く、終わった花は散らずに茶色くなって残ります。葉は長さ7~10cmの光沢のある革質の濃い緑色で、通年鑑賞できます。花笠状の形でシャクナゲやローレルの葉に似ていることから、ハナガサシャクナゲ、アメリカン・ローレルなどの別名があります。 なお、葉には毒性があり体内に入ると中毒症状を起こすことがあります。口には入れないよう注意してください。