元気色!イエローの草花を集めて作る爽やかな寄せ植え

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戸松敦子

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イエローの草花を集めて、春にぴったりな爽やかな寄せ植えを作ります。明るいイエローの草花を見ると元気が湧き出てきませんか?私はいつもビタミンカラーの植物から元気をもらっています。

今回は、イエローの草花の組み合わせ方の紹介とともに、植える時の苗のくずし方やリーフ類を株分けしてちりばめる方法、上手に管理して寄せ植えを長い期間楽しむ方法もレクチャーします。

目次

イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植え
 ・イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えにおすすめの植物
 ・イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えの作り方
 ・イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えの管理方法

イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えを作った植物のその後

好きな色の寄せ植えを作って楽しもう

イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植え

今回のテーマは、「イエローの草花の寄せ植え」です。イエローのメインの花として選んだ2種のオステオスペルマムとネメシアに、イエローの花を美しく引き立たせてくれるイエロー系のカラーリーフを合わせて寄せ植えを作ります。  イエローはビタミンカラー。春に寄せ植えを作ると、気温が暖かいので草花がどんどん育ち、週ごとに寄せ植えの姿に変化があって楽しいですよ。ビタミンカラーの植物を育てて、元気をいっぱいもらいましょう!

今回のテーマは、「イエローの草花の寄せ植え」です。イエローのメインの花として選んだ2種のオステオスペルマムにネメシアの小花を添えて、イエローの花を美しく引き立たせてくれるイエロー系のカラーリーフを合わせて寄せ植えを作ります。

イエローはビタミンカラー。春に寄せ植えを作ると、気温が暖かいので草花がどんどん育ち、週ごとに寄せ植えの姿に変化があって楽しいですよ。ビタミンカラーの植物を育てて、元気をいっぱいもらいましょう!

イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えにおすすめの植物

イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えを作る時の苗選びのポイントは、イエローの中でも微妙に違うイエローの花、咲き方や大きさの違う花を合わせることです。今回は、寄せ植え全体でイエローを印象付けるように、合わせるリーフ類もイエローを含むものを選びました。リーフ類は株分けしてちりばめます。

それでは、今回の寄せ植えに使った植物を選んだ理由も含めて紹介していきます。

オステオスペルマム ~キク科 半耐寒性多年草~

この苗を選んだ理由 育てやすく、花は3~6月と9~11月に楽しめます。オステオスペルマムは、ぱっと目を引く大ぶりの花を咲かせますが、中でもセンター向きの華やかなオステオスペルマムを選びました。  育て方のコツ 日なたと水はけのよい用土を好みます。東京以西の暖かい地域では霜にあたらなければ越冬して大株になります。常緑です。

この苗を選んだ理由
育てやすく、花は3~6月と9~11月に楽しめます。オステオスペルマムは、ぱっと目を引く大ぶりの花を咲かせますが、中でもセンター向きの華やかなオステオスペルマムを選びました。

育て方のコツ
日なたと水はけのよい用土を好みます。東京以西の暖かい地域では霜にあたらなければ越冬して大株になります。常緑です。

▼オステオスペルマムの詳しい育て方はこちら

オステオスペルマム ダブル咲き ~キク科 半耐寒性多年草~

この苗を選んだ理由 オステオスペルマムをメインの寄せ植えにするため、もう1ポットオステオスペルマムを使うことにしました。1つ目に選んだオステオスペルマムと互いに引き立て合うように、少し濃いイエローのダブル咲きを選びました。  写真のオステオスペルマムのように、葉っぱが良く育ち濃い緑色で株がしっかりしているものを選びましょう。たくさんのつぼみがついていると、一番目の花が咲き終わっても次々と花が咲きます。

この苗を選んだ理由
オステオスペルマムをメインの寄せ植えにするため、もう1ポットオステオスペルマムを使うことにしました。1つ目に選んだオステオスペルマムと互いに引き立て合うように、少し濃いイエローのダブル咲きを選びました。

