記事カテゴリ

Special

「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

1341-1350件 / 全1554件

LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。

高菜(タカナ・たか菜)

  • 高菜の葉は、幅広で少し縮れています。品種により、紫色が入ったものや、緑一色のものもあります。 生食や漬物で、火を通しても美味しく食べることが出来ます。 カラシナの仲間なので、葉は少しピリッとした辛味がありますが、強い辛みではありません。 高菜はからし菜の一種とされており、日本には中国から伝わり、主に九州に入った後各地に広まりました。

ニューラージパールグラス

  • 丸葉で明るい緑色の葉が匍匐して生長する種類です。ソイルなどに匍匐しながら増えていき、密度が高くなり水中を綺麗なグリーンカーペットにしてくれる水草です。 明るいライトを使用し、co2を添加すれば生長は早く、比較的簡単に育ってくれます。

ティランジア・カネッセンス

  • 2000年頃に発見された新種のティランジアです。小型の緑葉種でカピタータ・ドミンゲンシスなどの自生地でもあるカリブ海周辺が原産です。 花序が豪華なのが特徴で、ベタっとした赤色が花序全体に張り付き、プラスチックのおもちゃのような質感を出しています。 さらに3~6程度に分岐するため非常に見ごたえがあります。花は薄紫色の筒状花と比較的ありふれたものですが、花序とのコントラストが美しいです。 カリブ海周辺が原産ということで寒さに弱い印象がありますが、10℃を下回らなければ特に問題はないようです。 暑さにも比較的強いため、栽培はそれほど難しい品種ではないでしょう。

黒キャベツ

  • 黒キャベツは耐寒性のあるため、関東の厳寒期でも育てることができる野菜です。育て方も簡単で、冬から春先まで長い間収穫できるため、家庭菜園におすすめしたい秋冬野菜の一つです。 厳寒期になると、寒さにより葉の凸凹が強くなり、甘みが増します。葉が生長し葉の数も増えた頃、外葉から順次収穫できるため、冬の間長く収穫できる野菜です。 結球するキャベツと違い、黒キャベツは結球せずにケールのように葉を広げて、上に向かって生長します。葉の中心に太い葉脈が通っており、葉は縮れて内巻きになります。黒キャベツとはいいますが、葉の色は黒というよりも濃い緑色をしています。

ウィローモス

  • ウィローモスは、水草水槽をレイアウトするとき主に流木に巻きつけて使われる水生コケの通称です。 世界中の温帯~熱帯な地域にかけて分布しており、日本でも見ることができる水草。水を張ったバケツなどに入れ、半日陰の屋外でも育てることができますが、水槽で管理するのが望ましいです。ウィローモスは丈夫な種類なので初心者の方にもおすすめ。生育旺盛なウィローモスはよく増えるので、きれいな状態を保つにはこまめなトリミングが必要です。 飼育環境は水中か、常に湿っている状況を好み、乾燥に弱いのでテラリウムなど水上で管理する場合は気をつけましょう。

アヌビアス・ナナ

  • アヌビアス・ナナは、西アフリカが原産の厚めで濃いグリーンカラーの葉をもつ水草。 強い光やco2(二酸化炭素)をあまり必要としない丈夫な水草なので、初心者向けの水草のひとつでもあります。流木組みのレイアウトによく使用され、人気の高い水草です。

アナカリス(オオカナダモ)

  • アナカリス(オオカナダモ)は南アメリカの温暖な地域原産で、もともと生物の実験材料として日本に持ち込まれました。 金魚藻と言われている水草のひとつで、安価で入手しやすく比較的環境に適応しやすいので初心者の方でも簡単に飼育できる種類の水草です。

ティランジア・スカポーサ

  • グアテマラ原産のティランジアでティランジア・イオナンタに草姿が似ています。 両者を見分けるポイントは開花時の花苞の有無で、スカポーサは花苞を形成し花を咲かせますが、イオナンタは花苞を形成しません。 また、イオナンタよりも高湿度を求める傾向があります。 コルビーという名前で流通することがありますが、T. kolbiiは流通量が非常に少なく、スカポーサとは別種です。

ティランジア・テヌイフォリア・ディスティカ・アルバ

  • ブラジルの森林に自生しているティランジアになります。有茎種のテヌイフォリアの一種で、小型種です。繁殖力旺盛でよく増えるようです。 森林部に自生しているため多湿を好み、軽石やバークチップなどで湿度を高めに維持すると調子がいいようです。葉が細いため取り扱うときには折らないように注意しましょう。 名前のdistichaはdistichousが元となっています。distichousとは二列生(にれっせい)という意味で、花が二列に並ぶように咲くことからdistichaと命名されました。

トリカブト(鳥兜)

  • トリカブトはキンポウゲ科トリカブト属に分類される北半球の温帯~亜寒帯原産の植物です。日本には約30種類ほどのトリカブトがあり、いずれも有毒です。 トリカブトは日本三大毒草(トリカブト、ドクゼリ、ドクウツギ)の一つで、根を始めとした全草に毒があります。 このように毒を持つ植物の代表格として知られるトリカブトですが、実は生け花で広く用いられる、ポピュラーで育てやすい園芸種でもあります。 そのため、毒草と聞いて栽培できるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、トリカブトは花や葉の美しさから園芸品種が多くあり、売買も育てるのも問題ありません。 漢方では附子(ぶし)としてトリカブトの根が使われています。 開花時期は8月~10月で、湿度が高い森に主に生えています。 多年草で、冬は地上部を枯らして越冬します。20cmほどの矮性種から1mを超えるものまで、種によって草丈は様々です。 名前の由来にもなったように、兜のように見える独特の袋状をした花を咲かせます。 これはミツバチなど虫たちが奥まで入り込むことで効率的に授粉できるようにした工夫です。 ただし、花粉にも毒があるので、トリカブトが咲く季節になると養蜂家たちはミツバチを巣箱から出さないようにするそうです。

もっと楽しむ

メルマガ会員募集中

  1. 旬の園芸作業やおすすめの植物情報をお届け
  2. 季節の植物情報やプレゼント企画の先行お知らせ
  3. お気に入り記事や植物図鑑を登録してすぐに見つけられる
  4. Q&Aでみんなに質問したり回答を投稿できる

メールアドレスと
パスワードだけで登録完了

会員登録画面へ進む

LOVEGREEN QA 質問してみる 小さな相談でも皆で解決!

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

TOP