植えっぱなしで毎年開花! 庭や花壇におすすめの宿根草(多年草)45選
金子三保子
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16.ルドベキア
開花時期6月~10月
丈夫で放任でもよく育つルドベキアは、初夏から秋まで咲く開花期間の長い宿根草。最近は写真のようなシックな色みの新種も登場しています。また花の咲き方も一重の他、八重咲など多様になってきました。
▼ルドベキアの育て方
17.ガウラ
開花時期4月~10月
蝶のような花をたくさん咲かせるガウラ。初夏から秋まで暑さに強く、夏の暑さにも負けずよく咲く宿根草です。丈のある花なので庭や花壇に植栽すると見事ですが、コンテナでも育てられます。
▼ガウラの育て方
18.宿根フロックス
開花時期6月~10月
宿根フロックスは品種によっては春に咲く品種と夏に咲く品種があります。写真は夏に咲く宿根フロックスで高性タイプの宿根草です。年々大株になって見事になります。宿根フロックスは切り花としても出回っています。
▼宿根草フロックスの育て方
19.宿根バーベナ
開花時期6月~10月
宿根バーベナは這性で丈の低いもの、高性で1m以上の丈になるものなど、品種によって花丈がかなり違います。とても丈夫で植えっぱなしでよく育つ宿根草です。
20.ユーフォルビア
開花時期 4月~5月
ユーフォルビアは数千の種類がある植物ですが、耐寒性のある宿根草のユーフォルビアは、春から初夏の花の時期以外はカラーリーフとして楽しめる植えっぱなしにできる丈夫な宿根草(多年草)です。
種類によって花や葉の色、形、花丈などが多様です。フォルムがユニークなので目を引く存在になります。
21.キキョウ
開花時期 6月~10月
キキョウは夏に花を咲かせる宿根草。秋の七草で知られ秋の花のイメージが強いキキョウですが、真夏の暑い時期でも涼しげに咲き続ける丈夫な花です。
▼キキョウの育て方
22.オダマキ
開花時期4月~7月
オダマキはうつむくような花姿がかわいい春に咲く宿根草。園芸種としてたくさんのオダマキが出回っています。花の色や咲き方、背丈などバリエーションが豊富なので選ぶ楽しみがあります。冬の間は地上部分から姿を消す種も多いので掘り起こさないように注意しましょう。
▼オダマキの育て方
23.モミジアオイ
開花時期7月~9月
モミジアオイは夏に開花する、草丈が2m近くになる大型宿根草。花は一日花なので、朝に開いた花は夕方にはしぼみますが、シーズン中、たくさんの花が次々と開花します。花の色は赤の他、白などもあります。
24.ルリタマアザミ
開花時期6月~8月
ルリタマアザミは初夏から夏にかけて開花する半常緑の多年草。真直ぐに伸びた茎の上に丸いボール状の花を咲かせます。その花色が深い紫がかった青であることから、ルリ(瑠璃)タマアザミという名前がついたようです。アザミと呼ばれていますが、アザミではありません。
深い青をした花色、少し銀色がかった葉と茎の微妙なニュアンスの配色が美しい植物です。丸い花は小さな花の集合体で、ひとつひとつの小花が開いていくと、また違った青を楽しめるところも魅力です。花は切り花やドライフラワーとして楽しめます。
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