写真のオステオスペルマムのように、葉っぱが良く育ち濃い緑色で株がしっかりしているものを選びましょう。たくさんのつぼみがついていると、一番目の花が咲き終わっても次々と花が咲きます。

宿根ネメシア ~ゴマノハグサ科 半耐寒性多年草~

この苗を選んだ理由 オステオスペルマムを引き立たせるイエロー系の小花として、宿根ネメシアを選びました。東京以西の暖かい地域では、霜にあたらなければ越冬して10月~6月頃まで花を楽しめます。

この苗を選んだ理由
オステオスペルマムを引き立たせるイエロー系の小花として、宿根ネメシアを選びました。東京以西の暖かい地域では、霜にあたらなければ越冬して10月~6月頃まで花を楽しめます。

育て方のコツ 日なたと水はけのよい用土を好みます。また、過湿は嫌いで乾燥気味を好むので、土の表面が乾いてからお水をあげます。

育て方のコツ
日なたと水はけのよい用土を好みます。また、過湿は嫌いで乾燥気味を好むので、土の表面が乾いてからお水をあげます。

▼宿根ネメシアの詳しい育て方はこちら

コロニラ・バレンティナバリエガータ ~マメ科 半耐寒性多年草~

この苗を選んだ理由 オステオスペルマムの濃い緑色の葉の間にちりばめる細やかなリーフとして、コロニラを選びました。伸びやかに枝を伸ばし、黄色い小花を咲かせます。花は3~5月頃まで楽しめます。

この苗を選んだ理由
オステオスペルマムの濃い緑色の葉の間にちりばめる細やかなリーフとして、コロニラを選びました。伸びやかに枝を伸ばし、黄色い小花を咲かせます。花は3~5月頃まで楽しめます。

育て方のコツ 日なたと水はけのよい用土、風通しのよい場所を好みます。寒さに比較的強く、東京以西の暖かい地域では霜にあたらなければ越冬しできます。常緑です。

育て方のコツ
日なたと水はけのよい用土、風通しのよい場所を好みます。寒さに比較的強く、東京以西の暖かい地域では霜にあたらなければ越冬しできます。常緑です。

フォックスリータイム ~シソ科 耐寒性常緑低木~

この苗を選んだ理由 ちりばめる細やかなリーフとして、クリーム色の斑が入るフォックスリータイムを選びました。葉に少しふれるだけでとても良い香りがします。5~7月頃にはうす紫色の花も楽しめます。横に生長するので、鉢の外側に伸びやかな流れを作ってくれます。 

この苗を選んだ理由
ちりばめる細やかなリーフとして、クリーム色の斑が入るフォックスリータイムを選びました。葉に少しふれるだけでとても良い香りがします。5~7月頃にはうす紫色の花も楽しめます。横に生長するので、鉢の外側に伸びやかな流れを作ってくれます。 

育て方のコツ 日なたと水はけのよい用土を好みます。高温多湿に弱いので、花後に刈り込んで風通しをよくして育てましょう。

育て方のコツ
日なたと水はけのよい用土を好みます。高温多湿に弱いので、花後に刈り込んで風通しをよくして育てましょう。

ロータスブリムストーン ~マメ科 耐寒性常緑多年草~

この苗を選んだ理由 ちりばめる細やかなリーフとして、クリームイエローの新葉が美しいロータスブリムストーンを選びました。葉がやわらかく、ふわふわとしている質感が他のリーフと違うチャームポイントです。枝先からの葉色のグラデーションがとてもきれいです。花期は5~7月で、ピンク味を帯びた白色の小花が咲きます。

この苗を選んだ理由
ちりばめる細やかなリーフとして、クリームイエローの新葉が美しいロータスブリムストーンを選びました。葉がやわらかく、ふわふわとしている質感が他のリーフと違うチャームポイントです。枝先からの葉色のグラデーションがとてもきれいです。花期は5~7月で、ピンク味を帯びた白色の小花が咲きます。

