観葉植物は癒しの”パートナー”。あなたの好みはどれ?

アバター画像

LOVEGREEN STORE

このライターの記事一覧

公開日 :

観葉植物は私たちの暮らしにちょっとした楽しみや彩りをプラスし、心を癒してくれます。現代では心を整えたり、満たしてくれるものごとも、衣食住と同じくらい大切だと思います。癒しのパートナー、観葉植物と一緒に暮らしてみませんか。

目次

観葉植物の選び方

置きたい場所の環境をチェック

観葉植物が健やかに育つために欠かせないのは「日光」と「風通し」です。お迎えした時は調子が良かった株も日当たりと風通しが悪い環境に置いていていたら弱るなんてこともあります。

日当たり悪くても育つ種類もあります

窓から離れたデスクやテーブル、シェルフに飾る場合も共通で日光が届きにくい場所に飾る時も耐陰性がある種類を選ぶのもよいです。

「これだ!」的な直感も大事

観葉植物は癒しの”パートナー”。あなたの好みはどれ?

大事なことは「好き!」という気持ち!興味がないと、お迎えした当初は気にしていても……徐々に放置気味なんてことも。好きなら、気になるし、見ていたくなります。観葉植物は全く同じものはありません。出会いを大切に!

▼日光を好むので明るい窓辺におすすめ

目次に戻る≫

長く愛されています。THE定番観葉

ガジュマル

ガジュマル

非常に強く育てやすいことから、昔から定番人気のガジュマル。日当たりの良い場所で育てるほうが、丈夫で形も間延びせず締まった姿に育ちます。乾燥しすぎないように霧吹きで葉水をお忘れなく。剪定した枝で挿し木ができます。沖縄地方では精霊「キジムナー」が宿るということから縁起物としてギフトに選ばれることも多いです。

▼ガジュマルの詳しい育て方はこちら

パキラ

アクアテラポット パキラ

シュッとしたシルエットの葉が、放射状に広がるパキラ。別名「発財樹」や「Money Tree」と呼ばれていることから開業祝いなどの贈り物としても人気があります。乾燥、寒さだけではなく、日陰にも強く丈夫な性質ということも人気の理由です。ざらっとした幹肌でかっこいい雰囲気もあります。どんな空間とも相性良く飾れます。

▼パキラの詳しい育て方はこちら

フィカス・ウンベラータ

フィカス・ウンベラータ

大きなハート型の葉が特徴的なウンベラータ。ライトグリーンの葉色でお部屋の雰囲気をぐっと明るい印象に演出します。柔らかな印象で北欧スタイルの部屋との相性は抜群。インテリア性の高い観葉植物です。葉が大きいのでこまめに葉水をするとよいです。

▼フィカス・ウンベラータの詳しい育て方はこちら

モンステラ

ハイドロカルチャー RE GREEN モンステラ

南国風のイメージが強いモンステラですが、意外とどんなスタイルにもマッチします。まだ若い株は葉の切れ込みが少なかったり、目立たなかったりします。生長するにつれて縁から切れ込みが入ります。横に広がるので1鉢でもボリュームが欲しい人には持ってこいの種類です。丈夫で育てやすいので初心者にもおすすめ。

▼モンステラの詳しい育て方はこちら

目次に戻る≫

日当たりが悪い場所でも育つ観葉植物

シェフレラ

シェフレラ・ホンコンコンパクタ

卵型の葉が放射状に広がるシェフレラ。「カポック」と呼ばれています。ポピュラーで昔からの定番の観葉植物ですが、特に耐陰性に優れています。日が入る空間ならば育てることができます。そのためオフィスや店舗ディスプレイによく使われています。性質も強健なので、初めての観葉植物にもおすすめです。

▼シェフレラの詳しい育て方はこちら

サンスベリア

サンスベリア

​​乾燥に強く、難しい管理が少ないサンスベリア。観葉植物を飾りたいけれど、忙しく管理が心配という方も育てやすいと思います。縦長のシルエットでかさばらず飾りやすいのもポイント。日光が入る部屋ならば育てることができます。

▼サンスベリアの詳しい育て方はこちら

ポトス

ハイドロカルチャー ポトス RE GREEN

ポトスは熱帯地域原産のつる性観葉植物。強い日光よりは優しい日光を好みます。窓辺など明るく風通しの良い場所に飾るのがベスト。日光が強すぎると葉焼けしてしまうのでレースカーテン越しに飾るか、窓辺から少し離して飾ってください。茎をカットして水に挿せば水栽培もできます。冬は水を控えめにしたほうが徒長(茎葉が間延びする)を防げます。

▼ポトスの詳しい育て方はこちら

ホヤ

ホヤ・カルノーサ

耐陰性があるので日が入る空間ならば育てることができます。とはいえ、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。冬は休眠するので水やりは控えめにし、暖かい場所に置いてください。

▼ホヤの詳しい育て方はこちら

目次に戻る≫

インテリア性の高い「ハイドロカルチャー」

ハイドロはギリシャ語で「水」という意味で、カルチャーは「栽培」。水耕栽培のことをハイドロカルチャーといいます。

土を使わずに粘土を高温で焼いたものや、木炭、カラーサンドなどの用土を利用するので、無菌で清潔、衛生的に植物を育てることができることで人気があります。

今回紹介しているハイドロカルチャーは、国産の杉の間伐材を100%使用したエコマーク認定の植物用土「エコ・スギバイオ」を使用しています。

ドラセナ・コンシンネ

ハイドロカルチャー ドラセナ・コンシンネ RE GREEN

シャープで細長い葉と、幹でスタイリッシュな印象のドラセナ・コンシンネ。冬は水やりを控えて、暖かい場所で管理するというポイントさえ押さえれば、初心者でも育てやすい観葉植物です。日当たりと風通しが良い環境を好むため、窓の近くや、よく日の当たる場所での管理がおすすめです。

▼ドラセナの詳しい育て方はこちら

フィカス・プミラ

ハイドロカルチャー フィカス・プミラ RE GREEEN

白く縁取られた小さな葉が連なるフィカス・プミラ。寒さと暗い場所にも耐えられるタフな観葉植物です。屋外でも育てられます。暖かい地域ならば屋外で越冬することも可能ですが、10℃を下回りそうな場合は室内に取り込むように。

▼フィカス・プミラの詳しい育て方はこちら

 

 

目次に戻る≫

揃えておきたい。いざという時の強い味方

植物を育てていると、病害虫が発生することもあります。放っておくとどんどん広がります。病害虫が発生した時は早めに対処できるように、対策アイテムをご紹介します。

スタッフも愛用中の強い味方

ベニカⅩネクストスプレー

ベニカXネクストスプレー

バラ、サルスベリ、花き類、観葉植物、樹木、野菜類と、幅広いジャンルに使えるスプレータイプの殺菌殺虫剤です。アブラムシ、ハダニなどに効果的です。

 

MY PLANTS 虫からやさしく守るミスト ベニカJスプレー

速効性と持続性の2つの効果が得られる配合になっています。観葉植物での害虫としてよくあるカイガラムシ、ハダニ、アブラムシをはじめさまざまな虫をすばやく退治します。薬剤らしくないおしゃれなパッケージで人気があります。

目次に戻る≫

 

▼編集部のおすすめ

 

 

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「観葉植物は癒しの”パートナー”。あなたの好みはどれ?」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
LOVEGREEN STORE

LOVEGREEN STOREは植物と暮らしのWEBメディアLOVEGREENがお送りするオンラインストアです。おすすめの商品情報などを配信します。

このライターの記事一覧