- トサミズキは、マンサク科の四国原産の落葉低木で、高知(土佐)に自生することが名前の由来です。古くから盆栽、庭木、公園樹などとして親しまれています。 3月下旬~4月にかけて、1cmに満たない淡い黄色の小さな花が7~8個程度集まって、ぶら下がるように開花します。よく似た木のヒュウガミズキは、花の数が1~3個なので見分けることができます。花の開花後、葉が芽吹き、若葉の芽吹きや青葉の時期も見ごたえがあります。
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