育て方のコツ 日なたと水はけのよい用土を好みます。湿気を嫌うので、土の表面が乾いてから根元に水をあげましょう。

育て方のコツ
日なたと水はけのよい用土を好みます。湿気を嫌うので、土の表面が乾いてから根元に水をあげましょう。

斑入りワイヤープランツ ~タデ科 耐寒性ほふく性常緑低木~

この苗を選んだ理由 ちりばめる細やかなリーフとして、斑入りのワイヤープランツを選びました。メインの花のじゃまをせず、ふんわりと優しく横に広がります。株分けして何ヵ所かに植えることができます。 

この苗を選んだ理由
ちりばめる細やかなリーフとして、斑入りのワイヤープランツを選びました。メインの花のじゃまをせず、ふんわりと優しく横に広がります。株分けして何ヵ所かに植えることができます。 

育て方のコツ
日なたから半日陰の場所を好みます。乾燥に弱い性質です。

ワイヤープランツの詳しい育て方はこちら

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イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えの作り方

それでは、寄せ植えを作っていきましょう。

準備するもの

・器(今回は縦21×横21×高さ21㎝のスクエアー型、グラスファイバー製) ・肥料入り培養土 ・鉢底石 ・鉢底ネット ・土入れ ・手袋 ・ジョーロ など

・器(今回は縦21×横21×高さ21㎝のスクエアー型、グラスファイバー製)
・肥料入り培養土
・鉢底石
・鉢底ネット
・土入れ
・手袋
・ジョーロ など

・ポット苗(7ポットくらい)  植えた後に苗がどのように育っていくか(上に伸びる、横に広がるなど)をイメージしながら、苗の配置を考えて選びます。

・ポット苗(7ポットくらい)

植えた後に苗がどのように育っていくか(上に伸びる、横に広がるなど)をイメージしながら、苗の配置を考えて選びます。

作り方

鉢の底に鉢底ネットを敷いて、鉢底石を器の底が見えなくなるくらい入れます。

鉢の底に鉢底ネットを敷いて、鉢底石を器の底が見えなくなるくらい入れます。

鉢底石の上に土を入れていきます。

鉢底石の上に土を入れていきます。

苗の高さをチェックして、水をあげる時に土が流れ出ないようにするウォータースペースが1㎝ほど確保できることをイメージします。

苗の高さをチェックして、水をあげる時に土が流れ出ないようにするウォータースペースが1㎝ほど確保できることをイメージします。

後ろ側に植えるダブル咲きのオステオスペルマムをポットから出し、根元の黄色くなった枯葉やゴミなどを取り除き、苗の底の部分の根っこを少しくずしていきます。根をくずすことで根が活性化され、植え付けた後の根の張りが良くなります。

後ろ側に植えるダブル咲きのオステオスペルマムをポットから出し、根元の黄色くなった枯葉やゴミなどを取り除き、苗の底の部分の根っこを少しくずしていきます。根をくずすことで根が活性化され、植え付けた後の根の張りが良くなります。

植え付けた後にオステオスペルマムがどの向きに伸びていくかイメージしながら、美しく見えるように配置します。

植え付けた後にオステオスペルマムがどの向きに伸びていくかイメージしながら、美しく見えるように配置します。

次に、メインになる大輪のオステオスペルマムをポットから出して植えます。先ほどと同じく、根元の黄色くなった枯葉やゴミなどを取り除き、苗の底の部分の根っこを少しくずしてから配置します。

次に、メインになる大輪のオステオスペルマムをポットから出して植えます。先ほどと同じく、根元の黄色くなった枯葉やゴミなどを取り除き、苗の底の部分の根っこを少しくずしてから配置します。

