マロウ
- マロウは、アオイ科の宿根草です。マロウの種類には、ゼニアオイ、コモンマロウ(ウスベニアオイ)、ムスクマロウなどがありますが、一般的にはマロウというとコモンマロウのことを指します。モーブカラーと呼ばれる青紫色は、マロウの花色からきています。モーブ(mauve)とは、フランス語でマロウを指す言葉です。 マロウは、春になると株元が芽吹き、初夏から夏にかけて、たくさんの花が開花します。とても丈夫で植えっぱなしで管理できるため、ゼニアオイやコモンマロウは野生化している姿も見かけます。 こちらの図鑑ではコモンマロウの育て方をご紹介します。