キンミズヒキ
- キンミズヒキは、夏から秋まで細い花茎に連なるように黄色の花を咲かせるバラ科の多年草。道端や野原、山林、林の中などいたるところで見かけ、山野草として分類されることもあります。 夏から秋にかけて赤や白の花が開花する名前が似ているミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科なので、分類は別の植物です。ミズヒキとは違い、ひとつひとつの花は小さいながらも目立ちます。 キンミズヒキの葉は、いちごやポテンティラの葉に似た形をしています。夏になると、株元からすっと花茎が立ち上がり、秋にかけて黄色い花が開花します。