そして、コロニラを株分けします。  土の部分を両手で持ち、優しくもみほぐして根っこが分かれているところを探していきます。なるべく強い力を加えずに、自然に分かれるところをみつけましょう。

そして、コロニラを株分けします。

土の部分を両手で持ち、優しくもみほぐして根っこが分かれているところを探していきます。なるべく強い力を加えずに、自然に分かれるところをみつけましょう。

今回は2つに株分けしました。

今回は2つに株分けしました。

オステオスペルマムの緑色の葉っぱの間から、斑入りのコロニラが伸びやかに出るように1株植えていきます。もう1株は後ほど植えるので残しておきます。

オステオスペルマムの緑色の葉っぱの間から、斑入りのコロニラが伸びやかに出るように1株植えていきます。もう1株は後ほど植えるので残しておきます。

ネメシアもオステオスペルマムと同様に、根元の枯葉やゴミなどを取り除き、底の根を軽くほぐして植えます。

ネメシアもオステオスペルマムと同様に、根元の枯葉やゴミなどを取り除き、底の根を軽くほぐして植えます。

ロータスブリムストーンの株は株分けしにくかったので、土を多めに落として土の部分を小さくして1ヵ所に植えることにしました。

ロータスブリムストーンの株は株分けしにくかったので、土を多めに落として土の部分を小さくして1ヵ所に植えることにしました。

手前に少し倒し気味に植えます。

手前に少し倒し気味に植えます。

フォックスリータイムも株分けしにくいタイプだったので、1ヵ所に植えることにしました。手前に流れるように動きを出して植えていきます。株分けしたもう1株のコロニラは、ネメシアの後ろ右側に配置しました。

フォックスリータイムも株分けしにくいタイプだったので、1ヵ所に植えることにしました。手前に流れるように動きを出して植えていきます。株分けしたもう1株のコロニラは、ネメシアの後ろ右側に配置しました。

斑入りワイヤープランツも2つに株分けできたので、2か所に植えていきます。

斑入りワイヤープランツも2つに株分けできたので、2か所に植えていきます。

斑入りワイヤープランツは後ろ側と、左側に配置しました。  株分けしにくい苗の場合は、無理に分けると根が全く無い状態の株ができてしまうので気を付けましょう。株分けしやすそうな苗を選ぶことも大切です。苗の根元をよく見て、茎と茎の間隔があいているものは株分けしやすいことが多いです。

斑入りワイヤープランツは後ろ側と、左側に配置しました。

株分けしにくい苗の場合は、無理に分けると根が全く無い状態の株ができてしまうので気を付けましょう。株分けしやすそうな苗を選ぶことも大切です。苗の根元をよく見て、茎と茎の間隔があいているものは株分けしやすいことが多いです。

苗を全部配置したら、苗と苗の間に土を入れます。外側から一周、土を入れては指でつっつきながらしっかりと入れていきます。真ん中の苗の間にも隙間があります。苗がぐらつかないようにしっかりと土を入れましょう。

苗を全部配置したら、苗と苗の間に土を入れます。外側から一周、土を入れては指でつっつきながらしっかりと入れていきます。真ん中の苗の間にも隙間があります。苗がぐらつかないようにしっかりと土を入れましょう。

完成です。はじめは水が浸透しにくいので、ゆっくりと、器の底から流れ出るくらいたっぷりのお水を株元からあげましょう。  植えた直後は、まだそれぞれの植物の動きが少なく、カチッと固まってお行儀が良い雰囲気ですが、次第にそれぞれが伸びやかに生長して毎週変化を楽しめます。

完成です。はじめは水が浸透しにくいので、ゆっくりと、器の底から流れ出るくらいたっぷりのお水を株元からあげましょう。

植えた直後は、まだそれぞれの植物の動きが少なく、カチッと固まってお行儀が良い雰囲気ですが、次第にそれぞれが伸びやかに生長して毎週変化を楽しめます。

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イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えの管理方法

