植えっぱなしで毎年咲く花とは|多年草(宿根草)や球根植物のおすすめ記事16選
LOVEGREEN編集部
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一度植えると毎年開花する花はある?植えっぱなしで毎年花を楽しめる多年草(宿根草)や球根植物に関するおすすめ記事を16選ご紹介します!「手入れが簡単なのに素敵な庭」を目指す方必見です。
目次
植えっぱなしで毎年咲く花とは
クリスマスローズ
「植物は、毎年植え替えたりお手入れが大変。」と思っていませんか?
一年草と多年草(宿根草)の違い
パンジー・ビオラやペチュニアのような一年草は、発芽して花が咲き、種を作って枯れるまでが一年以内の植物なので、花が終わったら他の花に植え替えます。
一方、クリスマスローズやクレマチスのような多年草(宿根草)は、一度植え付けると毎年その時期に花が咲いたり、株が育つと花数が増えたりします。
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植えっぱなしで育つ球根はある?
スイセン
球根植物は、休眠期に地下部を肥大させて次の年に必要な養分を貯蔵する植物。掘り返さずにそのまま植えておいても毎年咲く球根を知っていると、気軽にガーデニングが楽しめます。
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植えっぱなしで毎年咲く多年草(宿根草)
クレマチス
植えっぱなしで毎年咲く多年草(宿根草)は、クリスマスローズ、クレマチス、マーガレット、ベロニカ・オックスフォードブルー、シュウメイギク、イベリス、ユーフォルビア、セージなど数えきれないほどたくさんあります。花色や咲き方、葉の形や色、草姿、草丈など好みのものを選んで植えましょう。
多年草の中には、冬になると地上部が枯れて根だけで冬を越す「宿根草」があります。宿根草が春に再び芽吹く姿はとても健気で愛おしく、生命力を感じます。エキナセア、カラミンサ、タイツリソウなどが丈夫で育てやすく、常緑のカラーリーフなどと一緒に植えておくと、宿根草の地上部が枯れてしまう冬もさびしくありません。
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植えっぱなしで毎年咲く球根
ムスカリ
球根には、ムスカリ、スイセン、ハナニラなどのように植えっぱなしで育てられるものと、花後に掘り上げて乾燥させて管理してから再び植え付けるものがあります。同じ植物の中にも、品種によって植えっぱなしで育てられるものとそうでないものがあるので、植えっぱなしで毎年花が咲く球根を選ぶと手入れが簡単です。
原種チューリップ
例えば、一般的なチューリップの球根は一年草として扱われることが多かったり、翌年も咲かせたい場合は掘り出して乾燥させて保存しますが、原種系チューリップは数年間植えっぱなしで毎年花が楽しめます。
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ランキュラス・ラックス
また、一般的なラナンキュラスの球根は堀り上げて秋まで管理することが一般的ですが、ラックス系のラナンキュラスは植えっぱなしでも翌年開花するため、宿根草のように扱えます。
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