寄せ植えを上手に管理して、長い期間楽しみましょう。  置く場所 屋外の日なたに置きます。  肥料 肥料入り培養土を使うので、1カ月後から水やりをかねて液肥や固形肥料を与えます。  花がら取り こまめに花がらを取って、次の花をどんどん咲かせましょう。  水やり 天気の良い日は毎日お水をあげましょう。雨後などで土の表面が湿っている日は水やりをやめて、土の表面が乾いてからあげます。お水は花や葉にかけるのではなく、株もとからあげることで美しく育ちます。

寄せ植えを上手に管理して、長い期間楽しみましょう。

置く場所

屋外の日なたに置きます。

肥料

肥料入り培養土を使うので、1カ月後から水やりをかねて液肥や固形肥料を与えます。

花がら取り

こまめに花がらを取って、次の花をどんどん咲かせましょう。

水やり

天気の良い日は毎日お水をあげましょう。雨後などで土の表面が湿っている日は水やりをやめて、土の表面が乾いてからあげます。お水は花や葉にかけるのではなく、株もとからあげることで美しく育ちます。

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イエローの草花を集めた爽やかな寄せ植えを作った植物のその後

半耐寒性多年草のオステオスペルマム、宿根ネメシア、コロニラ・バレンティナバリエガータは、花後に切り戻しをして追肥するとまた咲きます。

耐寒性があり常緑のフォックスリータイム、ロータスブリムストーン、斑入りワイヤープランツ花後や伸びすぎた時に刈り込みましょう。

今回の寄せ植えは、半耐寒性の多年草と耐寒性のある常緑のリーフで作っているので、東京以西であれば上手に管理するとずっと楽しめます。少し花を休む時もありますが、その間は斑入りの葉っぱやふわふわの葉っぱ、フォックスリータイムの香りを楽しみましょう。

真夏は、カンカン照りの直射日光は避け、鉢を明るい半日陰の風通しのよい場所に移動して育てましょう。また、真冬は霜にあたらない明るい軒下などで冬越しすると良いですね。

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好きな色の寄せ植えを作って楽しもう

植え付けてから2週間後の写真です。オステオスペルマムのつぼみが次々と咲き出しました。

植え付けてから2週間後の写真です。オステオスペルマムのつぼみが次々と咲き出しました。

コロニラの茎もしなやかに伸びて花が咲き始めました。  今回は思い切りイエローな寄せ植えを作ろうと決めて、花だけでなくリーフ類にもイエローが含まれているものを選び、寄せ植え全体でイエローを表現してみました。  ピンク系のオステオスペルマムやネメシアを使って、ピンクを含むリーフ類を合わせたら、同じ花を使っても今回とは全く違う雰囲気のピンク系の寄せ植えができますね。オステオスペルマムもネメシアも色が豊富なので、パープル系、ホワイト系など、テーマカーラごとの寄せ植えが作れます。好きな色の寄せ植えを玄関やベランダ、お庭に飾って育てたら、気分も上がって気持ちよく過ごせそうですね。ぜひ、お気に入りの色の寄せ植えを作ってお楽しみください。

コロニラの茎もしなやかに伸びて花が咲き始めました。

今回は思い切りイエローな寄せ植えを作ろうと決めて、花だけでなくリーフ類にもイエローが含まれているものを選び、寄せ植え全体でイエローを表現してみました。

ピンクのオステオスペルマムやネメシアを使って、ピンク色を含むリーフ類を合わせたら、同じ花を使っても今回とは全く違う雰囲気のピンクの寄せ植えができますね。オステオスペルマムもネメシアも色が豊富なので、パープル系、ホワイト系など、テーマカーラごとの寄せ植えが作れます。好きな色の寄せ植えを玄関やベランダ、お庭に飾って育てたら、気分も上がって気持ちよく過ごせそうですね。ぜひ、お気に入りの色の寄せ植えを作ってお楽しみください。

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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